リコール情報

車に関するリコール情報を発信しています。所有している愛車がリコール届出対象となっているかどうかは、「自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた」の記事を参考にご確認ください。

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アウディのリコール情報 | 令和4年7月21日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年7月21日に、対象期間に輸入されたアウディのRS7等の計4,350台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたアウディの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

アウディ令和4年7月21日リコール情報

令和4年7月21日にリコール届出がされたアウディ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

アウディ(RS7等)令和4年7月21日リコール届出の対象車

令和4年7月21日にリコール届出がされたアウディ「RS7等」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:アウディ RS7 SBエアサス
型式:3AA-F2DJPA
対象期間:令和3年1月9日~令和3年7月14日
 車台番号:WUAZZZF20MN903576~WUAZZZF2XMN907747
 リコール対象車台数:45台

車名通称名:アウディ RS6 アバント
型式:3AA-F2DJPF
対象期間:令和2年12月25日~令和3年7月14日
 車台番号:WUAZZZF20MN903917~WUAZZZF2XMN908686
 リコール対象車台数:91台

車名通称名:アウディ RS6 アバント エアサス
型式:3AA-F2DJPL
対象期間:令和2年12月7日~令和3年7月14日
 車台番号:WUAZZZF20MN904047~WUAZZZF2XMN909580
 リコール対象車台数:56台

車名通称名:アウディ RS7 SB
型式:3AA-F2DJPS
対象期間:令和2年12月3日~令和3年7月12日
 車台番号:WUAZZZF20MN903609~WUAZZZF2XMN907943
 リコール対象車台数:70台

車名通称名:アウディ アウディ S7 SB
型式:3AA-F2DKMA
対象期間:令和2年9月1日~令和3年6月18日
 車台番号:WWAUZZZF20LN099885~WAUZZZF2XMN084747
 リコール対象車台数:73台

車名通称名:アウディ S6
型式:3AA-F2DKML
対象期間:令和3年1月18日~令和4年1月21日
 車台番号:WAUZZZF20LN093066~WAUZZZF2XMN081427
 リコール対象車台数:148台

車名通称名:アウディ A6 45Tq
型式:3AA-F2DKNF
対象期間:平令和元年11月21日~令和3年7月14日
 車台番号:WAUZZZF20LN020375~WAUZZZF2XMN084599
 リコール対象車台数:846台

車名通称名:アウディ A7 SB 45Tq
型式:3AA-F2DKNS
対象期間:令和元年11月21日~令和3年7月14日
 車台番号:WAUZZZF20LN017864~WAUZZZF2XMN088460
 リコール対象車台数:531台

車名通称名:アウディ アウディ A6 55Tq
型式:3AA-F2DLZF
対象期間:平令和2年12月17日~令和3年6月4日
 車台番号:W令和2年12月17日~令和3年6月4日
 リコール対象車台数:30台

車名通称名:アウディ A7 SB 55Tq
型式:3AA-F2DLZS
対象期間:令和2年12月17日~令和3年6月18日
 車台番号:WAUZZZF20MN027540~WAUZZZF2XMN082500
 リコール対象車台数:55台

車名通称名:アウディ  A6 55Tq
型式:AAA-F2DLZF
対象期間:平成31年1月17日~令和2年9月15日
 車台番号:WAUZZZF20KN051818~WAUZZZF2XLN062455
 リコール対象車台数:1,126台

車名通称名:アウディ A7 SB 55Tq
型式:AAA-F2DLZS
対象期間:平成30年7月21日~令和2年10月13日
 車台番号:WAUZZZF20KN003073~WAUZZZF2XLN013580
 リコール対象車台数:1,279台

アウディ「RS7」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたアウディ(RS7)の不具合の部位は電気装置(データバスダイアグノシスインターフェース)  です。

不具合の状況及び原因はこちらです。

燃料デリバリーモジュールにおいて、燃料ゲージセンサーとブリーザーパイプとの間隔が不適切なため、燃料ゲージセンサーが当該パイプに引っかかることがあります。そのため、実際の燃料量と燃料計の指示値が一致せず、燃料が多く表示され、そのままの状態で走行を続けると、燃料切れにより走行不能となるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、燃料ゲージセンサーを対策品と交換します。なお、対策品の準備には時間を要するため、準備ができ次第、部品交換を改めて案内します。

本国からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。

アウディ「RS7」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったアウディのRS7とは、どのような車なのでしょうか。アウディの車名にRSがつくシリーズは、スポーティなSシリーズのなかでも特にハイパフォーマンスで走行性能が高いモデルにつけられています。RacingSport(レーシングスポーツ)の頭文字が由来となっており、レーシングカーのような高いパフォーマンスを発揮できるスポーツカーとなっています。こちらではアウディのRS7について詳しくご紹介します。

アウディのRS7の最新モデル RS 7 Sportbackとは

2022年9月販売中のアウディのRS7 Sportback、RSは前述のとおりスポーティなSのさらにハイパフォーマンスなRSモデルに、車格(ボディサイズ)が7となっていて、RSシリーズの中で最も大きなサイズのモデルになります。高い走行性能をもっているRS7の最高出力は、441kW/660PSで、最大トルクは800Nm/81.6kgmです。搭載するエンジンは4.0LのV型8気筒TFSIエンジンで、600馬力を発生させることが可能です。また、パワフルなエンジンに対して、48Vマイルドハイブリッドドライブシステムを搭載していることで効率性をアップしています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

