車がバッテリー上がりに!バッテリー上がりの原因や対処方法とは

車のバッテリー上がりというのは、バッテリーに蓄えられた電気が減少し、エンジンがかからなくなってしまう状態のことを指します。バッテリー上がりが起こってしまうとなにかと面倒です。バッテリーが上がってしまうとエンジンが動かなくなり、自走が出来なくなってしまうからです。そのようなことにならないためには、バッテリーが上がらないように日頃から点検をおこなうことや対処をとることが大切です。

こちらの記事では、バッテリー上がりの原因や症状、バッテリーが上がってしまったときの対処方法についてご紹介いたします。バッテリー上がりはとても起きやすい現象です。バッテリー上がりにならないためにも、参考にしてみてください。

バッテリー上がりの原因

車

車のバッテリー上がりの原因として考えられる車の状態をいくつかご説明いたします。バッテリー上がりにならないためにも、以下のことに気を付けましょう。

エンジンをかけずに放置

車はたとえ運転をしていない状態であっても、バッテリーから少しずつの電力が放たれています。車にはたくさんの電装品が搭載されているからです。定期的に車に乗っている場合や定期的にエンジンだけでもかけるようにしていれば充電がされるので基本的には大丈夫ですが、エンジンをかけずに数か月などと放置してしまうと、充電はされずにただ放電だけされてしまう状態になってしまうので、自然放電によりバッテリー上がりとなってしまう可能性があるのです。

半ドアの状態で放置

車の室内灯は、ドアが開くと自動的に点く仕組みとなっています。車のドアがちゃんと閉まっていない状態つまり半ドアの状態であれば、室内灯がついたままになってしまいます。半ドアの状態のまま気づかず放置してしまうと室内灯の点灯状態が長時間続くことによるバッテリー上がりとなってしまう可能性があるのです。

ヘッドライトの消し忘れ

ヘッドライトは室内灯同様、電気が消費されます。走行中などであれば大丈夫ですが、ヘッドライトを付けたままエンジンを切ってしまうと、充電されることはなくただ電気が消費されていくのです。電気が消費され続けることでバッテリーの充電がなくなってしまい、ヘッドライトの消し忘れによるバッテリー上がりとなってしまう可能性があるのです。

バッテリーの劣化

バッテリーが劣化してしまっていると、うまく充電できず蓄電がしにくくなってしまいます。蓄電が出来なくなることからバッテリーの劣化によるバッテリー上がりとなってしまう可能性があるのです。バッテリーの寿命はだいたい3.4年です。バッテリーの充電がうまくできないように感じた場合は、はやめに交換を行うようにしましょう

外気温の低下

外気温が0度付近になるとバッテリーなどの車に関するさまざまな性能が落ちてしまうことから、1年のなかで冬はとくにバッテリーが上がりやすいと言われています。バッテリーは寒さにあまり強くありません。雪が降る地域などは特に車に雪が積もらないように気をつけておかないと、外気温の低下によりバッテリー上がりとなってしまう可能性があるのです。

バッテリー上がりの症状

エンジンルーム

車のバッテリーは、自動車のたくさんの電子機器に電力を供給している装置です。バッテリーはエンジンの始動にも大きくかかわっているとても重要な部品です。もしバッテリーが上がってしまったときに見られる症状とは?バッテリー上がりの症状について詳しくご説明いたします。以下の症状がみられた場合はバッテリー上がりの可能性が疑われます。

エンジンがかからない

バッテリー上がりの症状として多く見られるのが、エンジンがかからなくなってしまうということです。たいていの方はエンジンが始動していないことによりバッテリー上がりに気づきます。エンジンは一般的に、バッテリーの電力を使用してモーターを回転させることで始動します。しかし、バッテリー上がりが起こってしまうと、モーターは回転されずエンジンはかからなくなってしまいます。また、万が一モーターの回転力が弱っている場合はバッテリーの寿命が近づいているサインですので、はやめに交換を行いましょう。

電装品が動かない

バッテリー上がりが起こってしまうと、メーター類やライトなどの電装品が動かなくなってしまいます。電装品はすべてバッテリーの電力で作動しています。ですので、バッテリー上がりが起こってしまうと、電装品が動かなくなってしまうのです。完全にバッテリーが上がってしまうと、リモコンキーが作動せず車によってはドアも開けられなくなってしまうケースもあるのです。

バッテリーが上がったときの対処方法

車

もしバッテリーが上がってしまった場合にはどのように対処をして良いのか?バッテリー上がりが起きてしまったときの対処方法についてご説明いたします。

ジャンピングスタート

ジャンピングスタートとは、バッテリーが上がってしまったときに他のクルマ(救護車)から電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させることです。ジャンピングスタートにはブースターケーブルが必要となります。ジャンピングスタートを行うときは、ケーブル本体の点検、ケーブルをつなぐ順番がとても大切になります。以下の手順に沿って、作業をしてください。

  1. 赤(+)のケーブルを上がったバッテリーのプラス端子につなぐ
  2. 赤(+)のケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子につなぐ
  3. 黒(-)のケーブルを救援車のマイナス端子につなぐ
  4. 黒(-)のケーブルの反対側をバッテリーが上がった車の金属部分(エンジンンやフレームなど)につなぐ

ロードサービスに救護依頼

車のバッテリー上がりとはエンジンがかからない状態であり、車を動かせなくなってしまいます。車を動かすためにはロードサービスなどにレッカー車などの運送車で救護してもらう必要があります。加入している保険会社にロードサービスが付与されている方やJAF会員の方はそちらを利用しましょう。

バッテリー上がりを防ぐには

エンジン始動

バッテリーは1度上がってしまうと自然に回復することはなく、なにかしらの対処を必ず行わなければいけません。バッテリーが上がってしまってからではなにかと面倒です。では、バッテリー上がりを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?バッテリー上がりを予防するために出来ることについてご説明いたします。

定期的にエンジンをかける・走行をする

バッテリーは車のエンジンを動かすことで充電されています。つまりエンジンをかけないとバッテリーは充電されません。車を走行しないとしても定期的に30分程度エンジンをかけるだけでもバッテリーは充電されますので、バッテリー上がりを予防するために定期的な走行もしくは定期的にエンジンだけでもかけるようにしましょう。

寿命前にバッテリーの交換

バッテリーは消耗品ですので3.4年という寿命があり、永久に使えるものではありません。バッテリーは定期的な交換が必要となります。寿命はだいたい3.4年とされていますが、車の使用状況や環境によってはそれより早まる場合も十分に考えられます。バッテリーは上がってしまってからでは、交換するのに手間がかかってしまいます。バッテリーに不調が感じられたり、そろそろ寿命かな?と思った場合は、バッテリー上がりを予防するために早めにバッテリーの交換を行うようにしましょう。

バッテリーの充電をする

バッテリーは専用の充電器を使って充電することも可能です。車に乗る機会は少ないという方は、定期的に充電器で充電しておくのも一つの方法です。また、バッテリーの充電はカー用品店や修理業者で行ってもらうことも可能です。

 

 

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