福井県で廃車を検討されている方は、どの廃車買取業者に依頼すればよいのか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に初めて廃車する方は、福井県で廃車できる業者がどこにあるのか、廃車費用はどのくらいかかるのか等不安に思う方も多いでしょう。
こちらでは、福井県で廃車することが出来る、おすすめの廃車買取業者をご紹介します。
福井県の廃車買取業者ランキング
廃車買取業者は、他地域に比べて業者の数が少ないです。そのため、買取金額がつきにくいケースが多いです。福井県の数少ない廃車買取業者の中からおすすめの廃車買取業者をご紹介します。
第1位 福井県の廃車買取カーネクスト
福井県の廃車買取カーネクストは、福井県内を対応している廃車買取専門の業者です。
お客様は、廃車手続きに必要な「車検証」などの書類を揃えるだけです。廃車にかかる「レッカー費用」や「廃車手続き代行費用」はカーネクストが負担してくれます。
古い車でも状態が良ければ、高価買取も期待できます。特にトヨタ車は値段が付きやすいケースが多いです。電話受付時間は、朝8時から夜10時までオペレーター直接確認することができます。他社に比べて朝早くから遅くまで問合せや見積査定依頼の対応をしてくれるのでおすすめです。電話受付時間帯に問合せができない方でもフォーム入力から簡単に問合せることができるので安心です。
フォームでのお問合せは24時間対応!電話での問い合わせは朝8時から夜10時まで年中無休で専門スタッフが対応してくれます。
福井県で廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。
廃車買取カーネクストの口コミ
法人利用していた軽自動車だったため、事業用登録していましたが、閉業後放置したままでした。不動の軽自動車で、さらに黒ナンバー付の車ということもあり断る廃車業者もあるなか、カーネクストでは、廃車手続きに必要な書類のアドバイスをもらえて円滑に廃車手続きをすすめることが出来ました。また、動かない車で不安でもあった費用面ですが、引取に来たドライバーの方が大きなトラックに乗せて引取してくれて、レッカー費用もかかりませんでした。
第2位 日本エコカ工業
日本エコカ工業は、福井県坂井市の廃車買取業者です。不要になった廃車予定の車や、事故車、故障して動かなくなった車などの引き取り買取を行っています。
また、過走行で20~30万km程度走っている車や水害などで水没してしまった車もお引取りを行っており、パーツ毎に査定させていただきますので、状態によっては買取が出来ることもあります。引き取りの際のレッカー費用、解体費用も無料ですので、安心してお任せください。また抹消登録をさせていただく場合は完了後に郵送で完了通知をお送りしてますので、その後が心配という方にもおすすめの業者になります。
所在地
〒913-0031 福井県坂井市三国町新保97-20
対応エリア
福井県エリア
自動車リサイクル許可
解体業 20183200039 破砕業 20184200039
第3位 株式会社リトラス福井支店(旧:津田鋼業株式会社)
株式会社リトラス福井支店は、福井県越前市の廃車買取業者です。走行不可の車や、車検が切れて乗らなくなってしまった車などの引き取り買取を行っています。自社保有のリサイクル工場で、中古車部品の取り出しを行っています。そのため事故車や、放置車両などであってもパーツ毎に査定を行い、再利用可能なパーツがあればプラス査定になるため買取をつけることが出来ています。中古車販売店など、走行できる車として販売しているところではできない、リサイクル部品の販売ルートがあることで、買取が出来る仕組みがありますので、査定0円といわれてしまった車も一度お問い合わせください。
所在地
〒915-0042 福井県越前市大屋町48-8-1
対応エリア
福井県エリア(全国に支店アリ)
古物商許可証 521110009212
第4位 株式会社ムラタ自動車
