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スバルのリコール情報 | 令和2年8月27日 リコール届出

車のリコール情報

令和2年8月27日に、平成21年7月1日~令和2年1月27日に製造されたスバル計117,223台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたスバルのリコール情報についてご紹介いたします。

また、リコール対象車の検索方法やリコール対象車だった場合の対応方法についてもご紹介いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

スバル令和2年8月27日リコール情報

令和2年8月27日にリコール届出がされたスバル対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。

ご自身が所有するスバルがリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

令和2年8月27日リコール届出の対象車(スバルインプレッサ)

令和2年8月27日リコール届出がされたスバルインプレッサ対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名型式車台番号を照らし合わせてご確認ください。

スバルインプレッサのリコール情報

通称名:インプレッサ、インプレッサXV、XV
型式:DBA-GK2、DBA-GK3、DBA-GK6、DBA-GK7、DBA-GT2、DBA-GT6、DBA-GT7、DBA-GT3、5AA-GTE
車台番号:GK2-008859 ~ GK2-008881、GK3-007988 ~ GK3-007997、GK6-009856 ~ GK6-009863、GK7-017801 ~ GK7-017832、GT2-055941 ~ GT2-056057 、GT6-042072 ~ GT6-042104、GT7-214629 ~ GT7-214649、GT3-078802 ~ GT3-079275、GTE-021233 ~ GTE-021313
リコール対象車台数:計670台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたスバルの不具合状況は、LED仕様の右側ヘッドランプにおいて、内部構成部品である光源ユニットの製造時のコード配索が不適切でした。

光源ユニットのコードが内部に干渉し、光源ユニットの左右方向の動きが妨げられることがあるとのことです。

そのため、使用過程で光軸ずれが発生し、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、右側ヘッドランプの製造ロット番号を確認し、該当するものは右側ヘッドランプを良品に交換を行います。

令和2年8月27日リコール届出の対象車(スバルレガシィ)

令和2年8月27日リコール届出がされたスバルレガシィ対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名型式車台番号を照らし合わせてご確認ください。

レガシィのリコール情報

通称名:レガシィ
型式:DBA-BM9、DBA-BMG、DBA-BMM、DBA-BR9、DBA-BRF、DBA-BRG、DBA-BRM
車台番号:BM9-003859~BM9-025338、BMG-002001~BMG-004925、BMM-002001~BMM-009726、BR9-006265~BR9-077124、BRF-002419~BRF-009240、BRG-002001~BRG-011746、BRM-002001~BRM-033590
リコール対象車台数:計116,540台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたスバルレガシィの不具合状況は、HID仕様のヘッドランプ(すれ違い用前照灯)において、内部構成部品であるバルブと反射面の仕様の組み合わせによって、バルブからの紫外線により反射面の劣化が促進されるものがあるとのことです。

そのため、そのまま使用を続けると、反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下して、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、バルブを対策品に交換する。

その上で、ヘッドランプの光度を点検し、所定の光度を満たさないものはヘッドランプボディを対策品に交換を行います。

令和2年8月27日リコール届出の対象車(スバルレガシィ)

令和2年8月27日リコール届出がされたスバルレガシィ対象車は以下になります。

車検証に記載されてある通称名型式車台番号を照らし合わせてご確認ください。

レガシィのリコール情報

通称名:レガシィ
型式:DBA-BN9、DBA-BS9、DBA-BN9、DBA-BS9
車台番号:BN9-022007 ~ BN9-022074、BS9-059017 ~ BS9-059655、BN9-016882 ~ BN9-019169 、BS9-043194 ~ BS9-056096
リコール対象車台数:計13台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたスバルレガシィの不具合状況は、右側ヘッドランプにおいて、製造工程が不適切なため、ヘッドランプ内部に塗布した接着剤が、内部構成部品である光源ユニット付近に垂れ落ち、光源ユニットの左右方向の動きが妨げられているものがあるとのことです。

そのため、前照灯レベラー作動角不良や、使用過程での光軸ずれが発生し、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、右側ヘッドランプを点検し、異常が認められた場合は、右側ヘッドランプを良品に交換を行います。

スバルのリコール対象車を検索する方法

所有しているスバルの車がリコール対象となった場合、基本的には自動車メーカーからリコール通知が届きます。

しかし、住所変更登録や名義変更登録などを行っていない場合などは、リコール通知が届かないケースも考えられます。

では、そのような場合リコール対象車かどうかをどのように調べればよいのでしょうか?

スバルのリコール対象車の検索方法についてご紹介いたします。

検索方法は簡単ですので、気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか。

検索する際は、車検証をご準備ください。

アプリを使ってスバルのリコール情報を検索する

スバルのリコール対象車かどうかをスマートフォンで簡単に調べることができる「リコール情報検索」という便利なアプリがあります。

車台番号を直接入力または車検証に記載されているQRコードの読み取りを行うだけで、簡単に車のリコール検索が行えます。

以下のリンク先からアプリをダウンロードすることが可能ですので、気になる方はぜひ試してみてください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムを使ってスバルのリコール検索

リコール・不具合情報検索システムとは、リコール対象車かどうかをパソコンなどから簡単に調べることができる国土交通省のシステムです。

リコール・不具合情報検索システムは、自動車のほかチャイルドシートやタイヤのリコール検索も行えます。

また、国土交通省には自動車の不具合情報ホットラインという、自動車やチャイルドシート、タイヤの不具合情報を収集しているホットラインが存在します。

自動車やチャイルドシート、タイヤに異常を感じたときや不具合が発生したときは、自動車の不具合情報ホットラインに問い合わせをしましょう。

スバルのホームページからリコールを検索

スバルのホームページからもリコール対象車の検索を行うことが可能となっています。

リコール・改善対策・サービスキャンペーンの検索に対応しています。

検索方法は、車検証に記載されている車台番号を入力するだけですので簡単です。

検索してみたけれどどこを見るのかよくわからないといった方などは、所有しているスバルに直接お電話で問い合わせをしてみても良いでしょう。


引用:https://www.subaru.co.jp/recall/

リコール対象車は車検に通る?

所有しているスバルがリコール対象車となると、車検に通るかどうかが心配になる方もいるのではないでしょうか?

つぎにリコール対象と車検の関係性についてご説明いたします。

車検に通らないリコール対象車のケース

リコール対象車でリコール対処を行っていない車の場合、車検に通るケースと車検に通らないケースがあります。

車検に通らないケースは、リコール対象箇所が車検検査該当項目に含まれているケースです。

リコール対象箇所が車検検査該当項目でない場合は大丈夫ですが、リコール対象箇所が車検検査該当項目にあたる場合は車検に通らない可能性が高いです。

リコール対象箇所の点検・修理は自動車メーカーが無償で行ってくれますので、車検に出す前にリコールの対処を先にしておくことが望ましいです。

タカタ製エアバッグを装着している車は車検不合格

タカタ製エアバッグが装着されているリコール対象車は車検に通りません。

国土交通省は平成30年5月1日から、タカタ製エアバックを装着していてリコール対処をしていないクルマは車検に通らないようにすることを定めました。

車検に通るようにするためには、エアバックの部品交換が必要となります。

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