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廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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メルセデスベンツのリコール情報 | 令和5年2月9日 リコール届出

車のリコール情報

令和5年2月9日に、対象期間に輸入されたメルセデスベンツのML350等の11,387件のリコールについてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたメルセデスベンツの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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メルセデスベンツ令和5年2月9日リコール情報

令和5年2月9日にリコール届出がされたメルセデスベンツ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

メルセデスベンツ(ML350等)令和5年2月9日リコール届出(外-3438)の対象車

令和5年2月9日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「ML350等」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスベンツ ML350
型式:RBA-166057
 車台番号:WDC1660572A011613~WDC1660572A617952
対象期間:平成23年11月1日~平成27年10月6日
 リコール対象車台数:1,400台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツ GLE350d 4MATIC
型式:LDA-166024
 車台番号:WDC1660242A084258~WDC1660242A999918
対象期間:平成24年6月18日~平成29年12月8日
 リコール対象車台数:5,748台(右ハンドル)
 車台番号:WDC1660242B000091~WDC1660242B193675
対象期間:平成29年10月3日~平成31年4月8日
 リコール対象車台数:577台(右ハンドル)
型式:-166024-
 車台番号:WDC1660242A940167
対象期間:平成29年7月6日
 リコール対象車台数:1台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツ GLE350d 4MATICクーペ
型式:LDA-166024
 車台番号:WDC2923242A013661~WDC2923242A148505
対象期間:平成27年11月26日~令和元年7月25日
 リコール対象車台数:2,018台(右ハンドル)
型式:-166024-
 車台番号:WDC2923242A115684~WDC2923242A148615
対象期間:令和元年8月24日~令和2年1月6日
 リコール対象車台数:32台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスAMG GLE43 4M
型式:CBA-166064
 車台番号:WDC1660642A658348~WDC1660642A998266
対象期間:平成28年2月24日~平成30年5月16日
 リコール対象車台数:457台(右ハンドル)
 車台番号:WDC1660642B000653~WDC1660642B162371
対象期間:平成29年10月3日~平成30年10月25日
 リコール対象車台数:97台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスAMG GLE43 4M C
型式:CBA-166064
 車台番号:WDC2923641A012827~WDC2923641A146079
対象期間:平成27年10月5日~令和元年6月3日
 リコール対象車台数:344台(左ハンドル)
型式:-166064-
 車台番号:WDC2923641A145593~WDC2923641A146584
対象期間:令和元年8月24日~令和元年10月2日
 リコール対象車台数:2台(左ハンドル)
型式:CBA-166064
 車台番号:WDC2923642A089156~WDC2923642A147796
対象期間:平成29年10月10日~令和元年6月3日
 リコール対象車台数:122台(右ハンドル)
型式:-166064-
 車台番号:WDC2923642A071852~WDC2923642A139898
対象期間:平成30年2月24日~令和元年11月7日
 リコール対象車台数:3台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスAMG GLE63S 4M
型式:CBA-166074
 車台番号:WDC1660742A013892~WDC1660742A593443
対象期間:平成24年1月7日~平成27年12月15日
 リコール対象車台数:255台(右ハンドル)
 車台番号:WDC1660751B057883~WDC1660751B162005
対象期間:平成30年2月13日~平成30年9月19日
 リコール対象車台数:4台(左ハンドル)
 車台番号:WDC1660752A569061~WDC1660752A987008
対象期間:平成27年7月10日~平成30年5月16日
 リコール対象車台数:177台(右ハンドル)
 車台番号:WDC1660752B002883~WDC1660752B162592
対象期間:平成29年10月18日~平成30年9月10日
 リコール対象車台数:8台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスAMG GLE63S 4M C
型式:CBA-166074
 車台番号:WDC2923751A012828~WDC2923751A143549
対象期間:平成27年11月26日~令和元年6月3日
 リコール対象車台数:140台(左ハンドル)
型式:-166074-
 車台番号:WDC2923751A140654~WDC2923751A145374
対象期間:令和元年12月2日~令和元年12月2日
 リコール対象車台数:2台(左ハンドル)

メルセデスベンツ「ML350等」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(ML350等)の不具合の部位は車枠(シーリング) です。

不具合の状況及び原因は以下です。

後部車枠において、設計公差が不適切および製造誤差が大きいため、リアゲート周り等の水密性が不足しているものがあります。そのため、走行時等の車枠のひずみにより雨水が少量ずつ荷室内に浸入します。雨水の浸入が繰り返されることによりスペアタイヤの格納室がやがて浸水し、近傍にある燃料ポンプコントロールユニット内にも水分が浸入することで、最悪の場合、走行中に警告灯の点灯と共にエンジンが停止するおそれがあります。

