リコール情報

車に関するリコール情報を発信しています。所有している愛車がリコール届出対象となっているかどうかは、「自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた」の記事を参考にご確認ください。

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メルセデスベンツのリコール情報 | 令和3年3月24日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年3月24日に、対象期間に輸入されたメルセデスベンツのスマートフォーツーの計549台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたメルセデスベンツの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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メルセデスベンツ令和3年3月24日リコール情報

令和3年3月24日にリコール届出がされたメルセデスベンツ・スマート対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

メルセデスベンツ(スマートフォーツー)令和3年3月24日リコール届出の対象車

令和3年3月24日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「スマートフォーツー」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスベンツ スマートフォーツー
型式:DBA-453342
対象期間:平成27年8月5日~平成28年3月22日
 車台番号:WME4533422K030879~WME4533422K063817
 リコール対象車台数:428台

車名通称名:メルセデスベンツ スマートフォーツーターボ
型式:DBA-453344
対象期間:平成28年7月21日~平成29年2月22日
 車台番号:WME4533442K063975~WME4533442K134035
 リコール対象車台数:7台

車名通称名:メルセデスベンツ スマートフォーツーカプリオターボ
型式:DBA-453444
対象期間:平成28 年 1 月 23 日~平成29 年 2 月 22 日
 車台番号:WME4534442K074794~WME4534442K130630
 リコール対象車台数:6台

車名通称名:メルセデスベンツ スマートフォーフォー
型式:DBA-453042
対象期間:平成27年8月25日~平成28年7月12日
 車台番号:WME4530422Y033210~WME4530422Y050410
 リコール対象車台数:108台

メルセデスベンツ「スマートフォーツー」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(スマートフォーツー)の不具合の部位は原動機(エンジンコントロールユニット)です。

不具合の状況及び原因は、排エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、車載式故障診断装置(OBD)の制御プログラムが不適切であることが判明しました。そのため、適切な故障診断が行われない恐れがあります。

改善内容としては、全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

ドイツ本社からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無は無となっています。

「スマートフォーツー」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったスマートフォーツーは、メルセデスベンツやフレイトライナーなどと同じくドイツのダイムラーの傘下にあるブランドのスマートから販売されています。フォーツーは3ドア2シーターモデル、5ドア4シーターモデルがフォーフォーとして販売されています。今回リコール対象となったスマートフォーツーならびにフォーフォーは平成27年以降生産されていた3代目モデルでガソリンエンジン搭載車ですが、現在アメリカ市場ではEV車のみの取り扱いとなっています。こちらでは、スマートフォーツーについて詳しくご紹介します。

スマートフォーツーは最小限のボディサイズで横置き可能?

現在は衝突安全性能のため全長を伸ばしたため駐車場に横置きは出来ませんが、初代スマートフォーツーは最小限コンパクトボディということで駐車場一台分の縦列駐車場のスペースに横置きができるほどのサイズとなっていました。2シーターのマイクロカーで幅員を1.48mに納めると軽自動車規格に収まるということで、2001年から2004年まではスマートKの名称で軽自動車規格でも販売されていたことがあります。現在は、日本での正規輸入販売はメルセデスベンツ正規販売店が対応しており、京都府内には日本初のスマート専売拠点伝統と革新をコンセプトにしたショールームであるスマートセンター京都ザガーデンがあります。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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マツダのリコール情報 | 令和3年4月8日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年4月8日に、対象期間に製作されたマツダのMX-30の計2,153台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたマツダの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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マツダ令和3年4月8日リコール情報

令和3年4月8日にリコール届出がされたマツダ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

マツダ(MX-30)令和3年4月8日リコール届出の対象車

令和3年4月8日にリコール届出がされたマツダ「MX-30」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:マツダ MX-30

型式:5AA-DREJ3P
対象期間:令和2年8月4日~令和2年11月24日
 車台番号:DREJ3P-100021~DREJ3P-102479
 リコール対象車台数:2,146台

型式:ZAA-DRH3P
対象期間:令和2年11月17日~令和2年11月18日
 車台番号:DRH3P-100005~DRH3P-100013
 リコール対象車台数:7台

マツダ「MX-30」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたマツダ(MX-30)の不具合の部位は、エアバッグ装置(エアバッグ)です。
不具合の状況及び原因は、助手席エアバッグにおいて、バッグの折り畳み方法が不適切なため、正しく折りたたみでていないものがあると判明しました。そのため、フ衝突時にエアバッグが作動した際にバッグの縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがあります。

改善内容としては、全車両、助手席エアバッグを良品に交換します。

取引先からの報告による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無は0件となっています。

マツダ「MX-30」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったマツダのMX-30は、マツダが初めて生産する量産電気自動車です。マツダMX-30は製品デザインにあたりHumanModernのコンセプトが追求されています。マツダといえば人馬一体感のある車のイメージをお持ちの方も多いでしょう。こちらではマツダのMX-30について、くわしくご紹介します。

マツダ「MX-30」はフリースタイルドアで快適?

マツダが販売するMX-30は、5人乗りマイルドハイブリッドクロスオーバーSUVです。日本での販売開始は2020年からでマイルドハイブリッドのみの市場導入、EV車はリース販売のみで2021年1月以降から開始となっています。MX-30のマイルドハイブリッドモデルの排気量は2.0L、駆動方式は2WDまたは4WDを選択することが出来ます。燃料消費率は、15.1~15.6km/Lとなっています。MX-30に採用されているHumanModernコンセプトの一つとして、フリースタイルドア(フレンチドアや観音開きドアとも呼ばれています)が採用されています。フリースタイルドアは運転席ドアを開くと後席ドアを開くことが出来、センターピラーが無いため後席に荷物を載せて、すぐに運転席に乗り込むことも可能です。また、チャイルドシートを後部席に取り付ける場合は、お子様を座らせるときも開放感があり便利な構造となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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メルセデスベンツのリコール情報 | 令和4年9月14日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年9月14日に、対象期間に輸入されたメルセデスベンツのC220d等計8,229台(外-3469)、他2件のリコールについてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたメルセデスベンツの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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メルセデスベンツ令和4年9月14日リコール情報

令和4年9月14日にリコール届出がされたメルセデスベンツ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

メルセデスベンツ(C220d等)令和4年9月14日リコール届出(外-3469)の対象車

令和4年9月14日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「C220d等」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスベンツ C220d 右ハンドル

型式:LDA-205014
 車台番号:WDD2050142R382575~WDD2050142R564856
対象期間:平成30年4月16日~令和2年4月15日
 リコール対象車台数:2,962台
 車台番号:WDD2050142F834938~WDD2050142F887727
対象期間:平成30年12月22日~令和元年5月13日
 リコール対象車台数:424台
 車台番号:W1K2050142R564869~W1K2050142R569910
対象期間:令和元年12月11日~令和2年6月8日
 リコール対象車台数:115台
型式:LDA-205014C
 車台番号:WDD2050142R382552~WDD2050142R562425
対象期間:平成30年4月16日~令和2年2月6日
 リコール対象車台数:453台
 車台番号:WDD2050142F835785~WDD2050142F887157
対象期間:令和元年12月11日~令和2年1月6日
 リコール対象車台数:8台

車名通称名:メルセデスベンツ C220d  ステーションワゴン

型式:LDA-205214
 車台番号:WDD2052142F763161~WDD2052142F981233
対象期間:平成30年7月20日~令和元年12月24日
 リコール対象車台数:2,419台
 車台番号:W1K2052142F982838~W1K2052142F992445
対象期間:令和2年1月6日~令和2年2月28日
 リコール対象車台数:80台
型式:3DA-205214
 車台番号:W1K2052142G078860~W1K2052142G079508
対象期間:令和3年3月16日~令和3年9月15日
 リコール対象車台数:3台
型式:LDA-205214C
 車台番号:WDD2052142F681388~WDD2052142F981082
対象期間:平成30年7月20日~令和2年1月7日
 リコール対象車台数:382台
 車台番号:W1K2052142F986041~W1K2052142F991892
対象期間:令和2年1月7日~令和2年1月24日
 リコール対象車台数:2台
型式:-205204-
 車台番号:WDD2052142F680381
対象期間:平成30年4月25日
 リコール対象車台数:1台
型式:-205204C-
 車台番号:WDD2052142F677366
対象期間:平成30年4月25日
 リコール対象車台数:1台

車名通称名:メルセデスベンツ CLS220d

型式:3DA-257314
 車台番号:W1K2573142A083478~W1K2573142A095277
対象期間:令和2年11月26日~令和3年11月25日
 リコール対象車台数:248台
型式:3DA-257314C
 車台番号:W1K2573142A090128~W1K2573142A095209
対象期間:令和3年4月19日~令和3年11月25日
 リコール対象車台数:2台

車名通称名:メルセデスベンツ E220d 右ハンドル

型式:3DA-213004C
 車台番号:W1K2130042A840097~W1K2130042A999988
対象期間:令和2年8月17日~令和4年1月17日
 リコール対象車台数:475台
 車台番号:W1K2130042B000095~W1K2130042B005511
対象期間:令和3年11月11日~令和4年1月17日
 リコール対象車台数:19台

車名通称名:メルセデスベンツ E220d ステーションワゴン 右ハンドル

型式:3DA-213204C
 車台番号:W1K2132042A840197~W1K2132042A999703
対象期間:令和2年8月17日~令和4年1月19日
 リコール対象車台数:239台
 車台番号:W1K2132042B000481~W1K2132042B005678
対象期間:令和3年11月12日~令和4年1月19日
 リコール対象車台数:27台

車名通称名:メルセデスベンツ E220d 4MATIC ステーションワゴン 右ハンドル

型式:3DA-213217
 車台番号:W1K2132172A840116~W1K2132172A999840
対象期間:令和2年8月17日~令和4年2月8日
 リコール対象車台数:258台
 車台番号:W1K2132172B000479~W1K2132172B005704
対象期間:令和3年11月12日~令和4年1月19日
 リコール対象車台数:6台

車名通称名:メルセデスベンツ E350de 右ハンドル

型式:3MA-213016C
 車台番号:WDD2130162A642659~WDD2130162A751932
対象期間:令和元年8月20日~令和2年7月16日
 リコール対象車台数:45台
 車台番号:W1K2130162A806521~W1K2130162A839128
対象期間:令和2年3月5日 ~令和2年5月13日
 リコール対象車台数:9台