株式会社ムラタ自動車は、福井県福井市にある廃車買取業者です。車検・定期点検・修理、タイヤ交換・保管、ヘッドライト・コーティング、ACエアフィルタ交換、買取・廃車などのクルマに関すること全般的に得意としています。中古車買取りはもちろん廃車にも対応をしてくれますので、他社では買取値をつけてもらえなかった車や廃車費用がかかるといわれたような車でも価格を付けて買取りをしてもらえる可能性があります。
所在地
〒910-0017 福井県福井市文京4丁目26-2
対応地域
福井県エリア
自動車リサイクル許可
引取業者 21311100209
第5位 谷口自動車工業株式会社
谷口自動車工業株式会社は、福井県福井市にある廃車買取業者です。新車販売、中古車販売、リース販売、中古車買取、整備・修理などを行っています。
人とクルマの環境・安全・安心を守るをモットーに新たなる前進を続け、創業40年の信頼と実績がある谷口自動車工業株式会社であれば、大事に乗ってきた愛車も安心してお任せできるのではないでしょうか。電話での問い合わせは、年中無休で土日も対応してもらえるという点は、他所と比べてもかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
所在地
〒918-8012 福井県福井市花堂北1丁目15-16
対応地域
福井県エリア
自動車リサイクル許可
引取業者 21311100107
有限会社 三田村興業
有限会社三田村興業は、福井県鯖江市にある廃車買取業者です。廃車買取の他に力を入れているのが、二次電池を使用したHV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)のリサイクルとなっています。いち早く解体重機や大型プレス機などを取り入れ、使用済自動車の処理が適えられる施設を保有しているため、引取回収した廃車の処理は安心して任せることが出来ます。
所在地
〒916-0014 福井県鯖江市鳥羽町4上千田5-1
対応地域
福井県鯖江市
自動車リサイクル許可
引取業者 20181400106
廃車王福井高木店 有限会社サンシャインネットパーツ
有限会社サンシャインネットパーツは、福井県福井市にある廃車買取業者です。日本自動車リサイクル事業協同組合に加盟している業者で、引取回収した廃車は自社で適切なリサイクル処理を行うことが可能になっています。解体時には、再利用が可能なパーツをとりだし、リサイクルパーツとして販売出来るかどうか品質チェックを行い、点検を通過したパーツは美化作業が行われ、高品質なリサイクルパーツとして保管されます。リサイクルパーツの販路は、自社内の販路だけでなく、日本自動車リサイクル事業協同組合の全国ネットワークを活かすことが可能になっています。
所在地
〒910-0804 福井県福井市高木中央1-3404
対応地域
福井市(高木中央)
自動車リサイクル許可
解体業 20183100077 使用済自動車引取業 20181100077 フロン類回収業 20182100077
廃車王坂井店 株式会社ナカスジオートパーツ
有限会社サンシャインネットパーツは、福井県坂井市にある廃車買取業者です。廃車買取だけでなく、引取回収した廃車から取り出したパーツをリサイクルパーツとして生産、販売も行っています。株式会社ナカスジオートパーツが販売するリサイクルパーツは、徹底した品質管理と整備、美化作業が行われていることから高品質となっており、さらに全品保証付きでリサイクルパーツを販売しています。リサイクルの最新技術があるため、事故車や故障車など車としての再販が難しいクルマも高額買取査定をすることが出来ています。
所在地
〒919-0445 福井県坂井市春江町中筋高田1-2
対応地域
あわら市、大野市、勝山市、坂井市、福井市、吉田郡永平寺町
自動車リサイクル許可
引取業 20181200034 フロン類回収業 20182200034 解体業 20183200034 破砕業 20184200034
福井県で廃車買取出来る3つの理由
福井県の廃車買取業者は、なぜ事故車や故障車、不動車など中古車としての再販が難しい廃車同然の車の買取ができているのでしょうか?こちらで、福井県の廃車買取業者が廃車を買取することが出来る3つの理由をご紹介します。
リサイクルパーツとして再販