改善内容としては、全車両、スペアタイヤの格納室を点検し、ドレインプラグを装着します。既に浸水している場合は、燃料ポンプコントロールユニットを新品に交換します。

ドイツ本社からの情報による発見となり、不具合の発生件数は8件、事故の有無は無しとなっています。

メルセデスベンツ「メルセデス・ベンツのML350」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったメルセデスベンツのML350は、メルセデスベンツのプレミアムSUVで1997年から2015年まで販売されていました。ML350は日本国内では2012年~2015年まで販売されていました。その後、2015年10月のマイナーチェンジのタイミングでMクラスが廃止になり、GLEクラスへと名称が変わりました。メルセデスベンツのSUVというと、こちらのMクラス(後のGLE)のほかに、GL(後のGL)クラスとGクラスがあります。Mクラスは高級感と街乗りできるスポーティなSUVとして登場しました。こちらでは、メルセデスベンツのMクラスについて詳しくご紹介します。

メルセデスベンツのMクラスの歴史

メルセデスベンツのMクラスは、都市部で乗り回し易い街乗りを意識したSUVとして登場したクロスオーバーSUVです。1997年に初代モデルのML320が登場しました。初代Mクラスは本国の一年遅れとなる1998年から、日本国内でも販売されるようになりました。1997年に公開されたハリウッド映画「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク」にも劇中車としてML320は登場しており、話題の人気SUVとなった車です。MLのあとの数字は排気量の数字か、同排気量に相当するパワーの数字を表していました。プレミアムSUVとして高級感のある作りになっているため静粛性もあります。Mクラスの最後のモデルとなったML350は、排気量3.5LのV型8気筒エンジンを搭載しているモデルと、ブルーテック使用のハイパワーモデルであるM350 V型6気筒DOHCディーゼルターボエンジンとなっています。ブルーテックとはメルセデス独自の有害物質を提言する排出ガス浄化システムの名称となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
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廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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フォルクスワーゲンのリコール情報 | 令和5年1月19日 リコール届出

車のリコール情報

令和5年1月19日に、対象期間に輸入されたフォルクスワーゲン・T-CROSSのリコールについて、リコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたフォルクスワーゲンの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

合わせて読みたい記事

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

フォルクスワーゲン令和5年1月19日リコール情報

令和5年1月19日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

フォルクスワーゲン・T-CROSSの令和5年1月19日リコール届出(外-3551)の対象車

令和5年1月19日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・T-CROSSの対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・T-CROSS 1.0/85kW
型式:3BA-C1DKR
対象期間:令和3年9月24日~令和4年8月22日
車台番号:WVGZZZC1ZNY000108~WVGZZZC1ZNY118583
リコール対象車台数:3,530台

フォルクスワーゲン・T-CROSSの不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・T-CROSS等の不具合の部位は、座席ベルト等(コンビネーションメーター)です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

コンビネーションメーターにおいて、コントロールユニットのプログラムが不適切なため、ある一定の条件下において、助手席および後部座席のシートベルト非着用の警告表示および警告音が作動しないおそれがあります。

改善内容としては、全車両、コンビネーションメーターのコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換えます。

本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・T-CROSSとはどんな車?

今回リコールの届け出があったフォルクスワーゲン・T-CROSSは、2019年に発売を開始したコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。発売当時からフォルクスワーゲンで最もコンパクトサイズのSUVが登場したということで話題になりました。こちらでは、最も小さいコンパクトなフォルクスワーゲン・T-CROSSについてご紹介します。

フォルクスワーゲン・T-CROSSは小さくてコンパクトでも余裕がある

フォルクスワーゲンの最も小さいコンパクトSUVとして登場したT-CROSSは、全長4,115mm、全幅1,760mm、全高1,580mmとなっており、全幅1,700mmを超えているため5ナンバー車登録ではないものの、その他の全長と全高のサイズは5ナンバー規格に収まり、国産車のコンパクトカーと比較してもあまり差のない小型モデルとなっています。

フォルクスワーゲン・T-CROSS TSI Activeスペック 

全長/全幅/全高/ホイールベース(mm):4,115/1,760/1,580/2,550
総排気量999㏄ 燃料消費率(WLTCモード):16.9km/L

日本自動車輸入組合(JAIA)の調べによりますと、2020年度・2022年度の外国メーカー車モデル別新車登録台数において、T-CROSSがSUV部門でNo.1の登録台数となっていました。日本の狭路が多い道路環境や、駐車スペースの小さい住宅街などでも乗り回しのしやすいフォルクスワーゲンで最も小型なSUVであるT-CROSSは、日本の土地環境にあっていることから、販売直後から人気が高い結果となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取を行っています。面倒な廃車手続きも全部お任せ出来ます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取り料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きを代行!
  4. 他社で0円と言われた車でも買い取ってもらえる可能性があり!
  5. 国内外にある独自再販ルートが高価買取の秘訣!