車名通称名:メルセデスベンツ GLE400d 4MATICクーペ

型式:3DA-167323
 車台番号:W1N1673232A471745
対象期間:令和4年6月8日
 リコール対象車台数:1台

メルセデスベンツ「C220d等」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(C220d等)の不具合の部位は原動機(クーラントポンプ)です。

不具合の状況及び原因は以下です。

ディーゼルエンジンに搭載されているクーラントポンプにおいて、軸受けシールの設計が不適切なため、作動の制御が行われている負圧回路へ冷却水が浸入し、負圧回路の関連部品が作動不良を起こすことがあります。そのため、エンジン警告灯(MIL)が点灯する、出力が低下する、ブレーキ倍力装置の機能が低下する等の不具合が発生し、排気ガスの再循環装置(EGR)制御用の電磁バルブに作動不良が発生した場合においては、MIL点灯と共に排ガスが悪化し、更に短絡が発生すると発熱して周囲を溶損させることで、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善内容としては、全車両、EGR制御用の電磁バルブを新品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。また、負圧回路の点検を行い、冷却水やエンジンオイルが浸入している関連部品は、新品に交換します。

ドイツ本社からの情報及び市場からの報告による発見となり、不具合の発生件数は11件、事故の有無はなしとなっています。

メルセデスベンツ(AMG CLS53等)令和4年9月14日リコール届出(外-3470)の対象車

令和4年9月14日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「AMG CLS53等」の対象車は以下の計6,590台になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスAMG CLS53 4MATIC+

型式:CAA-257361
 車台番号:WDD2573611A002079~WDD2573611A054331
対象期間:平成30年8月18日~令和2年12月28日
 リコール対象車台数:343台 左ハンドル
 車台番号:WDD2573612A003145~WDD2573612A054745
対象期間:平成30年7月24日~令和2年8月25日
 リコール対象車台数:847台 右ハンドル
 車台番号:W1K2573611A055214~W1K2573611A077581
対象期間:令和2年1月17日~令和2年7月13日
 リコール対象車台数:40台 左ハンドル
 車台番号:W1K2573612A055127~W1K2573612A078472
対象期間:令和2年1月17日~令和2年8月4日
 リコール対象車台数:115台 右ハンドル
型式:4AA-257361
 車台番号:W1K2573611A057195~W1K2573611A101735
対象期間:令和2年10月12日~令和4年8月5日
 リコール対象車台数:60台 左ハンドル
 車台番号:W1K2573612A057166~W1K2573612A104401
対象期間:令和2年9月12日~令和4年8月8日
 リコール対象車台数:216台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG E53 4MATIC+

型式:CAA-213061
 車台番号:WDD2130611A415913~WDD2130611A754582
対象期間:平成30年8月1日~令和2年6月24日
 リコール対象車台数:265台 左ハンドル
 車台番号:WDD2130612A415900~WDD2130612A751805
対象期間:平成30年8月1日~令和2年4月15日
 リコール対象車台数:792台 右ハンドル
 車台番号:W1K2130611A833535
対象期間:令和2年4月22日
 リコール対象車台数:1台 左ハンドル
 車台番号:W1K2130612A759158~W1K2130612A836089
対象期間:令和元年12月19日~令和2年5月25日
 リコール対象車台数:31台 右ハンドル
型式:4AA-213061
 車台番号:W1K2130611A813733~W1K2130611A998255
対象期間:令和2年8月17日~令和3年12月16日
 リコール対象車台数:99台 左ハンドル
 車台番号:W1K2130612A773740~W1K2130612A999665
対象期間:令和2年8月17日~令和4年3月22日
 リコール対象車台数:282台 右ハンドル
 車台番号:W1K2130611B000760~W1K2130611B072617
対象期間:令和3 年 11 月 24 日~令和4 年 5 月 30 日
 リコール対象車台数:336台 左ハンドル
 車台番号:W1K2130612B000098~W1K2130612B072936
対象期間:令和3年11月12日~令和4年6月10日
 リコール対象車台数:156台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG E53 4MATIC+ SW

型式:CAA-213261
 車台番号:WDD2132612A440995~WDD2132612A756640
対象期間:平成30年8月1日~令和2年10月26日
 リコール対象車台数:413台 右ハンドル
 車台番号:W1K2132612A759110~W1K2132612A833121
対象期間:令和元年12月19日~令和2年5月11日
 リコール対象車台数:14台 右ハンドル
型式:4AA-213261
 車台番号:W1K2132612A813764~W1K2132612A999958
対象期間:令和2年8月17日~令和4年4月5日
 リコール対象車台数:132台 右ハンドル
 車台番号:W1K2132612B000492~W1K2132612B072499
対象期間:令和3年11月12日~令和4年7月4日
 リコール対象車台数:157台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG E53 4MATIC+ クーペ

型式:CAA-238361
 車台番号:WDD2383611F052182~WDD2383611F130336
対象期間:平成30年8月6日~令和元年12月2日
 リコール対象車台数:24台 左ハンドル
 車台番号:WDD2383612F051649~WDD2383612F130728
対象期間:平成30年8月6日~令和2年1月24日
 リコール対象車台数:159台 右ハンドル
 車台番号:W1K2383611F131884~W1K2383611F134571
対象期間:令和2年1月6日~令和2年1月24日
 リコール対象車台数:2台 左ハンドル
 車台番号:W1K2383612F132048~W1K2383612F145522
対象期間:令和2年1月7日~令和2年7月14日
 リコール対象車台数:13台 右ハンドル
型式:4AA-238361
 車台番号:W1K2383611F140296~W1K2383611F183049
対象期間:令和2年10月5日~令和4年6月22日
 リコール対象車台数:29台 左ハンドル
 車台番号:W1K2383612F140298~W1K2383612F181183
対象期間:令和2年8月31日~令和4年6月9日
 リコール対象車台数:82台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG E53 4MATIC+ カブリオレ

型式:CAA-238461
 車台番号:WDD2384612F051524~WDD2384612F129585
対象期間:平成30年9月10日~令和元年11月29日
 リコール対象車台数:78台 右ハンドル
 車台番号:W1K2384612F132083~W1K2384612F144114
対象期間:令和2 年 1 月 7 日~令和2 年 7 月 14 日
 リコール対象車台数:6台 右ハンドル
型式:CAA-238461
 車台番号:W1K2384612F140308~W1K2384612F181504
対象期間:令和2年10月12日~令和4年6月9日
 リコール対象車台数:48台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG GT43 4MATIC+

型式:4AA-290659
 車台番号:WDD2906591A001164~WDD2906591A015696
対象期間:平成31年1月26日~令和2年4月20日
 リコール対象車台数:53台 左ハンドル
 車台番号:WDD2906592A000458~WDD2906592A015730
対象期間:平成31年3月19日令和2年 7月14 日
 リコール対象車台数:114台 右ハンドル
 車台番号:W1K2906591A015851~W1K2906591A050358
対象期間:令和元年12月20日~令和4年8月4日
 リコール対象車台数:141台 左ハンドル
 車台番号:W1K2906592A016038~W1K2906592A051298
対象期間:令和2年1月6日~令和4年8月4日
 リコール対象車台数:483台 右ハンドル
型式:4AA-290659C
 車台番号:WDD2906591A001129~WDD2906591A012420
対象期間:平成31年3月19日~令和2年5月18日
 リコール対象車台数:152台 左ハンドル
 車台番号:WDD2906592A001171~WDD2906592A015093
対象期間:平成31年1月26日~令和2年7月16日
 リコール対象車台数:174台 右ハンドル
 車台番号:WW1K2906591A016104~W1K2906591A050651
対象期間:令和2年2月6日~令和4年5月19日
 リコール対象車台数:41台 左ハンドル
 車台番号:W1K2906592A015995~W1K2906592A051313
対象期間:令和2 年 1 月 7 日~令和4 年 6 月 9 日
 リコール対象車台数:149台 右ハンドル

車名通称名:メルセデスAMG GT53 4MATIC+

型式:4AA-290661
 車台番号:WDD2906611A001084~WDD2906611A015717
対象期間:平成31年1月26日~令和2年5月18日
 リコール対象車台数:114台 左ハンドル
 車台番号:WDD2906612A000468~WDD2906612A015801
対象期間:平成31年1月26日~令和2年7月16日
 リコール対象車台数:196台 右ハンドル
 車台番号:W1K2906611A016394~W1K2906611A051145
対象期間:令和2年1月16日~令和4年8月4日
 リコール対象車台数:182台 左ハンドル
 車台番号:W1K2906612A015977~W1K2906612A050949
対象期間:令和2年1月7日~令和4月7月19日
 リコール対象車台数:349台 右ハンドル

メルセデスベンツ「AMG CLS53 4MAIC+等」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(AMG CLS等)の不具合の部位は電気配線(コネクタ配線)です。

不具合の状況及び原因は以下です。

トランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なためコネクタ配線のシール部に強い力がかかり、シール部を変形させているものがあります。そのため、シール性能が保てずコネ
クタに雨水等が浸入することで短絡が発生し、駐車中にバッテリ上がりが発生することがあります。最悪の場合、短絡により発熱することで、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがあります。

改善内容としては、全車両、配索を変更するブラケットを装着し、配索しなおします。また、配線の点検を行いシール部の変形や水分の浸入があるものは、関連部品を新品に交換します。

ドイツ本社からの情報及び市場からの報告による発見となり、不具合の発生件数は8件、事故の有無はなしとなっています。

メルセデスベンツ(A250等)令和4年9月14日リコール届出(外-3471)の対象車

令和4年9月14日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「A250等」の対象車は以下の計4,582台になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデス・ベンツ A250 4MATIC セダン
型式:5BA-177147M
 車台番号:WDD1771472W002824~WDD1771472W042749
対象期間:令和元年5月2日~令和2年10月21日
 リコール対象車台数:2,931台 右ハンドル
 車台番号:W1K1771472W042790~W1K1771472W047821
対象期間:令和元年12月9日~令和2年3月21日
 リコール対象車台数:72台 右ハンドル
 車台番号:WDD1771472J093453~WDD1771472J176322
対象期間:令和元年9月26日~令和2年2月1日
 リコール対象車台数:20台 右ハンドル
 車台番号:W1K1771472J175150~W1K1771472J191932
対象期間:令和2年1月6日~令和2年4月24日
 リコール対象車台数:222台 右ハンドル