古い車が故障したり、事故に遭った時、修理に必要となる部品の供給期間が終了していることが多くなります。特に、日本の自動車メーカーでは生産終了から10年間が保管期間といわれているため、10年が経過した車は純正部品の取り扱いが終了していることも少なくありません。このように、修理部品の取り扱いがない車の修理で活躍する部品が、廃車から取り出したリサイクルパーツなのです。車としての再販は難しい状態の車であっても、部品ごとにみれば利用可能な状態であることも多く、解体業者では取り出した部品を品質チェック、洗浄等美化作業を行い、「リサイクルパーツ」として、修理工場や部品メーカーに売却しています。事故車や故障車など、中古車としての再販が難しいクルマでも買取が出来る理由は、このリサイクルパーツにあるのです。
鉄スクラップをリサイクル
リサイクルパーツを取り出しても、まだ車にはリサイクル出来る部材が残っています。それが、使用済自動車の適切な処理時に取り出されるオイルや鉄・非鉄などの金属素材です。特に金属素材は、溶解し、塊化して合金工場や鉄鋼メーカーなどへ売却することが可能です。特に普通自動車は鉄などの金属素材部分が多いため、加工等のリサイクルが行える業者では、車の状態がかなり悪くなっていても買取をすることが出来ています。
廃車を中古車として海外輸出販売
日本で生産された車は、世界150ヵ国以上で利用されています。
低年式で古く、多走行で外装に傷やヘコミがある、といった車でも、エンジンや足回りには何も問題がなく走行可能な車は日本国内では中古車として買い手を見つけることが難しいケースがほとんどです。ところが、海外の国や地域によってはこのような状態の車でも、まだまだ利用出来る中古車需要がある場合があります。そのため、海外輸出販路をもつ廃車買取業者は、輸出中古車としてアジアや中東など世界各国に輸出し販売することで利益を得ています。頑丈で耐久性が高いと海外での評価が高い日本車は、低年式多走行でも高値で取引されることが多く、その利益があるため買取をつけることが出来ています。
福井県で廃車買取業者を選ぶポイント
廃車依頼する業者選びを間違えるとトラブルに巻き込まれるケースがあります。こちらでは、福井県で廃車買取業者を選ぶポイントをご紹介します。
◇廃車を依頼する際に確認すべきこと
- 廃車費用についての確認
- 廃車手続き代行の有無
- 廃車の買取価格
廃車を依頼する前に廃車費用を確認する
一般的に廃車をする際は、廃車の引き取り手数料や自動車解体費用がかかると言われています。
ディーラーで廃車をする際は、これらの手数料に約5万円以上かかることも。特に車検切れの車や故障車などの不動車はレッカー車で引き取ってもらいますので、自動車の引き取り費用だけで数万円になることがあります。廃車にする際には不安になる事もあると思いますが、ご安心ください。廃車買取の専門業者はレッカーや積載車などを所有していますので、不動車であっても無料で引取りをしてもらえる事があります。
廃車を依頼する前に必ず廃車にかかる費用は確認しましょう。
廃車手続き代行について確認する
自動車を廃車にする際は、自動車の車両本体を解体処理することと合わせて、運輸局で廃車手続き(抹消登録)をする必要があります。
実際に運輸局で廃車手続きの経験がある方は分かると思いますが、面倒な手続きの上、運輸局で待ち時間も長く、廃車手続きをするには時間や費用がかかってきます。当サイトでおすすめしたカーネクストなどは、廃車手続きなどの費用は一切無料のサービスです。廃車手続きとは以下の登録手続きの事を指します。
◇普通自動車の場合
一時抹消:登録識別情報等通知書
永久抹消:登録事項等証明書
◇軽自動車の場合
一時抹消:自動車検査返納証明書
永久抹消:検査記録事項等証明書
廃車手続きを代行してもらえるか、その費用はかかるのかについて必ず確認しましょう。
廃車買取の価格を確認する
新車から10年が経過した車や、10万km以上走行している車は廃車と呼ばれ、日本国内では価値が無いと言われています。
しかし、世界では日本車は大人気で廃車同然の車でも高値で取引されている車種もあります。あなたが乗っている車も、もしかすると買取り価格がつく可能性もあります。
廃車買取の価格は廃車の依頼する前に必ず確認しましょう。
廃車手続きについて