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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UDトラックスのリコール情報 | 令和3年3月31日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年3月31日に、対象期間に製作されたUDトラックスのクオンの計15台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたUDトラックスの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

合わせて読みたい記事

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

UDトラックス令和3年3月31日リコール情報

令和3年3月31日にリコール届出がされたUDトラックス対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

UDトラックス(クオン)令和3年3月31日リコール届出の対象車

令和3年3月31日にリコール届出がされたUDトラックス「クオン」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:UDトラックス クオン
型式:2PG-CD5CA
対象期間:平成29年5月18日 ~ 平成29年10月27日
 車台番号:JNCMB02C0HU020539 ~ JNCMB02C0JU027951
 リコール対象車台数:9台
 リコールの内訳:①7台②1台③1台

型式:2PG-CD5CL
対象期間:平成29年9月5日
 車台番号:JNCMB02C4HU026344
 リコール対象車台数:1台
 リコールの内訳:①1台

型式:2PG-CG5CA
対象期間:平成29年9月21日 ~ 平成29年10月11日
 車台番号:JNCMB02G8JU026923 ~ JNCMB02G2JU027324
 リコール対象車台数:4台
 リコールの内訳:①3台②1台

型式:2PG-CW5AL
対象期間:平成29年10月17日
 車台番号:JNCMB02D7JU027714
 リコール対象車台数:1台
 リコールの内訳:①1台

UDトラックス「クオン」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたUDトラックス(クオン)の不具合の部位は3か所です。
①電気装置(バッテリー電源ケーブル)
②窓ふき器(車両マスター制御ユニット)
③駆動力取出し装置(PTOリバースユニット)です。

各不具合の状況及び原因は、大型トラックにおいて

①バッテリー固定プレートの形状が不適切であったため、バッテリー端子に電源ケーブルを取り付けた際、電源ケーブルが固定プレートの端部と干渉するものがあるとわかりました。そのため、そのままの状態で使用を続けると、電源ケーブルの被膜が損傷して短絡してしまい、最悪の場合走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。

②ワイパーの作動を制御する車両マスター制御ユニットのプログラムが不適切なため、ワイパー作動中に特定の操作を行うと、ワイパーの制御がフェイルセーフになることがあるとわかりました。そのため、ワイパーが一定時間停止してしまい、必要な視野を確保することができなくなるおそれがあります。

③駆動力取り出し装置(PTO)の組み付け作業が不適切なため、シャフト部の表面に防錆対策用テープの接着部分が残ったまま、ベルト駆動用プーリーが組み付けられたものがあるとわかりました。そのため、ベルト用駆動用プーリーの取り付けナットの締め付け力が不足し、そのままの状態で使用を続けると、取り付けナットが緩んで異音が発生し、最悪の場合駆動用プーリーが脱落して、他の交通の妨げになるおそれがあります。

各改善内容としては、

①全車両、バッテリー固定用プレートの端部に保護材を取付ます。併せて、電源ケーブルを点検し、損傷がある場合は保護材の取り付けまたは新品に交換します。

②全車両、車両マスター制御ユニットのプログラムを書き換えます。

③全車両、ベルト駆動用プーリー締結部の点検・清掃を行い、取付ナットに緩みがある場合は、PTOリバースユニット一式を新品に交換します。

社内からの情報による発見となり、不具合の発生件数は①0件②0件③0件、事故の有無は無しとなっています。

UDトラックス「クオン」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったUDトラックスのクオンは、2004年から販売されている大型クラスのトラックです。大型トラックにおいて、安全性が高く世界初のSRSニーエアバッグと、ニープロテクタの採用や、衝突被害軽減ブレーキの標準採用が実施されています。こちらでは、UDトラックスのクオンについて詳しくご紹介します

UDトラックスの電子制御式ATミッションとは

UDトラックスのクオンは、もともとは日産ディーゼル工業(現在のUDトラックス)が生産販売していたビッグサムという大型トラックの後継車です。ビッグサムは梯子消防車や化学消防車、バキュームカーとしても活躍していたトラックで、クオンの製造が開始しても一時期は併売されていました。その後販売されたクオンは、電子制御式のオートマチックトランスミッション(ESCOT-VI)による操作となったため、優れた制動力で、雪道や泥濘地などの悪路環境でも脱出性が向上しています。10トンクラスの大型トラックが滑らかに動くという新しい運転性能で、実際に運転をした運送会社のドライバーも驚かれています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取を行っています。面倒な廃車手続きも全部お任せ出来ます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取り料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きを代行!
  4. 他社で0円と言われた車でも買い取ってもらえる可能性があり!
  5. 国内外にある独自再販ルートが高価買取の秘訣!

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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三菱ふそうのリコール情報 | 令和3年9月7日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年9月7日に、対象期間に製作された三菱ふそうのふそうファイターの計161台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

三菱ふそう令和3年9月7日リコール情報

令和3年9月7日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱(ふそうファイター)令和3年9月7日リコール届出の対象車

令和3年9月7日にリコール届出がされた三菱「ふそうファイター」とその他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱ふそうファイター
型式:2KG-FK62FY
 車台番号:FK62FY-605289~FK62FY-605297
対象期間:令和3年1月8日~令和3年1月19日
 リコール対象車台数:9台
型式:2KG-FK62FZ
 車台番号:FK62FZ-606221~FK62FZ-606252
対象期間:令和3年1月7日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:32台
型式:2KG-FK65FY
 車台番号:FK65FY-605157~FK65FY-605168
対象期間:令和3年1月7日~令和3年1月12日
 リコール対象車台数:12台
型式:2KG-FK65FZ
 車台番号:FK65FZ-605644~FK65FZ-605656
対象期間:令和3年1月8日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:13台
型式:2KG-FK72FY
 車台番号:FK72FY-605255~FK72FY-605260
対象期間:令和3年1月8日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:6台
型式:2KG-FK72FZ
 車台番号:FK72FZ-605437~FK72FZ-605450
対象期間:令和3年1月7日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:14台

