コロナウイルス感染拡大で、外出したくても出来ない、外に出るのはこわいなど、みなさまいろんな思いがあるのではないでしょうか。コロナウイルス感染拡大の影響で、私たちの日常は大きく変わり始めているともいえるでしょう。しかし、お盆や行楽シーズンが近づいてきた中で、新しい生活様式を身につけながらも、3密を回避しながら旅行を楽しむ方法はないか?そのように考える方も少なくはないでしょう。
こちらの記事では、コロナウイルス感染拡大の影響で注目や人気を集めているキャンピングカーについてのほか、3密を避けて旅行を楽しむ方法についてもご紹介したいと思います。キャンピングカーをお持ちの方、キャンピングカーの購入を検討中の方、キャンピングカーに興味がある方などはぜひ参考にしてみてください。
コロナ禍でのキャンピングカーの実用
コロナウイルスの感染拡大で、コロナ対策としてキャンピングカーに再注目が集まっていることをご存じでしょうか?
キャンピングカーは換気性能も高く、驚くほど応用が利くので、考え方ひとつでさまざまな状況に対応できるのです。とくに移動オフィス用としてや、さまざまな企業からのコラボレーションなどにより、キャンピングカーの売れ行きが急上昇しているようです。そこで、コロナ禍のなかでキャンピングカーが実際どのように利用されているのかについてご紹介したいと思います。
キャンピングカーでの仮眠や寝泊まり
キャンピングカーは、車内の広さや充実の設備などによる快適さから、仮眠や寝泊まりが出来る場所としても注目を浴びています。コロナウイルスの感染拡大で、医療従事者が車で仮眠や寝泊まりをするという話も少なくはありません。家に帰ると家族にコロナ感染の危険を及ぼすかもしれないなどのことから、このような現状が起きています。そこで、ただ寝泊まりするだけではなくちょっとした生活をするのにも十分すぎるくらい十分ということで、キャンピングカーに注目が集まっているようです。キャンピングカーは、医療関係での例を挙げると、「病床としての利用」「発熱外来としての利用」「医療関係者の休憩スペースとしての利用」などとしても幅広い活用が広まっているようです。
オフィスとしてのキャンピングカーの利用
コロナウイルスの感染拡大で、オフィス内や働き方にも実際に多くの変化が表れてきています。とくにわかりやすい変化がリモートワークの推進ではないでしょうか。もちろん業務内容などによっては、リモートワークの推進が限られてしまいます。キャンピングカーにはテーブルがセットされていたり、電源供給が強化されていたりもしますので、パソコンでの長時間の作業も自家用車に比べるとはるかにしやすくなっています。それに加えて車ですので、もちろん移動が可能。キャンピングカーによっては、エアコンやファン、エアヒーターを搭載することも可能となっており、快適なオフィス化とすることが可能となっているのです。仕様によっては、自分好みの自分だけのオフィス空間に仕上げることもできるのです。なかには、キャンピングカーをレンタルし一時的にオフィスとして利用したり、取引先との商談ルームとして利用している企業も増えているようです。
公共交通機関での移動よりも車やキャンピングカーの利用
公共交通機関での移動となるとやはり、3密(密閉・密集・密接)が気になります。その点、車やキャンピングカーでの移動となるとリスクがかなり軽減されると考える人が多いのではないでしょうか。そこで多くの注目や関心を集めているのが、接触を減らして外出が楽しめるキャンピングカーです。実際、キャンピングカーはコロナ禍以前から、「走る閉鎖空間」としてユーザーからは多くの人気と高い評価を得ています。ちょっとしたお出かけはもちろん、遠出や旅行などにも車内で過ごすのが快適なキャンピングカーは最適といえるのではないでしょうか。
キャンピングカーでの車中泊が出来る場所はどこ?
高速道路のSAやPA、道の駅などは仮眠することは可能ですが、車中泊をすることは認められていません。休憩場として利用することは可能ですので、高速道路のSAやPA、道の駅などは休憩場として上手に利用しましょう。
では、キャンピングカーでの車中泊が出来る場所というのはどのようなところがあるのでしょうか?キャンピングカーでの車中泊場所として人気のRVパークやオートキャンプ場について詳しくご紹介したいと思います。キャンピングカーでの車中泊が出来る場所を知って、きちんとルールを守った楽しい車中泊を過ごしましょう。
RVパーク
RVパークとは、もともと北米発祥の施設で近年では日本でも人気急上昇中の車中泊施設です。車中泊ができる場所としてここ最近RVパークの数が増えてきています。
RVパークが人気な理由としては、
- 1泊あたりの利用料金の相場が1000円~2000円と割安
- ほぼすべての施設で電源設備を用意(施設によっては有料)している
- 施設によってはWi-Fiの受信が可能
- 24時間利用可能なトイレが完備
- 入浴施設が併設されているところもある
など、さまざまなメリットがあげられます。
RVパークは、ホテルや旅館などの敷地の一部を改装してRVパークとしているところも多く、設備が充実しているという点が大きな特徴といえるでしょう。
オートキャンプ場
オートキャンプ場とは、車を使用したキャンプ場です。オートキャンプ場では、キャンプ場によっては車を直接テントエリアで乗り入れできることが可能となっています。
オートキャンプ場が人気な理由としては、
- テントエリアに直接クルマの乗り入れが可能で荷物の搬入に便利
- 共用の炊事場やトイレなどの設備が揃っている
- 施設によっては食材の購入やキャンプ用品のレンタルが可能
- ペット同伴可能の施設も多い
- シャワールームや水洗トイレ、サウナや露天風呂、温泉まで付いているところもある
など、オートキャンプ場にはオートキャンプ場ならではのメリットがいくつもあげられます。
オートキャンプ場は、サイト(区画)がはっきりと決められているということが大きな特徴といえるでしょう。
まとめ
キャンピングカーには、バンコン、キャブコン、軽キャンパー、バスコンなど多種多様の種類が用意されており、アイデアひとつでさまざまな用途に最適化します。
また、キャンピングカーはレンタルをすることも可能となっていますので、利用しやすいのではないでしょうか。キャンピングカーを利用する際は、交通マナーはもちろんRVパークやオートキャンプ場など、それぞれの場所でのマナーやルールをきちんと守り、みんなが楽しめる旅行、素敵なキャンピングカーライフを過ごしましょう。
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