BMWのリコール情報 | 令和3年7月16日 リコール届出

令和3年7月16日に、対象期間に製作されたBMWのMINI Cooperと他の計31,172台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたBMWの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。


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BMW令和3年7月16日リコール情報

BMWMINIリコール届出

令和3年7月16日にリコール届出がされたBMW対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

BMW(MINI Cooper)令和3年7月16日リコール届出の対象車

令和3年7月16日にリコール届出がされたBMW「MINI Cooper」と他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:BMW MINI Cooper D
型式:LDA-XN15
対象期間:平成28年3月3日~平成28年4月4日
 車台番号:WMWXN320702A90525 ~ WMWXN320702A90671
 リコール対象車台数:102台
対象期間:平成28年4月21日~平成29年10月13日
 車台番号:WMWXN320102E73800 ~ WMWXN320002E74999
 リコール対象車台数:700台
対象期間:平成29年10月16日~平成29年12月5日
 車台番号:WMWXN320402G79743 ~ WMWXN320502G79928
 リコール対象車台数:159台
対象期間:平成29年12月7日~平成30年3月1日
 車台番号:WMWXN320702H59702 ~ WMWXN320402H67031
 リコール対象車台数:205台

型式:LDA-XN15M
対象期間:平成30年3月15日~平成31年1月16日
 車台番号:WMWXN320602H67032 ~ WMWXN320002H82755
 リコール対象車台数:973台
対象期間:平成31年1月23日~令和元年5月13日
 車台番号:WMWXN320402J11182 ~ WMWXN320302J11450
 リコール対象車台数:255台

型式:LDA-XN15M
対象期間:令和元年5月14日~令和元年9月30日
 車台番号:WMWXN320X02L01391 ~ WMWXN320702L99912
 リコール対象車台数:534台
対象期間:令和元年9月30日~令和2年2月27日
 車台番号:WMWXN320002M00012 ~ WMWXN320702M87732
 リコール対象車台数:289台

型式:3DA-XY15MW
対象期間:平成28年7月4日 ~ 平成28年7月7日
 車台番号:WMWXY320502M72279 ~ WMWXY320902M99212
 リコール対象車台数:39台
対象期間:令和2年3月13日~令和2年7月1日
 車台番号:WMWXY320902N00200 ~ WMWXY320802N30725
 リコール対象車台数:174台

車名通称名:MINI クーパー D クラブマン
型式:LDA-LR20
対象期間:平成28年3月1日~平成28年3月24日
 車台番号:WMWLR920X02C06337 ~WMWLR920302C06499
 リコール対象車台数:97台
対象期間:平成28年3月8日~平成28年12月2日
 車台番号:WMWLR920702E71801 ~ WMWLR920802E73783
 リコール対象車台数:1,538台
対象期間:平成28年12月5日~平成29年11月17日
 車台番号:WMWLR920202F94101 ~ WMWLR920802F96581
 リコール対象車台数:1,979台
対象期間:平成29年11月27日~令和元年5月3日
 車台番号:WMWLR920302H10602 ~ WMWLR920302H94498
 リコール対象車台数:2,814台
対象期間:令和元年5月13日~令和元年5月31日
 車台番号:WMWLR920902L00853 ~ WMWLR920202L13587
 リコール対象車台数:266台

車名通称名:MINI クーパー SD クラブマン
型式:LDA-LR20
対象期間:平成28年3月1日~平成28年8月26日
 車台番号:WWMWLR520X02C97831 ~ WMWLR520402C98697
 リコール対象車台数:650台
対象期間:平成28年8月16日~平成29年3月13日
 車台番号:WMWLR520002F13900 ~ WMWLR520002F14898
 リコール対象車台数:758台
対象期間:平成29年3月7日~平成30年4月17日
 車台番号:WMWLR520402G47793 ~ WMWLR520002G49279
 リコール対象車台数:1,369台
対象期間:平成30年4月17日~令和元年5月1日
 車台番号:WMWLR520602H69412 ~ WMWLR520902H70408
 リコール対象車台数:996台
対象期間:令和元年5月15日~令和元年6月6日
 車台番号:WMWLR520602L02102 ~ WMWLR520402L14149
 リコール対象車台数:114台