車名通称名:メルセデス・ベンツ CLA250 4MATIC
型式:5BA-118347M
 車台番号:WDD1183472N001031~WDD1183472N079025
対象期間:平成31年4月5日~令和4年6月10日
 リコール対象車台数:509台 右ハンドル
 車台番号:W1K1183472N080179~W1K1183472N100453
対象期間:令和2年1月6日~令和2年8月4日
 リコール対象車台数:152台 右ハンドル

車名通称名:メルセデス・ベンツ CLA250 4MATIC シューティングブレーク
型式:5BA-118647M
 車台番号:WDD1186472N019872~WDD1186472N079935
対象期間:令和元年8月22日~令和2年7月25 日
 リコール対象車台数:269台 右ハンドル
 車台番号:W1K1186472N081478~W1K1186472N100220
対象期間:令和2年1月6日~令和2年3月5日
 リコール対象車台数:83台 右ハンドル

車名通称名:メルセデス・ベンツ GLB250 4MATIC
型式:5BA-247647M
 車台番号:WDC2476472W003370~WDC2476472W003689
対象期間:令和元年10月9日~令和3年10月6日
 リコール対象車台数:20台 右ハンドル
 車台番号:W1N2476472W006701~W1N2476472W038916
対象期間:令和2年4月16日~令和3年3 月1日
 リコール対象車台数:304台 右ハンドル

メルセデスベンツ「A250等」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(A250等)の不具合の部位は燃料装置(燃料供給ホース)です。

不具合の状況及び原因は以下です。

エンジンルーム内の燃料供給ホースにおいて、配索設計が不適切なため吸気パイプと干渉するものがあります。そのため、エンジン振動等により当該ホースが摩耗して穴が開くことで燃料漏れが発生し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。

改善内容としては、全車両、燃料供給ホースを点検します。干渉がある場合は、燃料供給ホースを新品に交換し、正しく配索を行います。

ドイツ本社からの情報及び市場からの報告による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。

メルセデスベンツ「メルセデス・ベンツのA250」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったメルセデスベンツのA250は、ブランドのエントリーモデルとなっています。現在販売中のA250というと、プラグインハイブリッドモデルのA250 e Sedanです。メルセデスベンツのコンパクトサイズAクラスにおいて、はじめてのパワートレーンとなるプラグインハイブリッドモデルということで話題となっています。Aクラスは高級感がありコンパクトサイズで燃費性能も高く、日本の道路環境や駐車場スペースの確保もしやすいことから、国内でも人気があります。こちらではメルセデスベンツのC200について詳しくご紹介します。

メルセデスベンツA250 e Sedanはどんな車か

メルセデスベンツのA250 e Sedanは、Aクラス初のプラグインハイブリッドモデルとして、2021年5月26日から日本国内でも発売を開始しました。パワートレーンがプラグインハイブリッド車のため、発進と加速をモーターの電気を用いて行うと静かな加速を味わうことができます。プラグインハイブリッドは外部充電が可能なシステムを搭載しているため、急速充電であれば10から80%までの充電を約25分で行うことができます。通常の自宅等にある充電ユニットであれば満充電をするのに約4時間です。夜に帰宅し、朝に出発すると考えれば問題ありません。

総排気量は1.331ccの直列4気筒エンジンは、最高出力118kWの160PSです。燃料消費率は16.3km/hですが、燃費優先のECOモードや、快適性優先のComfortモードなど走行モードを選んで、環境や状況に適した走行をすることも可能になっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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メルセデスベンツのリコール情報 | 令和3年7月8日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年7月8日に、対象期間に輸入されたメルセデスベンツのA180の計3,090台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたメルセデスベンツの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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メルセデスベンツ令和3年7月8日リコール情報

令和3年7月8日にリコール届出がされたメルセデスベンツ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

メルセデスベンツ(メルセデスA180)令和3年7月8日リコール届出の対象車

令和3年7月8日にリコール届出がされたメルセデスベンツ「A180」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:「メルセデスベンツA180」
型式:DBA-176042
 車台番号:WDD1760422V174438~WDD1760422V186306
対象期間:平成29 年 1 月 23 日~平成29 年 4 月 24 日
 リコール対象車台数:808台
 車台番号:WDD1760422J596319~WDD1760422J597323
対象期間:平成29 年 4 月 21 日~平成29 年 4 月 24 日
 リコール対象車台数:6台

車名通称名:「メルセデスベンツA2504MATIC」
型式:DBA-176051
 車台番号:WDD1760512J571997~WDD1760512J598335
対象期間:平成29 年 2 月 10 日~平成29 年 4 月 24 日
 リコール対象車台数:57台

車名通称名:「メルセデスAMGA45 4MATIC」
型式:CBA-176052
 車台番号:WDD1760522J568428~WDD1760522J598637
対象期間:平成29 年 1 月 23 日~平成29 年 11 月 15 日
 リコール対象車台数:119台

車名通称名:「メルセデスベンツGLA180」
型式:DBA-156942
 車台番号:WDC1569422J345620~WDC1569422J369568
対象期間:平成29 年 1 月 19 日~平成29 年 4 月 24 日
 リコール対象車台数:255台

車名通称名:「メルセデスベンツGLA2204MATIC」
型式:DBA-156947
 車台番号:WDC1569472J348439~WDC1569472J369565
対象期間:平成29 年 1 月 25 日~平成29 年 11 月 15 日
 リコール対象車台数:328台

車名通称名:「メルセデスベンツGLA2504MATIC」
型式:DBA-156946
 車台番号:WDC1569462J346661~WDC1569462J365225
対象期間:平成29 年 1 月 25 日~平成29 年 4 月 24 日
 リコール対象車台数:34台

車名通称名:「メルセデスAMGGLA45 4M」
型式:CBA-156952
 車台番号:WDC1569522J348454~WDC1569522J369412
対象期間:平成29 年 4 月 12 日~平成29 年 5 月 9 日
 リコール対象車台数:51台

車名通称名: 「メルセデスベンツCLA180」
型式:DBA-117342
 車台番号:WDD1173422N470453~WDD1173422N487066
対象期間:平成29 年 1 月 17 日~平成29 年 3 月 8 日
 リコール対象車台数:288台

車名通称名:「メルセデスベンツCLA180シューティングブレーク」
型式:DBA-117942
 車台番号:WDD1179422N474655~WDD1179422N487135
対象期間:平成29 年 1 月 23 日~平成29 年 3 月 21 日
 リコール対象車台数:285台

車名通称名:「メルセデスベンツCLA2204MATIC」
型式:DBA-117347
 車台番号:WDD1173472N455456~WDD1173472N477623
対象期間:平成29 年 3 月 6 日~平成29 年 10 月 18 日
 リコール対象車台数:3台

車名通称名:「メルセデスベンツCLA2204MATIC SB」
型式:DBA-117947
 車台番号:WDD1179472N455471~WDD1179472N477629
対象期間:平成29 年 3 月 6 日~平成29 年 12 月 8 日
 リコール対象車台数:4台

車名通称名:「メルセデスベンツCLA2504MATIC」
型式:DBA-117351
 車台番号:WDD1173512N345404~WDD1173512N486729
対象期間:平成29 年 1 月 23 日~平成29 年 3 月 8 日
 リコール対象車台数:53台

車名通称名:「メルセデスベンツCLA2504MATIC SB」
型式:DBA-117951
 車台番号:WDD1179512N473303~WDD1179512N487160
対象期間:平成29 年 2 月 10 日~平成30 年 1 月 5 日
 リコール対象車台数:37台

車名通称名:「メルセデスAMGCLA45 4M」
型式:CBA-117352
 車台番号:WDD1173522N474869~WDD1173522N486575
対象期間:平成29 年 1 月 23 日~平成29 年 3 月 8 日
 リコール対象車台数:47台

車名通称名:「メルセデスAMGCLA45 4M SB」
型式:CBA-117952
 車台番号:WDD1179522N455642~WDD1179522N486877
対象期間:平成29 年 1 月 25 日~平成29 年 3 月 6 日
 リコール対象車台数:40台

車名通称名:「メルセデスB180」
型式:DBA-246242
 車台番号:WDD2462422J431947~WDD2462422J440942
対象期間:平成29 年 1 月 17 日~平成29 年 11 月 15 日
 リコール対象車台数:652台

車名通称名:「メルセデスベンツB2204MATIC」
型式:DBA-246247
 車台番号:WDD2462472J433693~WDD2462472J433723
対象期間:平成29 年 3 月 6 日~平成29 年 11 月 25 日
 リコール対象車台数:7台

車名通称名:「メルセデスベンツB2504MATIC」
型式:DBA-246246
 車台番号:WDD2462462J433324~WDD2462462J438019
対象期間:平成29 年 1 月 25 日~平成29 年 4 月 10 日
 リコール対象車台数:16台

メルセデスベンツ「メルセデスA180」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツ(メルセデスA180)の不具合の部位は操舵装置(ステアリングシャフト)です。

不具合の状況及び原因は、ステアリングシャフトにおいて、製造機器の仕様が不適切なため、ユニバーサルジョイントのベアリングを圧入する穴径が大きいものがあることがわかりました。そのため、使用過程で操舵時に遊びが発生して異音が発生し、最悪の場合、ユニバーサルジョイントが脱落することで操舵不能になるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、ステアリングシャフトのシリアル番号を点検し、交換が必要なものは良品に交換します。

ドイツ本社からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。

メルセデスベンツ「メルセデスA180」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったメルセデスベンツのA180は、メルセデスベンツが製造・販売しているコンパクトモデルの総称Aクラスの中でも1.8Lのパワーに相当するモデルの車名となります。メルセデスベンツでは、ラインナップの際にクラス別に分けた車名が名づけられます。こちらではメルセデスベンツのクラス分類について、詳しくご紹介します。

メルセデスベンツのクラスの分類方法とは

メルセデスベンツの車両に付けられる通称名は、最初のアルファベットがクラス、次の数字は搭載されるエンジンによって出力されるパワーに相当する排気量、その数字のあとにアルファベットが小文字でつく場合はパワートレインの種類を表しています。

メルセデスベンツのクラス分類はA、B、C、E、G、Sと6通りあります。
基本的なA、B、C、Eクラスは、セダンタイプで見てみると右に向かって車格とボディサイズがアップしている順になります。
例えば、Aクラスは最もコンパクトなサイズ感で価格帯としても購入しやすいクラス。Sクラスは最上位クラスとなり、最新の設備やシステム、上級装備が完備しているクラスとなります。
Gは車格としてはEの次にあたり、メルセデスベンツのSUVのクラスで、ゲレンデヴァーゲンの頭文字からとられているとみられます。

