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フォルクスワーゲンのリコール情報 | 令和4年6月29日 リコール届出

車のリコール情報 リコール情報

令和4年6月29日に、対象期間に輸入されたフォルクスワーゲンのポロ等計91,241台とゴルフ等計6,422台について、リコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたフォルクスワーゲンの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

フォルクスワーゲン令和4年6月29日リコール情報

令和4年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

フォルクスワーゲン・ポロ等令和4年6月29日リコール届出(外-3434)の対象車

令和4年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・ポロ等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロ 1.2/66kW
型式:DBA-6RCJZ
対象期間:平成27年9月3日~平成30年1月26日
車台番号:WVWZZZ6RZFU097236~WVWZZZ6RZHU113068
リコール対象車台数:20,187台

車名通称名:フォルクスワーゲン・クロスポロ1.2/66kW
型式:DBA-6RCJZW
対象期間:平成27年9月3日~平成29年12月12日
車台番号:WVWZZZ6RZFU099130~WVWZZZ6RZHU111570
リコール対象車台数:651台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロBlue GT/110kW
型式:DBA-6RCZE
対象期間:平成27年7月15日~平成29年8月10日
車台番号:WVWZZZ6RZGY000139~WVWZZZ6RZHY311888
リコール対象車台数:602台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ザ・ビートル1.4/110kW
型式:ABA-16CZD
対象期間:平成28年9月7日~令和元年8月30日
車台番号:WVWZZZ16ZHM600788~WVWZZZ16ZKM719369
リコール対象車台数:1,051台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ザ・ビートルDUNE 1.4/110kW
型式:ABA-16CZDW
対象期間:平成28年4月12日~平成30年2月19日
車台番号:WVWZZZ16ZGM622579~WVWZZZ16ZHM636431
リコール対象車台数:794台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント1.4/103kW
型式:ABA-AUCHP
対象期間:平成29年4月7日~平成30年8月10日
車台番号:WVWZZZAUZHP757024~WVWZZZAUZJP623782
リコール対象車台数:3,210台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント1.4/103kW
型式:DBA-AUCHP
対象期間:平成27年7月22日~平成29年4月13日
車台番号:WVWZZZAUZGP500666~WVWZZZAUZHP575570
リコール対象車台数:2,238台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.2/77kW
型式:DBA-AUCJZ
対象期間:平成27年6月20日~平成30年9月13日
車台番号:WVWZZZAUZFW346192~WVWZZZAUZJW252023
リコール対象車台数:13,924台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.2/77kW
型式:DBA-AUCJZ
対象期間:平成27年7月6日~平成30年7月5日
車台番号:WVWZZZAUZFP631687~WVWZZZAUZJP602004
リコール対象車台数:5,545台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ 1.4/103kW
型式:DBA-AUCPT
対象期間:平成27年6月20日~平成30年9月13日
車台番号:WVWZZZAUZFW343976~WVWZZZAUZJW284679
リコール対象車台数:11,606台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン 1.4/110kW
型式:DBA-1TCZD
対象期間:平成27年10月18日~平成31年4月22日
車台番号:WVGZZZ1TZGW506941~WVGZZZ1TZKW047505
リコール対象車台数:11,341台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ティグアン 1.4/110kW
型式:ABA-5NCZE
対象期間:平成28年11月15日~平成30年8月4日
車台番号:WVGZZZ5NZHW340999~WVGZZZ5NZJW966293
リコール対象車台数:5,829台

車名通称名:フォルクスワーゲン・パサートセダン 1.4/110kW
型式:DBA-3CCZE
対象期間:平成27年6月20日~平成30年7月17日
車台番号:WVWZZZ3CZFE519366~WVWZZZ3CZJE210919
リコール対象車台数:3,306台

車名通称名:フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント 1.4/110kW
型式:DBA-3CCZE
対象期間:平成27年7月6日~平成30年10月15日
車台番号:WVWZZZ3CZFE515329~WVWZZZ3CZKE000957
リコール対象車台数:7,226台