車名通称名:MINI クーパー D クラブマン
型式:3DA-BB20M
対象期間:令和元年10月30日~令和2年3月14日
 車台番号:WMW72BB0902M04398 ~ WMW72BB0902M99917
 リコール対象車台数:620台
対象期間:令和2年3月13日~令和2年7月7日
 車台番号:WMW72BB0602N00070 ~ WMW72BB0202N31364
 リコール対象車台数:234台

車名通称名:MINI クーパー SD クラブマン
型式:3DA-BB20M
対象期間:令和元年10月30日~令和2年3月12日
 車台番号:WMW32BC0702M04400 ~ WMW32BC0702M97550
 リコール対象車台数:283台
対象期間:令和2年3月14日~令和2年7月1日
 車台番号:WMW32BC0702N00852 ~ WMW32BC0X02N31268
 リコール対象車台数:94台

車名通称名:MINI Cooper D 5 Door
型式:LDA-XT15
対象期間:平成28年3月18日
 車台番号:WMWXT320902C57439 ~ WMWXT320502C57440
 リコール対象車台数:2台
対象期間:平成28年3月1日~平成28年6月14日
 車台番号:WMWXT320302D95431 ~ WMWXT320002D96598
 リコール対象車台数:948台

車名通称名:MINI Cooper D 5 Door
型式:LDA-XT15
対象期間:平成28年5月31日~平成29年4月24日
 車台番号:WMWXT320X02F04600 ~ WMWXT320702F07079
 リコール対象車台数:1,679台
対象期間:平成29年4月24日~平成30年2月27日
 車台番号:WMWXT320702G56690 ~ WMWXT320X02G58448
 リコール対象車台数:1,567台

車名通称名:MINI Cooper D 5 Door
型式:LDA-XT15M
対象期間:平成30年2月28日~平成30年4月18日
 車台番号:WMWXT320802G58318 ~ WMWXT320002G58670
 リコール対象車台数:209台
対象期間:平成30年4月12日~平成31年1月15日
 車台番号:WMWXT320702H67112 ~ WMWXT320602H68607
 リコール対象車台数:1,455台
対象期間:平成31年1月10日~令和元年5月1日
 車台番号:WMWXT320302J06982 ~ WMWXT320X02J07580
 リコール対象車台数:594台
対象期間:令和元年5月14日~令和元年9月30日
 車台番号:WMWXT320402L01165 ~ WMWXT320302L99783
 リコール対象車台数:1,316台
対象期間:令和元年9月30日~令和2年3月3日
 車台番号:WMWXT320402M00309 ~ WMWXT320X02M88251
 リコール対象車台数:494台

車名通称名:MINI Cooper D 5 Door
型式:3DA-XV15MW
対象期間:令和2年2月26日~令和2年5月19日
 車台番号:WMWXV320202M68098 ~ WMWXV320502M99863
 リコール対象車台数:72台
対象期間:令和2年3月13日~令和2年7月2日
 車台番号:WMWXV320302N00041 ~ WMWXV320302N31659
 リコール対象車台数:287台

車名通称名:MINI Cooper SD
型式:LDA-XN20
対象期間:平成28年3月3日~平成28年11月15日
 車台番号:WMWXN920402D26504 ~ WMWXN920402D27488
 リコール対象車台数:764台
対象期間:平成28年11月18日~平成29年10月24日
 車台番号:WMWXN920402F72503 ~ WMWXN920802F73492
 リコール対象車台数:749台
対象期間:平成29年10月18日~平成30年2月22日
 車台番号:WMWXN920302H05252 ~ WMWXN920502H65209
 リコール対象車台数:215台
対象期間:平成28年3月18日
 車台番号:WMWXN920X0T736683 ~ WMWXN92010T736684
 リコール対象車台数:2台

車名通称名:MINI Cooper SD
型式:LDA-XN20M
対象期間:平成30年2月27日~令和元年5月1日
 車台番号:WMWXN920102H65210 ~ WMWXN920502H66070
 リコール対象車台数:861台
対象期間:令和元年5月15日~令和元年9月30日
 車台番号:WMWXN920902L02261 ~ WMWXN920702L99766
 リコール対象車台数:305台
対象期間:令和元年10月1日~令和2年2月27日
 車台番号:WMWXN920302M00640 ~ WMWXN920602M87868
 リコール対象車台数:148台

車名通称名:MINI Cooper SD
型式:3DA-XY20MW
対象期間:令和2年3月4日
 車台番号:WMWXY520002M92550
 リコール対象車台数:1台
対象期間:令和2年6月2日~令和2年7月1日
 車台番号:WMWXY520102N08903 ~ WMWXY520002N30519
 リコール対象車台数:65台