パワートレインのアルファベットの小文字は、dが【diesel】ディーゼル車、hが【hybrid】ハイブリッド車、eが【electric】電気自動車、fが【fuel cell】燃料電池自動車、cが【compressed natural gas】圧縮天然ガス車を表しています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

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アウディのリコール情報 | 令和4年10月27日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年10月27日に、対象期間に輸入されたアウディのA6等の計295台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出されたアウディの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

合わせて読みたい記事

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

アウディ令和4年10月27日リコール情報

令和4年10月27日にリコール届出がされたアウディ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

アウディ(A6等)令和4年10月27日リコール届出の対象車

令和4年10月27日にリコール届出がされたアウディ「A6等」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:アウディA6 55Tq
型式:AAA-F2DLZF
対象期間:平成31年1月17日~令和元年5月18日
 車台番号:WAUZZZF20KN054881~WAUZZZF2XKN080808
 リコール対象車台数:169台

車名通称名:アウディ A7 SB 55Tq
型式:AAA-F2DLZS
対象期間:平成30年11月27日~平成31年4月22日
 車台番号:WAUZZZF20KN029673~WAUZZZF2XKN060736
 リコール対象車台数:126台

アウディ「A6」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたアウディ(A6)の不具合の部位は緩衝装置(アンチロールバー)です。

不具合の状況及び原因はこちらです。

アンチロールバーにおいて、端部の加工工程が不適切だったため、端部に微小なひび割れが発生し、素材が損耗するものがあります。車両の使用により損耗が増加し、アンチロールバーがパイプ形状から扁平形状へ移行する端部部分で破断し、異音が発生するおそれがあります。

改善内容としては、全車両、当該アンチロールバーを対策品と交換します。

本国からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。

アウディ「A6 55Tq」とはどんな車?

今回リコールの届け出があったアウディのA6 55Tq(TFSI quattro sport)は、Aシリーズの一つで、Aシリーズはアウディの原点でありベーシックモデルとなっています。ベーシックモデルとはいうものの上級モデルであり、高級車となります。Aのあとの数字は、車のボディサイズやエンジンのサイズを表していて、数字が大きいとサイズも大きくなっていきます。基本的には1~8のボディ展開となり、A6は欧州のセグメントクラスでいうとEクラスの中型高級セダンに含まれています。こちらでは、アウディA6  55Tqについて詳しくご紹介します。

アウディのA6 55Tq

アウディの中型サイズの高級セダンであるA6 55Tqのスペックは以下です。

アウディ A6 55TFSI quattro
全長/全幅/全高4,950/1,885/1,430
最高出力250kW/340PS/5,200-6,400rpm
総排気量2,994cc
最大トルク500Nm/5.1kgm/1,370-4,500rpm
搭載エンジンV型6気筒DOHCインタークーラー付ターボ

TFSIはTurbo Fuel Stratified Injectionの略でガソリン車モデル、quattro sportはアウディ独自の四輪駆動(4WD)機構であることを表しています。またA6 55Tqは、7速ATのマイルドハイブリッド搭載モデルとなっていて、燃費性能はWLTCモードで11.3km/Lです。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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三菱ふそうのリコール情報 | 令和3年6月22日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年6月22日に、対象期間に製作された三菱ふそうのふそうスーパーグレートの計16,719台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

三菱ふそう令和3年6月22日リコール情報

令和3年6月22日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱(ふそうスーパーグレート)令和3年6月22日リコール届出の対象車

令和3年6月22日にリコール届出がされた三菱「ふそうスーパーグレート」とその他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱ふそうスーパーグレート
型式:LDG-FU50VY
 車台番号:FU50VY-500057~FU50VY-500164
対象期間:平成22年12月2日~平成23年12月23日
 リコール対象車台数:8台
型式:LDG-FV50VJR
 車台番号:FV50VJ-500001~FV50VJ-505341
対象期間:平成22年7月12日~平成24年3月20日
 リコール対象車台数:282台
型式:LDG-FV50VX
 車台番号:FV50VX-500001~FV50VX-505469
対象期間:平成22年5月12日~平成24年2月22日
 リコール対象車台数:600台
型式:LDG-FV50VY
 車台番号:FV50VY-500001~FV50VY-505132
対象期間:平成22年5月28日~平成24年2月8日
 リコール対象車台数:202台
型式:LDG-FV50VZ
 車台番号:FV50VZ-500022~FV50VZ-500437
対象期間:平成22年7月17日~平成24年5月7日
 リコール対象車台数:45台
型式:LKG-FP54VDR
 車台番号:FP54VD-500002~FP54VD-505953
対象期間:平成22年6月17日~平成24年9月24日
 リコール対象車台数:1,115台
型式:LKG-FP54VER
 車台番号:FP54VE-500001~FP54VE-505140
対象期間:平成22年6月30日~平成24年3月9日
 リコール対象車台数:186台
型式:LKG-FP54VGR
 車台番号:FP54VG-500001~FP54VG-505053
対象期間:平成22年7月7日~平成24年3月8日
 リコール対象車台数:61台
型式:LKG-FS50VZ
 車台番号:FS50VZ-500002~FS50VZ-500147
対象期間:平成22年7月12日~平成24年2月14日
 リコール対象車台数:133台
型式:LKG-FS54VY
 車台番号:FS54VY-500001~FS54VY-500104
対象期間:平成22年6月21日~平成24年2月21日
 リコール対象車台数:100台
型式:LKG-FS54VZ
 車台番号:FS54VZ-500001~FS54VZ-502488
対象期間:平成22年5月31日~平成24年3月15日
 リコール対象車台数:2,282台
型式:LKG-FS55VY
 車台番号:FS55VY-500001~FS55VY-500218
対象期間:平成22年6月28日~平成23年12月27日
 リコール対象車台数:218台
型式:LKG-FS55VZ
 車台番号:FS55VZ-500001~FS55VZ-500581
対象期間:平成22年6月4日~平成24年3月6日
 リコール対象車台数:554台
型式:LKG-FU50VY
 車台番号:FU50VY-500002~FU50VY-500179
対象期間:平成 22 年 5 月 28 日~平成 24 年 2 月 16 日
 リコール対象車台数:163台
型式:LKG-FU54VY
 車台番号:FU54VY-500001~FU54VY-500106
対象期間:平成 22 年 5 月 21 日~平成 24 年 2 月 3 日
 リコール対象車台数:105台
型式:LKG-FU54VZ
 車台番号:FU54VZ-500001~FU54VZ-502345
対象期間:平成 22 年 3 月 30 日~平成 24 年 3 月 20 日
 リコール対象車台数:2,170台
型式:LKG-FU55VZ
 車台番号:FU55VZ-500001~FU55VZ-500236
対象期間:平成 22 年 4 月 28 日~平成 24 年 2 月 17 日
 リコール対象車台数:230台
型式:LKG-FV50VX
 車台番号:FV50VX-500164~FV50VX-500351
対象期間:平成 23 年 10 月 8 日~平成 24 年 2 月 21 日
 リコール対象車台数:140台
型式:LKG-FV50VY
 車台番号:FV50VY-500002~FV50VY-500228
対象期間:平成 22 年 6 月 11 日~平成 24 年 2 月 15 日
 リコール対象車台数:107台
型式:LKG-FV50VZ
 車台番号:FV50VZ-500002~FV50VZ-500379
対象期間:平成 22 年 5 月 21 日~平成 24 年 3 月 6 日
 リコール対象車台数:329台
型式:LKG-FV54VZ
 車台番号:FV54VZ-500001~FV54VZ-500176
対象期間:平成 22 年 5 月 11 日~平成 24 年 2 月 28 日
 リコール対象車台数:170台
型式:LKG-FY50VY
 車台番号:FY50VY-500001~FY50VY-500086
対象期間:平成 22 年 7 月 7 日~平成 24 年 3 月 14 日
 リコール対象車台数:75台
型式:LKG-FY54VY
 車台番号:FY54VY-500001~FY54VY-500167
対象期間:平成 22 年 6 月 22 日~平成 24 年 3 月 1 日
 リコール対象車台数:161台
型式:QDG-FU50VY
 車台番号:FU50VY-500183~FU50VY-570001
対象期間:平成 24 年 3 月 14 日~平成 24 年 8 月 28 日
 リコール対象車台数:8台
型式:QDG-FV50VJR
 車台番号:FV50VJ-500011~FV50VJ-570003
対象期間:平成 23 年 4 月 19 日~平成 26 年 11 月 6 日
 リコール対象車台数:359台
型式:QDG-FV50VX
 車台番号:FV50VX-500129~FV50VX-570002
対象期間:平成 22 年 9 月 27 日~平成 24 年 10 月 18 日
 リコール対象車台数:141台
型式:QDG-FV50VY
 車台番号:FV50VY-500035~FV50VY-570003
 車台番号:平成 22 年 9 月 8 日~平成 24 年 10 月 24 日
 リコール対象車台数:159台
型式:QDG-FV50VZ
 車台番号:FV50VZ-500302~FV50VZ-570001
対象期間:平成 23 年 11 月 28 日~平成 24 年 9 月 12 日
 リコール対象車台数:10台
型式:QKG-FP54VDR
 車台番号:FP54VD-500129~FP54VD-570006
対象期間:平成 22 年 9 月 8 日~平成 26 年 11 月 4 日
 リコール対象車台数:629台
型式:QKG-FP54VER
 車台番号:FP54VE-505111~FP54VE-530070
対象期間:平成 23 年 12 月 23 日~平成 25 年 5 月 21 日
 リコール対象車台数:97台
型式:QKG-FP54VGR
 車台番号:FP54VG-500010~FP54VG-570002
対象期間:平成 22 年 10 月 4 日~平成 24 年 12 月 18 日
 リコール対象車台数:51台
型式:QKG-FS50VZ
 車台番号:FS50VZ-500001~FS50VZ-530021
対象期間:平成 23 年 9 月 5 日~平成 24 年 12 月 17 日
 リコール対象車台数:130台
型式:QKG-FS54VY
 車台番号:FS54VY-500063~FS54VY-530012
対象期間:平成 23 年 7 月 6 日~平成 25 年 1 月 8 日
 リコール対象車台数:38台
型式:QKG-FS54VZ
 車台番号:FS54VZ-500955~FS54VZ-570009
対象期間:平成 23 年 6 月 23 日~平成 26 年 11 月 3 日
 リコール対象車台数:1,407台
型式:QKG-FS55VY
 車台番号:FS55VY-500219~FS55VY-530009
対象期間:平成 24 年 3 月 22 日~平成 25 年 1 月 23 日
 リコール対象車台数:50台
型式:QKG-FS55VZ
 車台番号:FS55VZ-500002~FS55VZ-570004
対象期間:平成 23 年 9 月 29 日~平成 25 年 2 月 14 日
 リコール対象車台数:291台
型式:QKG-FU50VY
 車台番号:FU50VY-500001~FU50VY-530013
対象期間:平成 22 年 9 月 22 日~平成 24 年 12 月 19 日
 リコール対象車台数:81台
型式:QKG-FU54VY
 車台番号:FU54VY-500074~FU54VY-530007
対象期間:平成 23 年 7 月 18 日~平成 24 年 10 月 29 日
 リコール対象車台数:56台
型式:QKG-FU54VZ
 車台番号:FU54VZ-501049~FU54VZ-570009
対象期間:平成 23 年 6 月 29 日~平成 26 年 11 月 13 日
 リコール対象車台数:1,219台
型式:QKG-FU55VZ
 車台番号:FU55VZ-500130~FU55VZ-570001
対象期間:平成 23 年 8 月 1 日~平成 25 年 1 月 25 日
 リコール対象車台数:117台
型式:QKG-FV50VX
 車台番号:FV50VX-500227~FV50VX-530267
対象期間:平成 23 年 12 月 28 日~平成 26 年 10 月 6 日
 リコール対象車台数:849台
型式:QKG-FV50VY
 車台番号:FV50VY-500123~FV50VY-530064
対象期間:平成 23 年 7 月 12 日~平成 24 年 12 月 19 日
 リコール対象車台数:131台
型式:QKG-FV50VZ
 車台番号:FV50VZ-500210~FV50VZ-530044
対象期間:平成 23 年 8 月 9 日~平成 24 年 12 月 19 日
 リコール対象車台数:212台
型式:QKG-FV54VZ
 車台番号:FV54VZ-500101~FV54VZ-570001
対象期間:平成 23 年 9 月 12 日~平成 24 年 12 月 19 日
 リコール対象車台数:93台
型式:QKG-FY50VY
 車台番号:FY50VY-500069~FY50VY-530007
対象期間:平成 23 年 12 月 16 日~平成 24 年 11 月 21 日
 リコール対象車台数:45台
型式:QKG-FY54VY
 車台番号:FY54VY-500158~FY54VY-570003
対象期間:平成 24 年 2 月 2 日~平成 24 年 12 月 18 日
 リコール対象車台数:81台