車名通称名:三菱ふそうスーパーグレート
型式:2PG-FS70HZ
 車台番号:FS70HZ-520141~FS70HZ-520143
対象期間:令和3年1月12日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:3台
型式:2PG-FS74GZ
 車台番号:FS74GZ-520041
対象期間:令和3年1月11日
 リコール対象車台数:1台
型式:2PG-FS74HZ
 車台番号:FS74HZ-522410~FS74HZ-522468
対象期間:令和3年1月7日~令和3年1月15日
 リコール対象車台数:59台
型式:2PG-FS75HZ
 車台番号:FS75HZ-520367~FS75HZ-520378
対象期間:令和3年1月8日~令和3年1月13日
 リコール対象車台数:12台

三菱「ふそうファイター」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱ふそう(ふそうファイター)の不具合の部位は走行装置(ロックナット)です。

不具合の状況及び原因は、大・中型トラックにおいて、前軸のハブベアリング用ロックナットの製造が不適切であったため、ネジ有効径の大きいものを装着して生産されたものがあるとわかりました。そのため、使用過程で当該ロックナットのネジ部が破損し、最悪の場合、ハブドラムごとタイヤが外れるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、前軸のハブベアリング用ロックナットを良品に交換します。

他社からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。

三菱「ふそうファイター」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱ふそうトラック・バスで生産されて販売している「ふそうファイター」は大型の輸送トラックです。三菱ふそうトラック・バスは、中型トラックのふそうファイターのほか、小型トラックのキャンター、キャンターEX、電気小型トラックのeキャンター、大型トラックのスーパーグレートも生産販売しています。こちらでは、三菱ふそうのふそうファイターについて詳しくご紹介します。

ふそうファイターの歴史

三菱ふそうのふそうファイターは、もともと三菱自動車工業(現在の三菱ふそうトラック・バス)が1976年から1984年まで製造していたFKシリーズの後継車として、1984年に登場した中型トラックです。三菱自動車工業から、2003年に三菱ふそうトラック・バス株式会社として独立したため、2003年以降は三菱ふそうトラック・バスからの販売となりました。ボディタイプはカーゴのほか、D-VAN、D-WING、ダンプ、ミキサーがあります。

ふそうファイター(平ボデー・キャブ付シャシ)の積載量

型式積載量備考
FK7ショートキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー3.50t~4.10tGVW7.5t/準中型免許対応車
FK7ショートキャブ広幅キャブ広幅ボデー3.45t~3.75tGVW7.5t/準中型免許対応車
FK7ショートキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー3.7t~4.50tGVW8t
FK7ショートキャブ広幅キャブ広幅ボデー3.65t~4.20tGVW8t
FK6フルキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー3.70t~4.05tGVW7.5t/準中型免許対応車
FK6フルキャブ広幅キャブ広幅ボデー3.55t~3.80tGVW7.5t/準中型免許対応車
FK6フルキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー3.70t~4.50tGVW8t
FK6フルキャブ広幅キャブ広幅ボデー3.50t~4.25tGVW8t
FK7-Yショートキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー6.20t~6.40tGVW11t
FK7-Yショートキャブ広幅キャブ広幅ボデー6.10t~6.40tGVW11t
FK6-Yフルキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー6.10t~6.40tGVW11t
FK6-Yフルキャブ広幅キャブ広幅ボデー6.00t~6.40tGVW11t
FK7-Zショートキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー8.80t~8.90tGVW14.5t
FK7-Zショートキャブ広幅キャブ広幅ボデー8.80t~8.90tGVW14.5t
FK6-Zフルキャブ標準幅キャブ標準幅ボデー8.30t~8.50tGVW14.5t
FK6-Zフルキャブ広幅キャブ広幅ボデー8.30t~8.50tGVW14.5t
FQフルキャブ広幅キャブ広幅ボデー12.40t~13.10tGVW20t

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取を行っています。面倒な廃車手続きも全部お任せ出来ます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取り料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きを代行!
  4. 他社で0円と言われた車でも買い取ってもらえる可能性があり!
  5. 国内外にある独自再販ルートが高価買取の秘訣!

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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ボルボのリコール情報 | 令和4年10月26日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年10月26日に、対象期間に輸入されたボルボのボルボXC40等の計321台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたボルボの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

ボルボ令和4年10月26日リコール情報

令和4年10月26日にリコール届出がされたボルボ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

ボルボ(ボルボXC40)令和4年10月26日リコール届出の対象車

令和4年10月26日にリコール届出がされたボルボ「ボルボXC40」他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

型式:5AA-XB420TXCM
通称名:ボルボXC40
対象期間:令和4年8月5日
 車台番号:YV1XZK7M3P2910176~YV1XZK7M5P2918473
 リコール対象車台数:321台

ボルボ「ボルボXC40」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたボルボ(ボルボXC40)の不具合の部位は車載式故障診断装置(OBDハーネス)です。

不具合の原因は、車載式故障診断装置(OBD)のハーネスにおいて、ハーネス設計工程の管理が不適切なため、配線の接続位置が仕様とあっていないことがある。そのため汎用の診断器で車両と通信ができないおそれがあります。

