フォルクスワーゲンのリコール情報 | 令和2年7月2日 リコール届出

フォルクスワーゲンのリコール情報 令和2年7月2日 リコール届出

フォルクスワーゲンは令和2年7月2日に、令和元年11月21日~令和2年5月14日に輸入された一部車両についてリコール届出を国土交通省に提出しました。
こちらの記事では、今回提出されたフォルクスワーゲンのリコール届出の詳しい内容についてご紹介したいと思います。また、リコール対象車だった場合どうすればよいのか?などについてもご紹介いたします。ご自身の所有する車がリコール対象車の方などは、ぜひ参考にしてみてください。

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フォルクスワーゲン リコール情報

フォルクスワーゲンゴルフ

令和2年7月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車および不具合状況と改善内容についてもご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

令和2年7月2日リコール届出のフォルクスワーゲン対象車

令和2年7月2日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車は以下になります。リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれますので、詳細についてはフォルクスワーゲン販売店等にお問い合わせください。

通称名:ティグアンTDI/110kW、ゴルフTDI/110kW、ゴルフヴァリアントTDI/110kW、ゴルフトゥーランTDI/110kW、シャランTDI/130kW
型式:LDA-5NDFGF、3DA-AUDFG、LDA-1TDFG、3DA-7NDLU
車台番号:WVGZZZ5NZLW345441~WVGZZZ5NZLW883492、WVWZZZAUZLP011670~WVWZZZAUZLW101453、WVWZZZAUZLP517207~WVWZZZAUZLP540321、WVGZZZ1TZLW011608~WVGZZZ1TZLW030040、WVWZZZ7NZLV005329~WVWZZZ7NZLV009896

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた対象車の不具合状況は、燃料ホースにおいて材料配分が不適切なため、耐久性が不足しているものがあるとのことです。そのため、燃料ホースが早期劣化し亀裂が生じて、最悪の場合には燃料が漏れるおそれがあります。改善内容としては、全車両の燃料ホースの製造時期を確認し、該当する部品が装着されている場合は、良品に交換することにより改善を行います。

リコール対象車かどうかを調べるには

リコール調べ

自分が所有している車はリコール対象車?心配な方もいるかもしれません。つぎに、リコール対象車かどうかを調べる方法についてご紹介したいと思います。

リコール通知

所有している車がリコール対象になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などから「リコール通知」が届きます。しかし、引っ越しなどで住所が変わっているにもかかわらず住所の変更登録をしていない場合などはリコール通知が届かない場合があります。

リコール・不具合情報検索システム

自分の車がリコール対象となっているかどうかを調べたい場合、調べる方法としてはいくつかあります。そのひとつが「リコール・不具合情報検索システム」です。リコール・不具合情報検索システムとは、車検証に記載されているQRコードもしくは車台番号でリコール対象かどうかを検索をすることが出来る国土交通省のシステムです。ネットからの検索が良くわからない方などは、国土交通省の「自動車不具合ホットライン」にお電話で問い合わせする形でもリコール対象を調べることが出来ます。お問い合わせされる際は、車検証をお手元にご準備ください。

リコール対象車の場合はどうしたら良い?

疑問

自分が所有している車がリコール対象車となった場合、どうしたら良いのでしょうか?リコール対象車ということがわかった場合の対処法についてご説明いたします。ご自身が所有されている車がリコール対象車の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象車は早めの点検・修理を

ご自身が所有されている車がリコール対象の場合は、早めに点検・修理をすることが望ましいです。リコール対象の車は、無償で点検・修理をしてもらえます。リコールには期限がもうけられておらず、全ての対象車種のリコール作業が終わることで期限が終了する形となります。

リコール対象車をほったらかしにしていたら?

では、万が一リコール対象車と知りながらも点検や修理を行わず、そのまま放置していたらどうなるのでしょうか?リコール対象車とは、なにかしら不具合や改善点があるということです。点検や修理をしないからといって、すぐにどうこうなるというわけではないケースが多いですが、そのままずっと放置していると事故などに繋がる可能性もゼロではありません。また、道路運送車両法により、自動車ユーザーには自分の車が道路運送車両の保安基準を常に満たすように維持する義務があります。つまりリコール通知された場合、改善措置を速やかに受けることが必要です。もし万が一、車に不具合が発生し保安基準を満たしていない状態で使用していると、ユーザーの責任を問われること可能性があります。

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