型式:LKG-MS96VP
車名通称名:三菱ふそうエアロエース
 車台番号:MS96VP-20012~MS96VP-20571
対象期間:平成 22 年 9 月 1 日~平成 24 年 3 月 30 日
 リコール対象車台数:484台
車名通称名:三菱ふそうエアロクイーン
 車台番号:MS96VP-20001~MS96VP-20556
対象期間:平成 22 年 8 月 30 日~平成 24 年 3 月 21 日
 リコール対象車台数:78台
型式:QRG-MS96VP
車名通称名:三菱ふそうエアロエース
 車台番号:MS96VP-20002~MS96VP-23068
対象期間:平成 24 年 2 月 20 日~平成 27 年 2 月 10 日
 リコール対象車台数:416台
車名通称名:三菱ふそうエアロエアロクイーン
 車台番号:MS96VP-20586~MS96VP-23062
対象期間:平成 24 年 4 月 3 日~平成 25 年 3 月 8 日
 リコール対象車台数:34

型式:LKG-AS96VP
車名通称名:UDトラックススペースアローA
 車台番号:AS96VP-20001~AS96VP-20016
対象期間:平成 22 年 9 月 22 日~平成 23 年 2 月 25 日
 リコール対象車台数:12台
車名通称名:UDトラックススペースウィングA
 車台番号:AS96VP-20005~AS96VP-20017
対象期間:平成 22 年 11 月 2 日~平成 23 年 3 月 17 日
 リコール対象車台数:5台

三菱「ふそうスーパーグレート」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱ふそう(ふそうスーパーグレート)の不具合の部位は原動機(オイルポンプ)です。

不具合の状況及び原因は、大型トラック及びバスのエンジンにおいて、オイルポンプ製造のばらつきにより、ポンプのギヤシャフトが傾くなことがあるとわかりました。そのため、ギヤの歯面が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、ギヤが破損してエンジンの供給油圧が低下し、最悪の場合エンジンが焼き付き、路上故障や火災に至るおそれがあります。

改善内容としては、全車両、オイルポンプ近傍の騒音値計測し、ポンプの歯面が摩耗していると判断されたものは、対策品に交換します。

市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は93件、事故の有無は部分焼損が1件となっています。

三菱「ふそうスーパーグレート」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱ふそうのふそうスーパーグレートは、三菱ふそうトラック・バスが製造販売をしている高度運転支援機能を搭載の大型トラックです。現行モデルのボディタイプは、カーゴ・ダンプ・ミキサー・WING・トラクタがあります。こちらでは、三菱ふそうのふそうスーパーグレートについて詳しくご紹介します。

ふそうスーパーグレートの経済性の高さ

三菱ふそうのふそうスーパーグレートは、大型トラックであり合わせて積載量も大きくなるためパワーが必要になトラックです。大きなパワーを持つトラックとなると、高排気で燃費が気になるという方も多いでしょう。三菱ふそうのふそうスーパーグレートは、パワーがあり高過給ではあるもののアドブルーの消費量を抑えることができていて、低燃費も達成している6R20エンジン(総排気量10.7L)を搭載しています。また、全車アイドリングストップ&スタートシステムも標準化されているため実走行中の燃費向上にもなっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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日野自動車のリコール情報 | 令和3年2月3日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年2月3日に、対象期間に製作された日野自動車のデュトロの計40,305台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された日野自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
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日野自動車令和3年2月3日リコール情報

令和3年2月3日にリコール届出がされた日野自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

日野自動車(デュトロ)令和3年2月3日リコール届出の対象車

令和3年2月3日にリコール届出がされた日野自動車「デュトロ」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:日野自動車 デュトロ
型式:2SG-XKC605M
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月9日
 車台番号:XKC605-0001983~XKC605-0002061
 リコール対象車台数:63台
型式:2SG-XKU605M  2SG-XKU605X
対象期間:令和元年5月7日~令和2年11月9日
 車台番号:XKU605-0001431~XKU605-0001559
 リコール対象車台数:111台
型式:2SG-XKU645M
対象期間:令和元年 10 月 3 日
 車台番号:XKU645-0001066
 リコール対象車台数:1台
型式:2SG-XKU655M
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月4日
 車台番号:XKU655-0001245~XKU655-0001372
 リコール対象車台数:118台
型式:2SG-XKU702M
対象期間:令和元年7月1日~令和2年10月30日
 車台番号:XKU702-0001038~XKU702-0001062
 リコール対象車台数:21台
型式:2SG-XKU710M
対象期間:平成31年4月26日~令和2年11月10日
 車台番号:XKU710-0002964~XKU710-0003095
 リコール対象車台数:124台
型式:2SG-XKU712M
対象期間:令和元年5月13日~令和2年11月30日
 車台番号:XKU712-0001297~XKU712-0001577
 リコール対象車台数:263台
型式:2SG-XKU722M
対象期間:令和元年6月10日~令和2年7月16日
 車台番号:XKU722-0001041~XKU722-0001075
 リコール対象車台数:25台
型式:2RG-XZC600T
対象期間:令和元年6月3日~令和2年12月11日
 車台番号:XZC600-0013470~XZC600-0014408
 リコール対象車台数:757台
型式:2PG-XZC605M 2RG-XZC605M
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月11日
 車台番号:XZC605-0024483~XZC605-0029829
 リコール対象車台数:2,954台
型式:2RG-XZC630T
対象期間:令和元年6月3日~令和2年10月28日
 車台番号:XZC630-0002153~XZC630-0002199
 リコール対象車台数:33台
型式:2RG-XZC645M
対象期間:平成27年3月27日~令和2年11月4日
 車台番号:S331B-0009151~S331B-0022046
 リコール対象車台数:7,805台
型式:2RG-XZC655M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月10日
 車台番号:XZC645-0004874~XZC645-0005330
 リコール対象車台数:285台
型式:2RG-XZC655M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月10日
 車台番号:XZC655-0005600~XZC655-0006511
 リコール対象車台数:670台
型式:2KG-XZC675M 2KG-XZC675T
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月10日
 車台番号:XZC675-0004471~XZC675-0004983
 リコール対象車台数:289台
型式:2RG-XZC710M
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月8日
 車台番号:XZC710-0004581~XZC710-0005241
 リコール対象車台数:453台
型式:2PG-XZU600E 2RG-XZU600E 2RG-XZU600T 2RG-XZU600X
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU600-0022859~XZU600-0032141
 リコール対象車台数:5,876台
型式:2PG-XZU602F
対象期間:令和元年9月9日~令和2年11月24日
 車台番号:XZU602-0001190~XZU602-0001228
 リコール対象車台数:37台
型式:2PG-XZU605M 2RG-XZU605M 2RG-XZU605X
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU605-0024157~XZU605-0032076 4,900
 リコール対象車台数:4,900台
型式:2RG-XZU630T
対象期間:令和元年5月21日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU630-0004148~XZU630-0004823
 リコール対象車台数:435台
型式:2RG-XZU640M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月9日
 車台番号:XZU640-0006443~XZU640-0007097
 リコール対象車台数:384台
型式:2PG-XZU642F 2PG-XZU642J
対象期間:令和元年5月27日~令和2年11月17日
 車台番号:XZU642-0001405~XZU642-0001536
 リコール対象車台数:124台
型式:2RG-XZU645M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU645-0004991~XZU645-0006499
 リコール対象車台数:832台
型式:2RG-XZU650M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU650-0011467~XZU650-0012463
 リコール対象車台数:688台
型式:2PG-XZU652F
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU652-0001568~XZU652-0001877
 リコール対象車台数:287台
型式:2PG-XZU655M 2RG-XZU655M
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU655-0011446~XZU655-0013842
 リコール対象車台数:1,582台
型式:2KG-XZU675M 2KG-XZU675T
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU675-0010826~XZU675-0013279
 リコール対象車台数:1,702台
型式:2KG-XZU685M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU685-0008607~XZU685-0010425
 リコール対象車台数:1,357台
型式:2KG-XZU695M
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU695-0004785~XZU695-0005401
 リコール対象車台数:451台
型式:2RG-XZU700M
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU700-0009993~XZU700-0011709
 リコール対象車台数:119台
型式:2PG-XZU702M 2PG-XZU702X 2RG-XZU702M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月1日
 車台番号:XZU702-0001371~XZU702-0001638230
 リコール対象車台数:230台
型式:2RG-XZU710M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU710-0028235~XZU710-0031939
 リコール対象車台数:1,679台
型式:2PG-XZU712M 2RG-XZU712M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU712-0006264~XZU712-0009642
 リコール対象車台数:2,833台
型式:2RG-XZU720M
対象期間:令和元年5月7日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU720-0016941~XZU720-0018951
 リコール対象車台数:490台
型式:2PG-XZU722M 2RG-XZU722M
対象期間:令和元年5月6日~令和2年12月1日
 車台番号:XZU722-0004777~XZU722-0007421
 リコール対象車台数:1,452台
型式:2KG-XZU775M
対象期間:令和元年5月9日~令和2年12月7日
 車台番号:XZU775-0003278~XZU775-0003787
 リコール対象車台数:354台