車名通称名:MINI Cooper SD 5 Door
型式:LDA-XT20
対象期間:平成28年9月15日~平成29年4月25日
 車台番号:WMWXY520002M92550
 リコール対象車台数:763台
対象期間:平成29年4月26日~平成29年10月25日
 車台番号:WMWXT720502G65590 ~ WMWXT720002G66288
 リコール対象車台数:599台

車名通称名:MINI Cooper SD 5 Door
型式:LDA-XT20
対象期間:平成29年10月26日~平成30年2月22日
 車台番号:WMWXT720702H17852 ~ WMWXT720802H18217
 リコール対象車台数:364台
対象期間:平成28年6月29日~平成28年9月14日
 車台番号:WMWXT72070T859481 ~ WMWXT72010T859895
 リコール対象車台数:330台

車名通称名:MINI Cooper SD 5 Door
型式:LDA-XT20M
対象期間:平成30年2月27日~令和元年5月7日
 車台番号:WMWXT720X02H18218 ~ WMWXT720302H92189
 リコール対象車台数:1,222台
対象期間:令和元年5月13日~令和元年9月30日
 車台番号:WMWXT720102L00918 ~ WMWXT720102L99837
 リコール対象車台数:501台
対象期間:令和元年9月30日~令和2年3月2日
 車台番号:WMWXT720702M00022 ~ WMWXT720902M88183
 リコール対象車台数:315台

車名通称名:MINI Cooper SD 5 Door
型式:3DA-XV20MW
対象期間:令和2年2月27日~令和2年5月19日
 車台番号:WMWXV520602M72280 ~ WMWXV520002M99362
 リコール対象車台数:9台
対象期間:令和2年3月19日~令和2年7月3日
 車台番号:WMWXV520902N03716 ~ WMWXV520102N31705
 リコール対象車台数:94台

BMW「MINI Cooper」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたBMW(MINI Cooper)の不具合の部位は燃料装置(燃料ホース)です。

不具合の状況及び原因は、車両の組み立て工場において、燃料ホースの取り付け工程が不適切なため、燃料ホースとインテークパイプもしくは、エンジンカバーの間隙が狭い状態で取り付けられたものあるとわかりました。そのため、当該ホースが時間の経過とともに摩耗し、最悪の場合、燃料漏れが発生するおそれがあります。

改善内容としては、全車両、エンジンルーム内の燃料ホースとインテークパイプもしくは、エンジンカバーの間隙を測定し、基準以下のものに対しては、正しい間隙になるように修正を実施します。なお、当該ホースに摩耗が確認された場合は、良品に交換します。

日本市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は20件、事故の有無は0件となっています。

BMW「MINI Cooper」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったBMW MINI Cooperの現行モデルは、2013年に登場したMINI3ドアとなっています。MINI3ドアは2021年5月にマイナーチェンジを行っており、その際3ドアの他に派生車種の5ドア、コンバーチブルのバリエーションとなりました。こちらでは、BMW MINIの最新MINI3ドアシリーズについて詳しくご紹介します。

THE NEW MINI 3DOORの特徴とは

BMWがNEW MINIの販売をスタートした2001年から20年が経過した2021年5月に、3代目NEW MINIはマイナーチェンジを行いました。
THE NEW MINI ONE 3DOORのスペックをご紹介します。

駆動方式 前輪駆動 総排気量 1,498㏄
トランスミッション 7速DCT 全長/全幅/全高 3,865/1,725/1,430(mm)
乗員定員 4名 最高出力 75kW(102PS)3,900rpm
エンジン型式 B38A15A 最大トルク 190Nm/1,380-3,600rpm
エンジン種類 3気筒DOHC 過給装置 MINIツインパワー・ターボ

最小回転半径5.3mの小回りの利くMINI3ドアは、街乗りにも人気のボディサイズとなっています。この小型なサイズ感でありながら、パワフルな走行性能をもつことがMINIの特徴ともいわれていて、今回のMINI3ドアもMINIツインパワー・ターボ・テクノロジーが採用されているため、加速性能も決して物足りなさはありません。特にONEに関しては、MINIならではのゴーカート・フィーリングが体感できるクルマとなっており、人気が高くなっています。

リコール対象車ってなに?

疑問

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

車点検

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうか過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

スマホ検索

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

お金と車

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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