廃車を初めて行うという方は、廃車手続きとはどのようなことを行うのか、廃車手続きを申請するのはどこなのか等知らないことが多いと思います。廃車手続きを行うところは、普通自動車なら管轄の運輸支局、軽自動車なら管轄の軽自動車検査協会です。運輸支局と聞くと難しい手続きを行う場所と思われるかもしれませんが、陸上や海上の交通や運輸の手続きを行っている行政機関で都道府県ごとにあり、個人で手続きの申請を行うことも可能です。手続きの費用や必要な書類をご紹介します。
◇自分で廃車手続きをする場合の書類の準備にかかる費用
- 印鑑登録証明書:1通300円
- 戸籍謄本:1通450円
- 一時抹消登録手数料:1件350円
◇廃車買取業者に依頼した場合の費用
「印鑑登録証明書」や「戸籍謄本」の750円程度が必要になります。
その他「一時抹消登録手数料」や運輸支局までの交通費や時間と労力がかかりません。
廃車手続き代行に必要な書類
廃車買取業者が代行で廃車手続きをするために必要な一般的書類はこちらです。「普通自動車」と「軽自動車」で必要書類が異なるので注意してください。
所有者住所と印鑑証明書に登録している住所が不一致等の場合、「住民票」や「戸籍の附票」などの書類が必要になります。分からない場合は、廃車買取業者の担当スタッフが教えてくれます。車の廃車手続きは、管轄の運輸支局で行います。
運輸支局は、国土交通省の地方支分部局の中で地方運輸局は10機関に分かれており、北海道運輸局、東北運輸局、関東運輸局、北陸信越運輸局、中部運輸局、近畿運輸局、神戸運輸監理部、中国運輸局、四国運輸局、九州運輸局と各地方毎に管轄区域内における交通計画や自動車交通、海事に関する施設の整備・事業・安全確保に関する業務を行っています。管轄区域は地方運輸局内の一般業務管轄区域の詳細から確認していただけます。
運輸支局で行うことが出来る廃車手続きには二通りあります。一時抹消登録手続きは、自動車の解体がまだ行われていなかったり、車を再使用する可能性がある場合、自動車の一時使用中止を登録する手続きのことです。永久抹消登録手続きは自動車の解体業者より解体報告を受けた車の廃車手続きのことをいいます。運輸支局で廃車手続きを行うには、廃車する予定の車の所有者による書類の準備が必要となります。所有者については、自動車検査証を確認しましょう。
◇普通自動車の場合の必要書類
- 自動車検査証(車検証)の原本
- 自賠責保険証(※車検切れ不要)
- リサイクル券
- 所有者の印鑑証明書
- 印鑑証明書に登録している実印
- 譲渡証明書
- 委任状
◇軽自動車の場合の必要書類
- 自動車検査証(車検証)の原本
- 自賠責保険証(※車検切れ不要)
- リサイクル券
- 申請依頼書
- 所有者の認印
廃車手続き代行の注意点
廃車買取業者が廃車手続きに必要な書類とナンバープレート前後2枚をもって、管轄の運輸支局(軽自動車の場合は軽自動車協会)にて廃車手続きを行います。
書類に不備があると廃車手続きが完了しません。買取金額がついている場合、振込までに時間がかかる可能性があるので不備がないように注意する必要があります。
特に遺産案件などは、必要書類が複雑になるので1回の廃車手続きで完了することが難しいので、分からないことや不明点があれば担当スタッフに都度確認行いましょう。
運輸支局での廃車手続きの流れ
では、運輸支局で廃車手続きを行うにはどのような流れで行うことが出来るのでしょうか。こちらでは、廃車手続き(一時抹消登録手続き)の流れについてご説明します。
- 廃車手続きに必要な書類と廃車予定の車のナンバープレート前後2枚を準備します
- 管轄の運輸支局を調べ、運輸支局へ書類とナンバープレートを持ち込みます
- 運輸支局内にて一時抹消登録申請に必要な収入印紙を購入し、納付書に貼付ます
- 運輸支局へナンバープレートを返納し、書類を提出して廃車手続き登録の申請を行います
- 廃車手続きの登録が受理されると、登録識別情報等通知書が交付されます
廃車手続き(一時抹消登録手続き)を完了することで、車の一時使用中止を登録されることになり、自動車税の課税義務が停止されますので、普通自動車の場合は年度内の二月までに登録が出来た場合自動車税の月割りの還付金を受け取ることが可能になります。