車名通称名:トヨタ ダイナ200 ダイナ300 ダイナ400 トヨエースG25 トヨエースG35 トヨエースG45
型式:2SG-XKC605
対象期間:令和元年6月6日~令和2年10月8日
 車台番号:XKC605-0001990~XKC605-0002056
 リコール対象車台数:15台
型式:2SG-XKU605
対象期間:令和元年6月26日~令和2年5月19日
 車台番号:XKU605-0001447~XKU605-0001536
 リコール対象車台数:14台
型式:2SG-XKU645
対象期間:令和元年12月5日
 車台番号:XKU645-0001067
 リコール対象車台数:1台
型式:2SG-XKU655
対象期間:令和元年10月4日~令和2年3月13日
 車台番号:XKU655-0001271~XKU655-0001306
 リコール対象車台数:9台
型式:2SG-XKU702
対象期間:令和2年3月10日~令和2年7月30日
 車台番号:XKU702-0001046~XKU702-0001057
 リコール対象車台数:4台
型式:2SG-XKU710
対象期間:平成31年4月26日~令和2年7月10日
 車台番号:XKU710-0002959~XKU710-0003067
 リコール対象車台数:6台
型式:2SG-XKU712
対象期間:令和元年6月26日~令和2年11月10日
 車台番号:XKU712-0001319~XKU712-0001567
 リコール対象車台数:7台
型式:2SG-XKU722
対象期間:令和元年7月5日~令和2年7月31日
 車台番号:XKU722-0001043~XKU722-0001076
 リコール対象車台数:11台
型式:2RG-XZC600D
対象期間:令和元年6月4日~令和2年12月11日
 車台番号:XZC600-0013498~XZC600-0014409
 リコール対象車台数:164台
型式:22PG-XZC605 2RG-XZC605
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月11日
 車台番号:XZC605-0023363~XZC605-0029833
 リコール対象車台数:1,960台
型式:2RG-XZC630D
対象期間:令和元年5月21日~令和2年11月5日
 車台番号:XZC630-0002152~XZC630-0002200
 リコール対象車台数:16台
型式:2RG-XZC645
対象期間:令和元年5月31日~令和2年12月7日
 車台番号:XZC645-0004897~XZC645-0005327
 リコール対象車台数:159台
型式:2RG-XZC655
対象期間:令和元年5月29日~令和2年12月3日
 車台番号:XZC655-0005663~XZC655-0006499
 リコール対象車台数:131台
型式:2KG-XZC675 2KG-XZC675D
対象期間:令和元年5月29日~令和2年11月25日
 車台番号:XZC675-0004490~XZC675-0004980
 リコール対象車台数:196台
型式:2RG-XZC710
対象期間:令和元年5月15日~令和2年12月9日
 車台番号:XZC710-0004585~XZC710-0005244
 リコール対象車台数:118台
型式:2RG-XZU600A 2RG-XZU600D 2RG-XZU600H
対象期間:令和元年5月31日~令和2年12月9日
 車台番号:XZU600-0024681~XZU600-0032086
 リコール対象車台数:538台
型式:2PG-XZU602W
対象期間:令和2年2月27日
 車台番号:XZU602-0001204
 リコール対象車台数:1台
型式:22PG-XZU605 2RG-XZU605 2RG-XZU605A
対象期間:令和元年5月15日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU605-0025475~XZU605-0032065
 リコール対象車台数:1,532台
型式:2RG-XZU630D
対象期間:令和元年6月19日~令和2年12月3日
 車台番号:XZU630-0004336~XZU630-0004811
 リコール対象車台数:47台
型式:2RG-XZU640
対象期間:令和元年6月5日~令和2年11月27日
 車台番号:XZU640-0006487~XZU640-0007077
 リコール対象車台数:74台
型式:2PG-XZU642W
対象期間:令和元年8月6日~令和2年10月2日
 車台番号:XZU642-0001422~XZU642-0001521
 リコール対象車台数:2台
型式:2RG-XZU645
対象期間:令和元年5月16日~令和2年12月2日
 車台番号:XZU645-0005317~XZU645-0006477
 リコール対象車台数:319台
型式:2RG-XZU650
対象期間:令和元年5月30日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU650-0011492~XZU650-0012459
 リコール対象車台数:74台
型式:2PG-XZU652W
対象期間:令和元年6月10日~令和2年7月30日
 車台番号:XZU652-0001590~XZU652-0001825
 リコール対象車台数:8台
型式:2PG-XZU655 2RG-XZU655
対象期間:令和元年5月23日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU655-0011646~XZU655-0013839
 リコール対象車台数:613台
型式:2KG-XZU675 2KG-XZU675D
対象期間:令和元年5月27日~令和2年12月7日
 車台番号:XZU675-0011250~XZU675-0013257
 リコール対象車台数:315台
型式:2KG-XZU685
対象期間:平成31年4月26日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU685-0008600~XZU685-0010423
 リコール対象車台数:228台
型式:2KG-XZU695
対象期間:令和元年5月23日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU695-0004824~XZU695-0005402
 リコール対象車台数:135台
型式:2RG-XZU700
対象期間:令和元年6月13日~令和2年12月8日
 車台番号:XZU700-0010177~XZU700-0011696
 リコール対象車台数:48台
型式:2PG-XZU702 2PG-XZU702A 2RG-XZU702
対象期間:令和元年6月5日~令和2年11月12日
 車台番号:XZU702-0001387~XZU702-0001617
 リコール対象車台数:33台
型式:2RG-XZU710
対象期間:令和元年5月17日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU710-0028325~XZU710-0031936
 リコール対象車台数:626台
型式:2PG-XZU712 2RG-XZU712
対象期間:令和元年5月30日~令和2年12月9日
 車台番号:XZU712-0006427~XZU712-0009637
 リコール対象車台数:309台
型式:2RG-XZU720
対象期間:令和元年5月20日~令和2年12月10日
 車台番号:XZU720-0016990~XZU720-0018944
 リコール対象車台数:124台
型式:2PG-XZU722 2RG-XZU722
対象期間:令和元年5月22日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU722-0004838~XZU722-0007420
 リコール対象車台数:364台
型式:2KG-XZU775
対象期間:令和元年5月23日~令和2年12月11日
 車台番号:XZU775-0003303~XZU775-0003790
 リコール対象車台数:125台

日野自動車「デュトロ」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた日野自動車(デュトロ)の不具合の部位は排出ガス発散防止装置(エンジン制御プログラムです。

不具合の状況及び原因は、排出ガス発散防止装置において、エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切であることが判明しました。そのため、ターボチャージャから故障診断結果がエンジン制御コンピュータに送信されないため、ターボチャージャが故障してもエンジン警告灯が点灯しない状態となっています。

改善内容としては、全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に修正します。

社内からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無は無となっています。

日野自動車「デュトロ」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった日野自動車のデュトロは、日野自動車が1999年から販売を開始した2トン~3トン積みクラスの小型・中型トラックです。日本国外では、デュトロではなくHINO300シリーズとして販売されているトラックです。日野自動車がは小型貨物車の自社ブランド生産をデュトロを生産するまで行っていませんでしたが、トヨタとの共同開発により、自社生産ブランドのデュトロを1999年に販売することになりました。こちらでは、日野自動車のデュトロについて詳しくご紹介します。

日野自動車のデュトロは運転手ファースト

日野自動車から販売されているデュトロは、運転手ファーストともいえる乗り手ファーストのトラックとして設計がされています。現行車の2代目デュトロは、安全性能も最新技術を搭載しており、PCSプリクラッシュセーフティ(歩行者(昼夜)・自転車運転者(昼)検知機能付衝突回避支援タイプ)を搭載、広い視野と死角の少ない視界によって歩行者の確認がより早くできるようになっています。機動性の高い最小回転半径4.4mは、狭い道路の走行や縦列駐車もしやすく、軽自動車に近い小回りの良さがあるため小型・中型トラックでありながら取り回しのよい車となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうか過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

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フォルクスワーゲンのリコール情報 | 令和4年11月2日 リコール届出

車のリコール情報

令和4年11月2日に、対象期間に輸入されたフォルクスワーゲンゴルフ等の3件のリコールについて、リコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたフォルクスワーゲンの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

合わせて読みたい記事

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>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

フォルクスワーゲン令和4年11月2日リコール情報

令和4年11月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

フォルクスワーゲン・ゴルフの令和4年11月2日リコール届出(外-3509)の対象車

令和4年11月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフの対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフGTI 2.0/180kW
型式:3BA-CDDNP
対象期間:令和3年8月2日~令和4年9月11日
車台番号:WVWZZZCDZNW000356~WVWZZZCD0PW104222
リコール対象車台数:1,260台

フォルクスワーゲン・ゴルフの不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・ポロ等の不具合の部位は、冷却装置(ラジエーター)です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

冷却装置のラジエーターにおいて、生産工場での組付作業が不適切なため、正しく固定されていないものがあります。そのため、正規位置から後方に傾くことにより、冷却ホースがVベルトと接触し、損傷するものがあります。最悪の場合、冷却水が漏れ警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると走行不能になるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、ラジエーターの組付状態を点検し、正しく固定されていないものは修正します。また、冷却ホースとVベルトを点検し、損傷が認められた場合は交換します。