車名通称名:フォルクスワーゲン・シャラン1.4/110kW
型式:DBA-7NCZD
対象期間:平成27年8月21日~平成31年1月17日
車台番号:WVWZZZ7NZGV205571~WVWZZZ7NZKV006416
リコール対象車台数:3,731台

フォルクスワーゲン・ポロ等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・ポロ等の不具合の部位は、原動機(燃料パイプ)です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

原動機に装着されている燃料パイプの取付けボルトにおいて、締め付けトルクの設計値が不適切なため、走行振動等により当該ボルトが緩むものがあります。そのため、燃料漏れにより、ガソリン臭の発生とともに、エンジン制御システム故障の警告灯が点灯し、最悪の場合、走行不能になるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、エンジンカバーを取り外します。尚、対策部品の準備が整い次第、新たに届出を行う予定です。

市場からの情報による発見のため、不具合の発生件数は149件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・ポロ等令和4年6月29日リコール届出(外-3435)の対象車

令和4年6月29日にリコール届出がされたフォルクスワーゲン・ゴルフ等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ 1.4/90kW
型式:ABA-1KCAX
対象期間:平成20年5月16日~平成20年9月29日
車台番号:WVWZZZ1KZ8U026399~WVWZZZ1KZ9U006460
リコール対象車台数:2台
車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.4/90kW
対象期間:平成19年10月22日
車台番号:WVWZZZ1KZ8M307611
リコール対象車台数:1台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.4/118kW
型式:DBA-1KCAV
対象期間:平成22年10月14日~平成23年8月16日
車台番号:WVWZZZ1KZBM615844~WVWZZZ1KZCM601146
リコール対象車台数:11台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.4/90kW
型式:DBA-1KCAX
対象期間:平成22年4月21日~平成24年11月17日
車台番号:WVWZZZ1KZAW332468~WVWZZZ1KZDW096933
リコール対象車台数:27台
車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント1.4/90kW
対象期間:平成22年6月7日~平成23年12月16日
車台番号:WVWZZZ1KZAM684754~WVWZZZ1KZCM645837
リコール対象車台数:16台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.2/77kW
型式:DBA-1KCBZ
対象期間:平成22年5月5日~平成24年11月17日
車台番号:WVWZZZ1KZAW363709~WVWZZZ1KZDW095980
リコール対象車台数:42台
車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント1.2/77kW
対象期間:平成24年10月20日~平成24年11月19日
車台番号:WVWZZZ1KZDM632323~WVWZZZ1KZDM633027
リコール対象車台数:5台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.4/103kW
型式:DBA-AUCHP
対象期間:平成27年1月10日~平成27年2月5日
車台番号:WVWZZZAUZFP570802~WVWZZZAUZFP574072
リコール対象車台数:80台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.2/77kW
型式:DBA-AUCJZ
対象期間:平成26年12月16日~平成27年3月19日
車台番号:WVWZZZAUZFW121087~WVWZZZAUZFW229537
リコール対象車台数:920台
車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント 1.2/77kW
対象期間:平成27年1月8日~平成28年1月7日
車台番号:WVWZZZAUZFP570282~WVWZZZAUZGP569820
リコール対象車台数:100台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ゴルフ1.4/103kW
型式:DBA-AUCPT
対象期間:平成26年12月16日~平成27年2月19日
車台番号:WVWZZZAUZFW131473~WVWZZZAUZFW210969
リコール対象車台数:875台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロ1.4/63kW
型式:ABA-6RCGG
対象期間:平成21年11月18日
車台番号:WVWZZZ6RZAU003702
リコール対象車台数:1台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロGTI 1.8/141kW
型式:ABA-6RDAJ
対象期間:平成27年1月10日~平成27年7月22日
車台番号:WVWZZZ6RZFY178087~WVWZZZ6RZGY000103
リコール対象車台数:238台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロ1.2/77kW
型式:DBA-6RCBZ
対象期間:平成23年4月6日~平成24年3月13日
車台番号:WVWZZZ6RZBU055748~WVWZZZ6RZCU050115
リコール対象車台数:6台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロ1.2/66kW
型式:DBA-6RCJZ
対象期間:平成26年12月9日~平成27年7月6日
車台番号:WVWZZZ6RZFU041705~WVWZZZ6RZFY208796
リコール対象車台数:2,298台