改善内容としては、全車両、OBD のハーネスの配線を正規の位置に修正します。

こちらは、本国からの情報による発見となり、不具合の発生件数は国内なし、事故の有無は国内なしとなっています。

ボルボ「ボルボXC40」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったボルボXC40は、コンパクトサイズでシティーユースにも適したSUVです。パワートレーンは2種類あり、48VマイルドハイブリッドのXC40と、ピュアエレクトリックのXC40Rechargeがあります。こちらでは、ボルボXC40Rechargeについて詳しくご紹介します。

ピュアエレクトリックのボルボXC40Rechargeについて

ボルボXC40Rechargeには、EVパワートレーンが2種類あり、シングルモーターのRechargePlusSingleMotorとツインモーターのRechargeUltimateTwinMotorがあります。EVパワートレーンによって、前輪駆動のSingleMotorと、AWD(全輪駆動)のTwinMotorに分かれます。SingleMotorは、100%ピュアエレクトリックのSUVのメリットとなる静かな乗り心地と、一充電走行距離502kmが実現されています。TwinMotorのメリットは俊敏に加速するところとツインモーターで2倍になる馬力の強さとなっています。ただしTwinMotorについては、二つのモーターを搭載することにより総重量が重くなることで燃費性能が下がる事、また馬力がある分、一充電走行距離が484kmとSingleMotorに比べて約18km短くなるといったデメリットがあります。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取を行っています。面倒な廃車手続きも全部お任せ出来ます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取り料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きを代行!
  4. 他社で0円と言われた車でも買い取ってもらえる可能性があり!
  5. 国内外にある独自再販ルートが高価買取の秘訣!

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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三菱ふそうのリコール情報 | 令和2年7月 リコール届出

車のリコール情報

三菱ふそうは令和2年7月に、平成29年7月4日~令和2年2月24日に導入された計3784台についてリコール届出を国土交通省に提出しました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされた三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車の調べ方やリコール対象車だった場合の対応方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ

>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

三菱ふそう令和2年7月リコール情報

令和2年7月28日に1件、30日に2件のリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容ついてご説明いたします。ご自身が所有する三菱ふそうがリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ、照らし合わせてご確認ください。

リコール届出番号4786の三菱ふそう対象車

令和2年7月28日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名と型式を照らし合わせてご確認ください。

通称名:ふそうスーパーグレート
型式:2PG-FS74HZ、2PG-FU74HZ 、2PG-FU75HZ
車台番号:FS74HZ-501502~FS74HZ-505126 、FU74HZ-500009~FU74HZ-510361 、FU75HZ-500051~FU75HZ-500210
製作期間:平成29年7月4日~令和元年11月27日
リコール対象車台数:31台

リコール届出番号4786の不具合状況と改善内容

バン型冷蔵冷凍トラックにおいて、ボデーレールとサイドパネルの接合部の施工管理が不適切なため、当該接合部の強度が不足しているものがあるとのことです。そのため走行時の負荷により接合部に亀裂が生じボデーレールが剥がれ、最悪の場合、破断してタイヤに接触し走行できなくなるおそれがあります。 改善内容としては、全車両、安全装置の配線を正規に配索を行います。

リコール届出番号4784の三菱ふそう対象車

令和2年7月30日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名と型式を照らし合わせてご確認ください。

通称名:ふそうスーパーグレート
型式:2PG-FP74GGR 、2RG-FP74HDR 、2RG-FP74HER、2RG-FP74HGR
車台番号:FP74GG-500006~FP74GG-510003、FP74HD-500005~FP74HD-510254 、FP74HE-500003~FP74HE-510131 、FP74HG-500002~FP74HG-510012
製作期間:平成29年10月6日~令和元年10月31日
リコール対象車台数:計1,752台

リコール届出番号4784の不具合状況と改善内容

400 リットルのアルミニウム製燃料タンクを搭載した大型トラクタにおいて、当該燃料タンクの強度が不足しているため、走行時の振動によりタンクの溶接部に亀裂が生じるものがあるとのことです。そのためそのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展して燃料が漏れるおそれがあります。改善内容としては、全車両対策品の燃料タンクへ交換を行います。

リコール届出番号4788の三菱ふそう対象車

令和2年7月30日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名と型式を照らし合わせてご確認ください。

通称名:ふそうエアロエース、ふそうエアロクイーン
型式:2TG-MS06GP
車台番号:MS06GP-71001~MS06GP-80710 、MS06GP-71021~MS06GP-80709
製作期間:平成29年6月9日~令和2年2月24日
リコール対象車台数:計2,001台

リコール届出番号4788の不具合状況と改善内容

大型観光バスにおいて、ヒーターホースの耐久性が不足しているため、早期にヒーターホースが破損するものがあるとのことです。そのため冷却水が漏れ、そのまま走行を続けるとオーバーヒートに至るおそれがあります。改善内容としては、全車両、減圧弁に接続されるヒーターホースと上流側のパイプを対策品に交換を行います。

リコール対象車の調べ方

リコール制度とは、車の故障や事故を未然に防ぐことを目的として設けられた制度です。では、所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?
つぎにリコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせましょう。