市場からの情報による発見のため、不具合の発生件数は4件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の令和4年11月2日リコール届出(外-3510)の対象車

令和4年11月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW
型式:DBA-1TCZD
対象期間:平成29年7月24日~令和2年9月1日
車台番号:WVGZZZ1TZJW002633~WVGZZZ1TZLW052732
リコール対象車台数:1,744台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン TDI/110kW
型式:LDA-1TDFG
対象期間:平成30年8月10日~令和2年7月28日
車台番号:WVGZZZ1TZJW116295~WVGZZZ1TZLW047503
リコール対象車台数:304台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン1.5/110kW
型式:3BA-1TDPC
対象期間:令和3年7月3日~令和4年5月11日
車台番号:WVGZZZ1TZMW035037~WVGZZZ1TZNW011219
リコール対象車台数:15台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン TDI/110kW
型式:3DA-1TDFG
対象期間:令和4年4月25日
車台番号:WVGZZZ1TZNW010410
リコール対象車台数:1台

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の不具合の部位は、前照灯洗浄器(オンボードサプライコントロールユニット)です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

前照灯洗浄器において、オンボードサプライコントロールユニットのプログラムが不適切なため、洗浄効率の技術基準に満たないものがあります。

改善内容としては、全車両、オンボードサプライコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換えます。

本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・ゴルフ 1.5 / 110kW等の令和4年11月2日リコール届出(外-3511)の対象車

令和4年11月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフ 1.5 / 110kW等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.0/81kW
型式:AA-CDDLA
対象期間:令和3年3月24日~令和4年1月28日
車台番号:WVWZZZCDZMW344904~WVWZZZCDZNW138220
リコール対象車台数:2,401台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.0/81kW
型式:3AA-CDDLAV
対象期間:令和3年6月2日~令和4年1月5日
車台番号:WVWZZZCDZMW805655~WVWZZZCDZNW513104
リコール対象車台数:388台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.5/110kW
型式:3AA-CDDFY
対象期間:令和3年3月24日~令和4年1月5日
車台番号:WVWZZZCDZMW344919~WVWZZZCDZNW132816
リコール対象車台数:2,856台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント1.5/110kW
型式:3AA-CDDFYV
対象期間:令和3年6月2日~令和4年1月5日
車台番号:WVWZZZCDZMW805657~WVWZZZCDZNW800010
リコール対象車台数:660台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフGTI 2.0/180kW
型式:3BA-CDDNP
対象期間:令和3年8月2日~令和4年1月5日
車台番号:WVWZZZCDZNW000356~WVWZZZCDZNW129839
リコール対象車台数:198台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフTDI/110kW
型式:3DA-CDDTS
対象期間:令和3年7月27日~令和3年12月22日
車台番号:WVWZZZCDZMW119918~WVWZZZCDZNW118717
リコール対象車台数:239台

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW等の不具合の部位は、座席ベルト(フォースリミッター付シートベルトテンショナー) です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

前席シートベルトのフォースリミッター付シートベルトテンショナーにおいて、製造管理が不適切なため、構成部品の組付け力が不十分なものがあります。そのため、衝突時にフロントエアバッグが展開した場合、シートベルトの拘束力が足りなく、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあります。

改善内容としては、全車両、前席シートベルトを良品に交換します。

本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランとはどんな車?

今回リコールの届け出があったフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランは、ゴルフの派生車種のコンパクトサイズのミニバンです。海外では、ミニバンよりもMPVというボディタイプで言われることが多く、MPV(Multi Purpose Vehicle)は、多種多様な目的に用いることのできる車という意味を持ちます。こちらでは、現行モデルのフォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランについてご紹介します。

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランの現行モデル

フォルクスワーゲンのMPVであるゴルフトゥーランは、海外ではTOURAN(トゥーラン)と呼ばれています。Tour Sharan(ドイツ語で自由な旅)から付けられた造語のトゥーラン(touran)が車名の由来です。エンジンのラインナップは二通りあり、クリーンディーゼルの2.0L・TDIエンジンと、ガソリンエンジンの1.5L・TSI Evoエンジンがあります。

クリーンディーゼルエンジンの2.0L・TDIエンジンは、最大トルク340Nmを発揮するパワーのあるエンジンで、ディーゼルエンジンの特徴である低回転からすぐにパワーのある走りができるところがポイントとなっています。また、日本国内ではディーゼルエンジンの排ガス排出量に対し、高く厳しい燃費性能基準がありますが、ゴルフトゥーランのTDIエンジンはそれをクリアすることができています。

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン TDI Comfortlineスペック 

全長/全幅/全高/ホイールベース(mm):4,535/1,830/1,670/2,785

総排気量1,968㏄ 燃料消費率(WLTCモード):16.3km/L

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

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  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
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日野自動車のリコール情報 | 令和2年9月24日 リコール届出

車のリコール情報

令和2年9月17日に、平成29年6月23日~令和2年7月21日に製作された日野自動車計1,638台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされた日野自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車の調べ方やリコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

合わせて読みたい記事

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ
>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

日野自動車令和2年9月24日リコール情報

令和2年9月24日にリコール届出がされた日野自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

日野自動車令和2年9月24日リコール届出の対象車

通称名:日野プロフィア
型式:2PG-FN1AGA、2PG-FN1AGG、2RG-FN1AGG、2PG-FN1AJG、2PG-FR1AHG、2PG-FR1AHJ、2RG-FR1AHG、2RG-FR1AHJ、2KG-FR1EHG、2KG-FR1EHJ、2PG-FR1EHG、2PG-FR1EHJ、2PG-FR1AJA、2PG-FR1AJG、2PG-FR1AJX、2PG-FR1AGA、2PG-FQ1AJG、2PG-FQ1AJJ、2PG-FS1AHG、2RG-FS1AHG、2DG-FS1EHP、2KG-FS1EHG、2PG-FS1EHG、2PG-FW1AHG、2PG-FW1AHJ、2RG-FW1AHG、2RG-FW1AHJ、2PG-FW1AJG、2DG-FW1EHV、2PG-FH1AGG
車台番号:FN1AG-100016~FN1AG-101614、FN1AJ-100022~FN1AJ-101628、FR1AH-100058~FR1AH-101562、FR1EH-100041~FR1EH-101428、FR1AJ-100017~FR1AJ-100937、FR1AG-100067~FR1AG-100106、FQ1AJ-100018~FQ1AJ-101091、FS1AH-100176~FS1AH-100885、FS1EH-100349~FS1EH-100688、FW1AH-100177~FW1AH-113824、FW1AJ-100135~FW1AJ-100208、FW1EH-101494~FW1EH-102029、FH1AG-100384~FH1AG-100386
リコール対象車台数:計1,638台

日野自動車の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた日野自動車の不具合状況は、大型トラックの横吊り式スペアタイヤキャリヤのブラケットにおいて強度設計が不適切なため、ブラケットの強度が不足しており走行振動等によりブラケットに亀裂が生じるものがあるとのことです。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合スペアタイヤが脱落するおそれがあります。改善内容としては、全車両スペアタイヤキャリヤのブラケットを対策品に交換を行います。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車となって場合には、自動車メーカーやディーラーからリコール対象車となったことを知らせるリコール通知が届きます。しかし例外として、住所変更手続きや名義変更手続きを行っていなかった場合にはリコール通知が届きません。では、そのような場合にはリコール対象車かどうかをどのように知ればよいのでしょうか?リコール対象車の調べ方について詳しくご説明いたします。

リコール情報検索アプリ

リコール対象車の調べ方において、国土交通省のアプリである「リコール情報検索アプリ」を使用して調べる方法があります。リコール情報検索アプリは、自動車のメーカー名や型式を入力するだけで簡単に検索を行えます。型式は車検証にてご確認いただけます。リコール情報検索アプリでは、車台番号の幅で示されていますので、併せて車台番号もご確認ください。生産工場やグレードの違いなどによっては対象とならない車輌が含まれている場合もありますので、個別の車輌の確認に関しては各自動車メーカーまでお問い合わせください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

自動車メーカーの公式サイト

リコール対象車の調べ方において、「自動車メーカーの公式サイト」を使用して調べる方法があります。各自動車メーカーの公式サイトより車台番号を入力するだけで、リコール内容を確認することが可能です。不明点などがある場合には、車検証を手元に準備したうえでメーカーに直接問い合わせましょう。

実施状況を確認する方法

中古車で車を購入をした場合に、リコール対策が実施されているかどうかを確認する方法があります。きちんとしたルートで購入しているのであれば、リコール対策が実施されていることがほとんとですが、念のために確認しておくと良いでしょう。リコール対策が実施されているかどうかを確認する方法は、整備記録簿がある場合は、リコールが届けられた時期の記録を確認してください。また、自動車メーカーの公式サイトにて車台番号を入力することで実施状況を確認することも可能となっています。

リコール対象車となったときの対応

リコール届けは年間400件以上提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方にはだれしもに起こりうることです。しかし、リコール制度というのはあくまで未然に故障や事故を防ぐための制度であり、しっかりと対応をする必要があります。所有している車がリコール対象車となったときの対応について詳しくご説明いたします。

点検・修理依頼を行う

リコール制度により、自動車メーカーによるリコール対象箇所の点検・修理は無料となっています。修理費等の費用の心配はいりません。しかし、リコール対象箇所の点検・修理は自動車メーカーによるもので、指定されたディーラーのみとなっていますので指定された工場に依頼するようにしましょう。リコール制度に有効期限はありませんが、所有している車がリコール対象車となった場合には、はやめに点検・修理をしてもらいましょう。

リコールを放置していたら

リコール内容はその時々によってさまざまで、走行にはあまり影響のないケースもあります。しかし、内容によっては所有している車がリコール対象車となっているにも関わらず、それを知りながらも放置していた場合、事故に繋がってしまう可能性が考えられます。また、リコール対象箇所が保安基準に関わる場合には、車検に通らない可能性も考えられるのです。リコール対象車となった場合には、自身のためにもきちんと対応を行いましょう。

リコール対象車は売却可能?

