令和5年6月29日に、対象期間に輸入されたフォルクスワーゲンVW T-CROSS等の計17,634台など2件のリコールについて、リコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届け出がされたフォルクスワーゲンの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
フォルクスワーゲン令和5年6月29日リコール情報
令和5年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
フォルクスワーゲンID.4の令和5年6月29日リコール届出(外-3639)の対象車
令和5年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン ID.4の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名:フォルクスワーゲン ID.4
型式:ZAA-E2EBJ
対象期間:令和4年8月28日~令和5年2月20日
車台番号:WVGZZZE2ZNP060217~WVGZZZE2ZNP068657
リコール対象車台数:506台
フォルクスワーゲン ID.4の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたフォルクスワーゲンID.4の不具合の部位は、乗降口(アウタードアハンドル) です。
不具合の状況及び原因は下記になります。
乗降口のドアにおいて、アウタードアハンドルの製造管理が不適切なため、メンブレンフィルターが正しく取り付けられていないものがあります。そのため、湿気が電子回路に浸透し、時速15km/h未満で車両に強い横方向の力がかかった場合、意図せずドアが開くおそれがあります。
改善内容としては、全車両、全てのアウタードアハンドルのメンブレンフィルターの装着状態を点検し、正しく取り付けられていない場合は、該当するアウタードアハンドルを交換します。また、ドアコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換えます。
本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無もなしとなっています。
フォルクスワーゲンVW T-CROSS 等の令和5年6月29日リコール届出(外-3640)の対象車
令和5年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲンVW T-CROSS等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名:フォルクスワーゲンポロ1.0/70kW
型式:3BA-AWDLA
対象期間:令和4年10月25日~令和5年4月27日
車台番号:WVWZZZAWZPU000579~WVWZZZAWZPU062252
リコール対象車台数:1,525台
車名通称名:フォルクスワーゲンポロGTI 2.0/152kW
型式:3BA-AWDNN
対象期間:令和4年10月25日~令和5年4月27日
車台番号:WVWZZZAWZPU008498~WVWZZZAWZPU057175
リコール対象車台数:411台
車名通称名:フォルクスワーゲンVW T-CROSS 1.0/85kW
型式:3BA-C1DKR
対象期間:令和4年8月22日~令和5年4月20日
車台番号:WVGZZZC1ZPY000090~WVGZZZC1ZPY097946
リコール対象車台数:3,027台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフ1.0/81kW
型式:3AA-CDDLA
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD8PW006264~WVWZZZCD0PW180300
リコール対象車台数:732台
車名通称名:フォルクスワーゲンヴァリアント1.0/81kW
型式:3AA-CDDLAV
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD0PW506287~WVWZZZCD1PW536804
リコール対象車台数:738台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフ1.5/110kW
型式:3AA-CDDFY
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD2PW005675~WVWZZZCD9PW179016
リコール対象車台数:418台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフヴァリアント1.5/110kW
型式:3AA-CDDFYV
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCDXPW506216~WVWZZZCD0PW536471
リコール対象車台数:698台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフGTI2.0/180kW
型式:3BA-CDDNP
対象期間:令和4年8月6日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD7PW000021~WVWZZZCD5PW179997
リコール対象車台数:1,230台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフ2.0/235kW
型式:3BA-CDDNFF
対象期間:令和4年9月11日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD0PW106892~WVWZZZCD2PW175017
リコール対象車台数:363台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフRヴァリアント2.0/235kW
型式:3BA-CDDNFV
対象期間:令和4年8月22日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD5PW500047~WVWZZZCD5PW535493
リコール対象車台数:242台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントTDI/110kW
型式:3DA-CDDTSV
対象期間:令和4年10月31日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD5PW510545~WVWZZZCD6PW536863
リコール対象車台数:449台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフTDI/110kW
型式:3DA-CDDTT
対象期間:令和4年8月6日~令和5年5月11日
車台番号:WVWZZZCD7PW000102~WVWZZZCD7PW176633
リコール対象車台数:924台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフトゥーラン1.5/110kW
型式:3BA-1TDPC
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVGZZZ1T9PW000219~WVGZZZ1T1PW020612
リコール対象車台数:172台
車名通称名:フォルクスワーゲンゴルフトゥーランTDI/110kW
型式:3DA-1TDFG
対象期間:令和4年11月22日~令和5年5月11日
車台番号:WVGZZZ1T8PW002429~WVGZZZ1T9PW020115
リコール対象車台数:112台
車名通称名:フォルクスワーゲンT-ROC1.5/110kW
型式:3BA-A1DPC
対象期間:令和4年8月22日~令和5年4月20日
車台番号:WVGZZZA1ZPV501594~WVGZZZA1ZPV643256
リコール対象車台数:1,597台
車名通称名:フォルクスワーゲンT-ROC 2.0 TDI/110kW
型式:3DA-A1DFF
対象期間:令和4年9月11日~令和5年4月20日
車台番号:WVGZZZA1ZPV503027~WVGZZZA1ZPV642426
リコール対象車台数:2,068台
車名通称名:フォルクスワーゲンT-ROC R 2.0/221kW