車名通称名:フォルクスワーゲン・クロスポロ1.2/66kW
型式:DBA-6RCJZW
対象期間:平成26年12月9日~平成27年3月19日
車台番号:WVWZZZ6RZFU042976~WVWZZZ6RZFU056462
リコール対象車台数:204台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ポロBlue GT/110kW
型式:DBA-6RCZE
対象期間:平成27年1月8日~平成27年4月14日
車台番号:WVWZZZ6RZFY178929~WVWZZZ6RZFY233486
リコール対象車台数:305台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ザ・ビートル 1.2/77kW
型式:DBA-16CBZ
対象期間:平成24年5月15日~平成27年3月20日
車台番号:WVWZZZ16ZCM636829~WVWZZZ16ZFM636935
リコール対象車台数:947台

車名通称名:フォルクスワーゲン・ザ・ビートルカブリオレ1.2
型式:DBA-16CBZK
対象期間:平成26年12月14日~平成27年9月18日
車台番号:WVWZZZ16ZFM806539~WVWZZZ16ZGM803004
リコール対象車台数:60台

車名通称名:フォルクスワーゲン・トゥーラン1.4/103kW
型式:DBA-1TCTH
対象期間:平成24年11月2日~平成27年3月19日
車台番号:WVGZZZ1TZDW035047~WVGZZZ1TZFW052229
リコール対象車台数:226台

車名通称名:フォルクスワーゲン・クロストゥーラン1.4/103kW
型式:DBA-1TCTHW
対象期間:平成24年11月2日~平成27年2月19日
車台番号:WVGZZZ1TZDW035127~WVGZZZ1TZFW047117
リコール対象車台数:35台

車名通称名:フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント1.4T
型式:DBA-3CCAX
対象期間:平成24年2月23日~平成24年11月17日
車台番号:WVWZZZ3CZCE126300~WVWZZZ3CZDE063300
リコール対象車台数:12台

車名通称名:フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント1.4/110kW
型式:DBA-3CCZE
対象期間:平成27年8月14日
車台番号:WVWZZZ3CZFE525386
リコール対象車台数:1台

車名通称名:フォルクスワーゲン・CC 1.8T
型式:ABA-3CCDAC
対象期間:平成24年11月2日~平成27年2月5日
車台番号:WVWZZZ3CZDE534187~WVWZZZ3CZFE818083
リコール対象車台数:10台

フォルクスワーゲン・ポロ等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたフォルクスワーゲン・ポロ等の不具合の部位は、自動変速機油圧制御システム(メカトロニクス)です。

不具合の状況及び原因は下記になります。

7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがあります。そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下して、最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、メカトロニクス内のアッパーハウジング製造識別マークを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換します。

市場からの情報による発見のため、不具合の発生件数は68件、事故の有無もなしとなっています。

フォルクスワーゲン・ポロとはどんな車?

今回リコールの届け出があったフォルクスワーゲン・ポロは、1975年から製造販売されているフォルクスワーゲンの伝統的なコンパクトカーです。現行モデルは6代目モデルとなっており、日本国内での発売は2代目モデルから輸入販売が開始されました。ポロの車名は、ヨーロッパで人気の馬に乗りながら長い棒で木製の球を相手ゴールへ打ち込む同名の球技から取られています。こちらでは、フォルクスワーゲン・ポロについてご紹介します。

最新フォルクスワーゲン・ポロは

フォルクスワーゲン・ポロは、2018年にフルモデルチェンジを行い、2019年に国内販売を開始した6代目モデルが現在販売中となっています。2022年6月23日にはマイナーチェンジもあり、エクステリアデザインの変更によりバンパーの形状が変わったため、ボディサイズの全長が延びて旧モデルに比べると10~25mm 長くなっています。また、燃費性能も上がっており、WLTCモードによると17.1km/Lとなりました。燃費性能に厳しい人が増えたことや、狭路で取り回しの良い車体は日本国内の道路環境にもあっていることから人気が高く、現在も年間販売台数の多いモデルとなっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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