リコール対象車となったことで車の処分を検討する方や、処分を考えている車にリコール対象歴があるという方は、リコール対象車でも買取りをしてもらえるのかどうかが気になるのではないでしょうか。結論からいうと、リコール対象歴がある車であっても問題なく買取対応をしてもらうことが出来ます。つぎに、買取査定を出す際のリコール対象の影響やリコール対象車を処分するのにおすすめの方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴は査定に影響なし

リコール対象歴は買取査定に影響ありません。車の買取査定は基本的に、年式や走行距離、事故歴・修復歴の有無から算出されます。リコール対象歴があったとしても点検・修理の対応をきちんとしていれば、影響はないと考えて良いでしょう。注意して頂きたいのは、リコール対象箇所以外の故障や不具合、修復歴は査定額に大きく影響があるという事です。

廃車買取業者の利用がおすすめ

リコール対象車の売却先としておすすめなのが、廃車買取業者への依頼です。廃車買取業者とは廃車を専門としている車買取業者で、車の引取りから解体、廃車に関する陸運局での代行手続きなどをすべて無料で行ってくれます。自身ですることは車検証などの必要書類を揃えるだけで良いのです。それだけではなく、車の年式や走行距離、状態によっては価格を付けて買い取ってもらえる可能性もあります。リコール対象車の売却先をお探しの場合は、廃車買取業者への見積もり依頼をおすすめいたします。

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日野自動車のリコール情報 | 令和2年8月24日 リコール届出

車のリコール情報

令和2年8月24日に、平成22年6月3日~平成23年7月16日製作された日野自動車計10,741 台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされた日野自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車の調べ方リコール対象車だった場合の対応方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ

>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

日野自動車令和2年8月24日リコール情報

令和2年8月24日にリコール届出がされた日野自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

令和2年8月24日リコール届出の日野自動車対象車

令和2年8月24日リコール届出がされた日野自動車対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名型式を照らし合わせてご確認ください。

通称名:日野レンジャー
型式:BDG-FC6JCWA、BDG-FC6JDWA、BDG-FC6JEWA、BDG-FC6JGWA、BDG-FC6JHWA、BDG-FC6JJWA、BDG-FC6JKWA、BDG-FC6JLWA、BDG-FC7JCWA、BKG-FC7JCYA、BDG-FC7JDWA、BDG-FC7JEWA、BKG-FC7JEYA、BDG-FC7JGWA、BDG-FC7JGWG、BKG-FC7JGYA、BKG-FC7JGYG、BDG-FC7JHWA、BKG-FC7JHYA、BKG-FC7JHYG、BDG-FC7JJWA、BDG-FC7JJWG、BKG-FC7JJYA、BKG-FC7JJYG、BDG-FC7JKWA、BDG-FC7JKWG、BKG-FC7JKYA、BKG-FC7JKYG、BKG-FC7JLYA、BKG-FC7JLYG、BDG-FC7JNWA、BKG-FC7JNYA、BKG-FC7JNYG、BKG-FC7JSYA、BKG-FC7JWYA、BKG-FC7JWYG、BDG-FD7JDWA、BKG-FD7JDYA、BDG-FD7JEWA、BDG-FD7JGWA、BKG-FD7JGYA、BDG-FD7JJWA、BDG-FD7JJWG、BKG-FD7JJYA、BKG-FD7JJYG、BDG-FD7JKWG、BKG-FD7JKYA、BKG-FD7JKYG、BDG-FD7JLWA、BDG-FD7JLWG、BKG-FD7JLYA、BKG-FD7JLYG、BKG-FD7JLYJ、BKG-FD7JMYA、BKG-FD7JMYG、BDG-FD7JPWA、BKG-FD7JPYA、BKG-FD7JPYG、BDG-FD7JUWA、BKG-FD7JUYA、BKG-FD7JWYA、BDG-FD8JGWA、BDG-FD8JGWG、BDG-FD8JJWA、BDG-FD8JJWG、BDG-FD8JKWA、BDG-FD8JKWG、BDG-FD8JKWJ、BDG-FD8JLWA、BDG-FD8JLWG、BDG-FD8JLWJ、BDG-FD8JMWA、BDG-FD8JMWG、BDG-FD8JMWJ、BDG-FD8JPWA、BDG-FD8JPWG、BDG-FD8JUWA、BDG-FD8JUWG、BDG-FD8JWWA、BDG-FE7JEWA、BDG-FE7JGWA、BDG-FE7JJWA、BDG-FE7JKWA、BDG-FE7JLWA、BDG-FE7JMWA、BDG-FE7JPWA、BDG-FE7JPWG、BDG-FE8JGWA、BDG-FE8JJWA、BDG-FE8JKWG、BDG-FE8JLWA、BDG-FE8JLWG、BDG-FE8JMWA、BDG-FE8JMWG、BDG-FE8JPWA、BDG-FE8JPWG、BDG-FG8JKWA、BDG-FG8JMWA、BDG-FJ7JDWA、BDG-FJ7JGWA、BDG-FJ7JHWA、BDG-FJ7JJWA、BDG-FJ7JKWA、BDG-FJ7JKWG、BDG-FJ7JLWA、BDG-FJ7JLWG、BDG-FJ7JSWA、BDG-FT8JGWL、BDG-FT8JHWL、BDG-FX7JDWA、BDG-FX7JGWA、BDG-FX7JJWA、BDG-FX7JLWA、BDG-GC7JDWA、BKG-GC7JDYA、BDG-GC7JEWA、BKG-GC7JEYA、BKG-GC7JGYA、BKG-GC7JHYA、BKG-GC7JHYG、BKG-GC7JJYA、BKG-GC7JJYG、BKG-GC7JKYA、BKG-GC7JKYB、BKG-GC7JKYG、BKG-GC7JLYA、BKG-GC7JLYG、BKG-GC7JNYA、BKG-GC7JSYA、BKG-GD7JEYA、BDG-GD7JGWA、BKG-GD7JGYA、BKG-GD7JJYA、BKG-GD7JKYA、BKG-GD7JLYA、BKG-GD7JLYB、BKG-GD7JLYG、BKG-GD7JMYA、BKG-GD7JMYG、BKG-GD7JPYA、BDG-GD8JGWA、BDG-GD8JJWA、BDG-GD8JJWG、BDG-GD8JKWA、BDG-GD8JKWG、BDG-GD8JLWA、BDG-GD8JLWB、BDG-GD8JLWG、BDG-GD8JMWA、BDG-GD8JMWG、BDG-GD8JPWA、BDG-GD8JPWG、BDG-GD8JUWA、BDG-GK8JKWA、BDG-GK8JLWA、BDG-GK8JNWA、BDG-GK8JRWA、BDG-GK8JWWA、BDG-GX7JDWA、BDG-GX7JGWA、BDG-GX7JKWA、BDG-GX7JLWA
リコール対象車台数:計10,741台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた日野自動車の不具合状況は、原動機のピストンにおいて鋳造工程の設備条件が不適切なため、ピストンリング溝部の強度が不足しているものがあるとのことです。そのため当該溝部に亀裂が生じ、走行中にエンジンが損傷するおそれがあります。改善内容としては、走行距離が5万kmを超える車両は、原動機を点検しピストンが損傷している場合は全気筒のピストンを対策品と交換。また、走行距離が5万km以下の車両は全気筒のピストンを対策品と交換を行います。

リコール対象車かを調べるには

リコール対象車の場合、基本的には自動車メーカーからリコール通知が届きます。しかし、住所変更や名義変更の登録を行っていない場合などはリコール通知が届かないケースもあるでしょう。では、そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?所有している車がリコール対象車かどうかを調べる方法についてご紹介いたします。

アプリを使ってリコール検索

リコール対象車かどうかをスマートフォンで簡単に調べることができる「リコール情報検索」という便利なアプリがあります。このリコール情報検索アプリは、国産四駆自動車(乗用車・トラック・バス)、国産二輪車(原付第一種・原付第二種・軽二輪車・小型二輪車)が検索対象車両となっています。車台番号を直接入力または車検証に記載されているQRコードの読み取りを行うだけで、簡単に車のリコール検索が行えます。以下のリンク先からアプリをダウンロードすることが可能ですので、気になる方はぜひ試してみてください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムを使ってリコール検索

リコール・不具合情報検索システムとは、リコール対象車かどうかをパソコンなどから簡単に調べることができる国土交通省のシステムです。リコール・不具合情報検索システムは、自動車のほかチャイルドシートやタイヤのリコール検索も行えます。また、国土交通省には自動車の不具合情報ホットラインという、自動車やチャイルドシート、タイヤの不具合情報を収集しているホットラインが存在します。自動車やチャイルドシート、タイヤに異常を感じたときや不具合が発生したときは、自動車の不具合情報ホットラインに問い合わせをしましょう。

自動車メーカーのホームページからリコール検索

各自動車メーカーのホームページからもリコール対象車の検索を行うことが可能となっています。四輪車と二輪車ともに検索可能でリコール・改善対策・サービスキャンペーンの検索に対応しています。検索方法は、車検証に記載されている車台番号を入力するだけですので簡単です。検索してみたけれどどこを見るのかよくわからないといった方などは、所有している自動車メーカーに直接お電話で問い合わせをしてみても良いでしょう。

リコール対象車を売却するには

所有したいる車がリコール対象車の場合やリコール対象歴がある場合、車の乗り換えなどで手放す際に買い取ってもらえるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
つぎに、リコール対象車の売却の仕方や、リコール対象車をお得に売却する方法についてご紹介いたします。

リコール対象車の売却の仕方

リコール対象車であってもほかの車と同様、売却することは問題なく可能です。リコール対象車やリコール対象歴があるからといった理由だけで買取を断られることはないです。また、リコール対象歴があるからといって査定額が下がることもありません。ただしリコール対象箇所以外で修復歴や不具合などがある場合は、査定額に大きく影響しますのでその点は把握しておきましょう。

リコール対象車をお得に売却するには

リコール対象車をお得に売却する方法としておすすめなのが、廃車買取業者への依頼です。廃車買取業者とは廃車を専門としている業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きまでをもすべて行っています。中古車としての価値を見極めて査定している中古車買取りと違い、廃車買取業者では年式が古い車や走行距離が多い車であっても買取価格を付けてもらえる可能性が期待できます。

まとめ

リコールの届け出は、2019年の一年間だけで見ても年間300件を超えています。所有している車がリコール対象車となることは決して低い確率ではなく、車を所有している方であればだれしもに起こりゆることなのです。所有している車がリコール対象車となったらまずは、メーカーや販売店等に連絡をしてはやめに点検・修理をしてもらいましょう。

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