型式:7BA-A1DNFF
対象期間:令和4年8月22日~令和5年4月20日
車台番号:WVGZZZA1ZPV500137~WVGZZZA1ZPV643218
リコール対象車台数:702台
車名通称名:フォルクスワーゲンティグアンR 2.0/235kW
型式:3BA-5NDNFF
対象期間:令和4年9月11日~令和5年5月11日
車台番号:WVGZZZ5N9PW500053~WVGZZZ5NXPW529061
リコール対象車台数:228台
車名通称名:フォルクスワーゲンティグアン2.0/140kW
型式:3BA-5NDNNF
対象期間:令和4年10月26日~令和5年4月25日
車台番号:WVGZZZ5NXPW000810~WVGZZZ5N5PW044701
リコール対象車台数:74台
車名通称名:フォルクスワーゲティグアン1.5/110kW
型式:3BA-5NDPC
対象期間:令和4年10月19日~令和5年5月11日
車台番号:WVGZZZ5N5PW000066~WVGZZZ5N6PW525458
リコール対象車台数:506台
車名通称名:フォルクスワーゲンID.4
型式:ZAA-E2EBJ
対象期間:令和4年8月28日~令和5年2月20日
車台番号:WVGZZZE2ZNP060217~WVGZZZE2ZNP068657
リコール対象車台数:500台
車名通称名:フォルクスワーゲンパサートヴァリアント1.5/110kW
型式:3BA-3CDPC
対象期間:令和4年8月6日~令和5年5月10日
車台番号:WVWZZZ3CZPE000577~WVWZZZ3CZPE057721
リコール対象車台数:76台
車名通称名:フォルクスワーゲンパサートヴァリアントTDI/140kW
型式:3DA-3CDFH
対象期間:令和4年8月6日~令和5年4月25日
車台番号:WVWZZZ3CZPE000357~WVWZZZ3CZPE042840
リコール対象車台数:113台
車名通称名:フォルクスワーゲンパサートオールトラックTDI/140kW
型式:3DA-3CDFH
対象期間:令和4年8月6日~令和5年4月25日
車台番号:WVWZZZ3CZPE000389~WVWZZZ3CZPE051317
リコール対象車台数:86台
車名通称名:フォルクスワーゲンパサートヴァリアントGTE
型式:3LA-3CDGE
対象期間:令和4年8月6日~令和5年5月10日
車台番号:WVWZZZ3CZPE000173~WVWZZZ3CZPE056894
リコール対象車台数:11台
車名通称名:フォルクスワーゲンアルテオン2.0/200kW
型式:3BA-3HDNUF
対象期間:令和4年8月6日~令和5年5月10日
車台番号:WVWZZZ3HZPE000305~WVWZZZ3HZPK004486
リコール対象車台数:632台
フォルクスワーゲン VW T-CROSS等の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたフォルクスワーゲンVW T-CROSS等の不具合の部位は、かじ取装置(フロントカメラ) です。
不具合の状況及び原因は下記になります。
運転支援システムTravel Assist(※)の制御プログラムにおいて、開発時の評価が不十分なため、プログラムに不備があります。このため、ステアリングのハンズオフ検知時のシステム無効化に関する作動が、保安基準に適合していません。
※アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をサポートする運転支援システム
改善内容としては、全車両、当該システム用のフロントカメラのコントロールユニットを対策プログラムに書き換えます。
本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無もなしとなっています。
フォルクスワーゲンVW T-CROSSとはどんな車?
今回リコールの届け出があったフォルクスワーゲンVW T-CROSSは、輸入車SUV部門において2020年の登場以来、登録台数3年連続第一位を獲得している人気モデルです。サイズ、性能、価格帯はフォルクスワーゲンのブランド内ではちょうど真ん中あたりに位置するVW T-CROSSは、欧州らしいエクステリアのデザイン性の高さや高い走行性能を持ちながら、300万円台で新車購入可能というコストパフォーマンスの高さもあり、日本国内でも高い評価を受けています。こちらでは最新のVW T-CROSSの特別仕様車Copper Style(カッパースタイル)をご紹介します。
フォルクスワーゲン・VW T-CROSSの特別仕様車【CopperStyle】
フォルクスワーゲンのVW T-CROSSの特別仕様車【CopperStyle】は、2023年9月25日から発売されています。専用内外装としてその名称のとおりカッパー(Copper)を取り入れた特別仕様車で、車両本体価格は3,870,000円となっています。リサイクル料金は12,800円、新車購入時にかかる税金や保険料は自動車税10,400円、自動車重量税(参考)36,900円、自賠責保険料(沖縄・離島以外の地域を想定)24,190円、環境性能割(旧自動車取得税)94,900円、登録諸費用(参考)と本体価格の消費税を含めると約4,120,000円となっています。
カッパー(Copper)は、赤色の金属である銅や、銅のような赤黒くつやのある色、あかがね色のことを指します。
特別仕様車CopperStyleのみの特別装備として、専用17インチアルミホイール、専用ドアミラー、専用インテリアのダッシュパッドが設定されていて、純銅色が目を引くデザインです。TSI Active、TSI R-Lineでは有償オプション設定となっている最新のナビシステムDiscover Proが、CopperStyleでは標準搭載となっています。
リコール対象車ってなに?
リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。
リコール
リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
改善対策
改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
リコール対象車になったら?
所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。
メーカーで点検・修理をしてもらう
所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。
リコール対象車を放っておいた場合
所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。
中古車であってもリコール対象
所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。
リコール対象車の調べ方
所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?
リコール情報検索アプリで調べる
リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。
GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード
Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード
リコール・不具合情報検索システムで調べる
リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。
リコール対象車をお得に廃車する方法
リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
リコール対象歴があっても売却が可能
リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。
廃車買取業者へ依頼
リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。
高く車を買い取ってくれる廃車買取業者を探す
全国47都道府県の廃車買取おすすめ業者をまとめました。
廃車買取業者を探す
◇北海道・東北エリア
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
◇関東・甲信越エリア
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