各自動車メーカーのホームページから調べる

リコール対象車、改善対策、サービスキャンペーンに該当する自動車かどうかは、各自動車メーカーのホームページからも調べることが可能となっています。ご自身が所有している自動車メーカーのホームページよりご確認ください。主要メーカーにおいては、車検証に記載されている車台番号を入力することで、対象となるリコール情報が検索できるシステムも用意されています。ネットからの操作が分かりにくい方は、直接電話で問い合わせてみても良いでしょう。

リコール対象車の対応

自分が所有している車がリコール対象車となった場合、何をすればよいのでしょうか?リコール対象車となった場合の対応方法についてご説明いたします。

点検・修理をしてもらう

自分が所有している車がリコール対象車となった場合、基本的には自動車メーカーや販売店からリコール通知が届きます。リコール通知が届いたら、自動車メーカーまたは販売店に問い合わせ、リコール対象車の点検・修理をしてもらいましょう。リコール対象の点検・修理は無料で行ってもらえますので費用の心配はいりません。リコール対象でありながらも点検・修理を行わずに放っておいた場合、ほかの場所の不具合や事故などにも繋がりかねませんので、そうならないためにもはやめの点検・修理をおすすめいたします。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
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  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
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廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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三菱自動車のリコール情報 | 令和4年6月30日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年6月30日に、対象期間に製作された三菱自動車のアウトランダーPHEVの計7,812台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

三菱自動車の令和4年6月30日リコール情報

令和4年6月30日にリコール届出がされた三菱自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱自動車令和4年6月30日リコール届出(届出番号5174)の対象車

令和4年6月30日にリコール届出がされた三菱自動車「アウトランダーPHEV」の対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱自動車 アウトランダーPHEV
型式:5LA-GN0W
対象期間:令和3年12月10日~令和4年5月26日
 車台番号:GN0W-0100101~GN0W-0107937
 リコール対象車台数:7,812台(①3,007台②7,812台)

三菱自動車「アウトランダーPHEV」等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱自動車(アウトランダーPHEV等)の不具合の部位は後写鏡等(直前直左確認鏡) です。

不具合の状況及び原因は以下です。

ナビゲーションシステムにおいて、制御プログラムの設定不備により、

①起動時にシステム内の情報処理が完了せず、再起動を繰り返す場合があります。
②電源変動等によりシステム内の通信が途絶えた場合、復旧処理が行われないためカメラ映像に切り替わらず、黒画面となる場合があります。

①②の状態において、液晶画面に直前直左確認用のカメラ映像が表示されず、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しなくなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、ナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

①②とも市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は①191件② 12件、事故の有無はなしとなっています。

三菱自動車「アウトランダーPHEV」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱のアウトランダーは、もともとガソリン車モデルとプラグインハイブリッド車モデルの二つのパワートレインから選択できるようになっていました。しかし、2020年10月にガソリン車モデルのアウトランダーの生産終了が発表され、アウトランダーPHEVモデルのみが継続販売されることになったため、現在はアウトランダーPHEVのみとなっています。こちらでは、三菱自動車のアウトランダーPHEVについて詳しくご紹介します。

最新の三菱アウトランダーPHEVの人気グレードとカラーは

三菱自動車のアウトランダーPHEVは、三菱自動車の最上級フラグシップモデルです。グレード体系はP、G、Mの3タイプです。Pは7人乗りのみ、Gは7人乗りまたは5人乗り、Mは5人乗りのみの設定となっています。最も上位グレードはPグレードで、先代モデルまではガソリン車モデルのみの設定となっていた3列シート7人乗りのPHEVモデルであることや、内装が上質になっていることから、先行注文で最も選ばれたグレードになっています。ボディカラーはホワイトダイヤモンド・レッドダイヤモンド・ブラックダイヤモンド・コズミックブルーマイカ・ディープブロンズメタリック・スターリングシルバーメタリック・チタニウムグレーメタリック・ブラックマイカのモノトーンカラーと、ホワイトダイヤモンドにルーフカラーがブラックマイカ、ブラックダイヤモンドにルーフカラーがディープブロンズメタリックのツートンカラーの10色展開となっています。特に人気のあるカラーはホワイトダイヤモンドです。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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三菱自動車のリコール情報 | 令和4年2月17日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年2月17日に、対象期間に製作された三菱自動車のデリカ等の計58,297台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

三菱自動車令和4年2月17日リコール情報

令和4年2月17日にリコール届出がされた三菱自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱自動車令和4年2月17日リコール届出(届出番号5098)の対象車

令和4年2月17日にリコール届出がされた三菱自動車「デリカ等」の対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱自動車 デリカ
型式:LDA-CV1W
対象期間:平成24年12月18日~平成31年1月7日
 車台番号:CV1W-0900101~CV1W-1308081
 リコール対象車台数:58,297台

三菱自動車「デリカ」等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱自動車(デリカ等)の不具合の部位は排気管(エキゾーストマニホールド )です。

不具合の状況及び原因は以下です。

エキゾーストマニホールドにおいて、EGR(排気ガス再循環装置)用のパイプの構造が不適切なことがわかりました。そのため、排気ガス処理システム作動時の熱負荷によって、エキゾーストマニホールドの熱膨張・収縮の繰り返しが起こり、当該パイプの溶接部に亀裂が入ることがあります。亀裂部より排気ガスが漏れるおそれもあります。

改善内容としては、全車両、エキゾーストマニホールドを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は562件、事故の有無はなしとなっています。

三菱自動車令和4年2月17日リコール届出(届出番号5099)の対象車

令和4年2月17日にリコール届出がされた三菱自動車「デリカ等」の対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱自動車 デリカ
型式:LDA-CV1W
対象期間:平成24年12月18日~平成26年4月18日
 車台番号:CV1W-0900101~CV1W-0912744
 リコール対象車台数:11,821台

三菱自動車「デリカ」等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱自動車(デリカ等)の不具合の部位は原動機 (過給機)です。

不具合の状況及び原因は以下です。

過給機において、ハウジング接合部のシールリングの設定に不備があり、構成部品の精度ばらつきによっては使用過程においてシール不良に至るものがあります。

そのため、シール不良部位から排気ガスが漏れるおそれがもあります。

改善内容としては、全車両、エキゾーストマニホールドを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は93件、事故の有無はなしとなっています。

三菱自動車「デリカ」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱のデリカは、荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から命名された車です。初代デリカの登場は1968年で、当時は小型トラックのデリカとなっていました。現在のデリカはミニバンデリカD:5となっています。こちらでは、三菱自動車のデリカD:5について詳しくご紹介します。

三菱デリカD:5はオールラウンダー

三菱自動車のデリカD:5は、オールラウンダーな車として知られています。あぜ道などの舗装されていない道などオフロードの走破性と、シティユースのオンロードの走行安定性どちらも併せ持った車は、ファミリーカーとしても人気のミニバンSUVとなっています。

特に走破性の高さとワイルドなエクステリアデザインはファンが多く、デザイン性が人気も高いことから純正アクセサリーパーツも多く用意されています。

2022年現在は、デリカD:5専用パッケージ【JASPER】があり、コンプリートパッケージを装着するとシート生地が専用になり、撥水機能が追加されます。また、外装には専用のフロントグリル、アルミホイールも装着されます。アウトドアに遊びに使いたいというユーザーに向けた専用パッケージになっていて、オプション費用はメーカー小売り価格135,740円となっていました。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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トヨタ自動車のリコール情報 | 令和4年10月6日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年10月6日に、対象期間に製作されたトヨタ自動車のbZ4Xとスバルのソルテラの計204台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたトヨタ自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

トヨタ自動車令和4年10月6日リコール情報

令和4年10月6日にリコール届出がされたトヨタ自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

トヨタ自動車のbZ4X 令和4年10月6日リコール届出の対象車

令和4年10月6日にリコール届出がされたトヨタ自動車「bZ4X」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名: トヨタ bZ4X
型式:ZAA-XEAM10
対象期間:令和4年3月2日~令和4年6月2日
 車台番号:XEAM10-0001001~XEAM10-0001060
 リコール対象車台数:42台
型式:ZAA-YEAM15
対象期間:令和4年3月2日~令和4年5月31日
 車台番号:YEAM15-0001001~YEAM15-0001200
 リコール対象車台数:70台

車名通称名: スバル ソルテラ
型式:ZAA-XEAM10X
対象期間:令和4年3月30日~令和4年4月21日
 車台番号:XEAM10-0001021~XEAM10-0001051
 リコール対象車台数:10台
型式:ZAA-YEAM15X
対象期間:令和4年3月28日~令和4年5月23日
 車台番号:YEAM15-0001032~YEAM15-0001190
 リコール対象車台数:82台

トヨタ自動車「bZ4X」とスバルの「ソルテラ」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたトヨタ自動車bZ4Xの不具合の部位(部品名)

  1. 車体(カーテンシールドエアバッグ)
  2. 走行装置(ディスクホイール・ハブボルト)

不具合の状況及び原因

  1. カーテンシールドエアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、展開補助用のストラップが正規位置に組付けられていないものがあります。そのため、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあります。
  2. ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩むことがあります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。

改善内容

  1. 全車両、カーテンシールドエアバッグ展開補助用のストラップの組付状態を点検し、不適切なものは修正します。
  2. 全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換します。また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換します。

不具合件数/事故の有無

  1. 0件/無し
  2. 0件/無し

発見の動機

  1. 社内からの情報による
  2. 海外市場からの情報による

トヨタ自動車「bZ4X」のリコール最新情報

今回リコールの届出があったトヨタ自動車のbZ4Xとスバルのソルテラは、トヨタ自動車とスバルが共同開発を行った電気自動車です。2022年6月23日に報告されたリコール届出番号【5177】の原因が判明し、恒久対策が決定したため、今回のリコールが再度届出されています。

bZ4Xとソルテラは10月7日よりリコールを開始

トヨタのbZ4Xとスバルのソルテラは、6月23日にリコール届出していた【5177】の不具合の部位走行装置(ハブボルト)について原因を究明するまで契約申し込みの停止をしていましたが、10月6日に原因究明のリコールを再度届出し、対策部品の準備が整ったため、申し込み受付再開を発表しています。

トヨタでは、KINTO受付が10月26日午前10時より再開、トヨタレンタリース店受付は10月7日より再開としています。
スバルにおいても、共同開発車両ソルテラの販売を再開しており、10月14日時点での新車購入注文からの工場出荷時期は約5カ月程度を目途となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

スマホ検索

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

お金と車

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

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