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日野自動車のリコール情報 | 令和2年8月24日 リコール届出

車のリコール情報 リコール情報

令和2年8月24日に、平成22年6月3日~平成23年7月16日製作された日野自動車計10,741 台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされた日野自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車の調べ方リコール対象車だった場合の対応方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

>>リコール対象車は売れる?高く売るためのコツ

>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

日野自動車令和2年8月24日リコール情報

令和2年8月24日にリコール届出がされた日野自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

令和2年8月24日リコール届出の日野自動車対象車

令和2年8月24日リコール届出がされた日野自動車対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名型式を照らし合わせてご確認ください。

通称名:日野レンジャー
型式:BDG-FC6JCWA、BDG-FC6JDWA、BDG-FC6JEWA、BDG-FC6JGWA、BDG-FC6JHWA、BDG-FC6JJWA、BDG-FC6JKWA、BDG-FC6JLWA、BDG-FC7JCWA、BKG-FC7JCYA、BDG-FC7JDWA、BDG-FC7JEWA、BKG-FC7JEYA、BDG-FC7JGWA、BDG-FC7JGWG、BKG-FC7JGYA、BKG-FC7JGYG、BDG-FC7JHWA、BKG-FC7JHYA、BKG-FC7JHYG、BDG-FC7JJWA、BDG-FC7JJWG、BKG-FC7JJYA、BKG-FC7JJYG、BDG-FC7JKWA、BDG-FC7JKWG、BKG-FC7JKYA、BKG-FC7JKYG、BKG-FC7JLYA、BKG-FC7JLYG、BDG-FC7JNWA、BKG-FC7JNYA、BKG-FC7JNYG、BKG-FC7JSYA、BKG-FC7JWYA、BKG-FC7JWYG、BDG-FD7JDWA、BKG-FD7JDYA、BDG-FD7JEWA、BDG-FD7JGWA、BKG-FD7JGYA、BDG-FD7JJWA、BDG-FD7JJWG、BKG-FD7JJYA、BKG-FD7JJYG、BDG-FD7JKWG、BKG-FD7JKYA、BKG-FD7JKYG、BDG-FD7JLWA、BDG-FD7JLWG、BKG-FD7JLYA、BKG-FD7JLYG、BKG-FD7JLYJ、BKG-FD7JMYA、BKG-FD7JMYG、BDG-FD7JPWA、BKG-FD7JPYA、BKG-FD7JPYG、BDG-FD7JUWA、BKG-FD7JUYA、BKG-FD7JWYA、BDG-FD8JGWA、BDG-FD8JGWG、BDG-FD8JJWA、BDG-FD8JJWG、BDG-FD8JKWA、BDG-FD8JKWG、BDG-FD8JKWJ、BDG-FD8JLWA、BDG-FD8JLWG、BDG-FD8JLWJ、BDG-FD8JMWA、BDG-FD8JMWG、BDG-FD8JMWJ、BDG-FD8JPWA、BDG-FD8JPWG、BDG-FD8JUWA、BDG-FD8JUWG、BDG-FD8JWWA、BDG-FE7JEWA、BDG-FE7JGWA、BDG-FE7JJWA、BDG-FE7JKWA、BDG-FE7JLWA、BDG-FE7JMWA、BDG-FE7JPWA、BDG-FE7JPWG、BDG-FE8JGWA、BDG-FE8JJWA、BDG-FE8JKWG、BDG-FE8JLWA、BDG-FE8JLWG、BDG-FE8JMWA、BDG-FE8JMWG、BDG-FE8JPWA、BDG-FE8JPWG、BDG-FG8JKWA、BDG-FG8JMWA、BDG-FJ7JDWA、BDG-FJ7JGWA、BDG-FJ7JHWA、BDG-FJ7JJWA、BDG-FJ7JKWA、BDG-FJ7JKWG、BDG-FJ7JLWA、BDG-FJ7JLWG、BDG-FJ7JSWA、BDG-FT8JGWL、BDG-FT8JHWL、BDG-FX7JDWA、BDG-FX7JGWA、BDG-FX7JJWA、BDG-FX7JLWA、BDG-GC7JDWA、BKG-GC7JDYA、BDG-GC7JEWA、BKG-GC7JEYA、BKG-GC7JGYA、BKG-GC7JHYA、BKG-GC7JHYG、BKG-GC7JJYA、BKG-GC7JJYG、BKG-GC7JKYA、BKG-GC7JKYB、BKG-GC7JKYG、BKG-GC7JLYA、BKG-GC7JLYG、BKG-GC7JNYA、BKG-GC7JSYA、BKG-GD7JEYA、BDG-GD7JGWA、BKG-GD7JGYA、BKG-GD7JJYA、BKG-GD7JKYA、BKG-GD7JLYA、BKG-GD7JLYB、BKG-GD7JLYG、BKG-GD7JMYA、BKG-GD7JMYG、BKG-GD7JPYA、BDG-GD8JGWA、BDG-GD8JJWA、BDG-GD8JJWG、BDG-GD8JKWA、BDG-GD8JKWG、BDG-GD8JLWA、BDG-GD8JLWB、BDG-GD8JLWG、BDG-GD8JMWA、BDG-GD8JMWG、BDG-GD8JPWA、BDG-GD8JPWG、BDG-GD8JUWA、BDG-GK8JKWA、BDG-GK8JLWA、BDG-GK8JNWA、BDG-GK8JRWA、BDG-GK8JWWA、BDG-GX7JDWA、BDG-GX7JGWA、BDG-GX7JKWA、BDG-GX7JLWA
リコール対象車台数:計10,741台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた日野自動車の不具合状況は、原動機のピストンにおいて鋳造工程の設備条件が不適切なため、ピストンリング溝部の強度が不足しているものがあるとのことです。そのため当該溝部に亀裂が生じ、走行中にエンジンが損傷するおそれがあります。改善内容としては、走行距離が5万kmを超える車両は、原動機を点検しピストンが損傷している場合は全気筒のピストンを対策品と交換。また、走行距離が5万km以下の車両は全気筒のピストンを対策品と交換を行います。

リコール対象車かを調べるには

リコール対象車の場合、基本的には自動車メーカーからリコール通知が届きます。しかし、住所変更や名義変更の登録を行っていない場合などはリコール通知が届かないケースもあるでしょう。では、そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?所有している車がリコール対象車かどうかを調べる方法についてご紹介いたします。

アプリを使ってリコール検索

リコール対象車かどうかをスマートフォンで簡単に調べることができる「リコール情報検索」という便利なアプリがあります。このリコール情報検索アプリは、国産四駆自動車(乗用車・トラック・バス)、国産二輪車(原付第一種・原付第二種・軽二輪車・小型二輪車)が検索対象車両となっています。車台番号を直接入力または車検証に記載されているQRコードの読み取りを行うだけで、簡単に車のリコール検索が行えます。以下のリンク先からアプリをダウンロードすることが可能ですので、気になる方はぜひ試してみてください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムを使ってリコール検索

リコール・不具合情報検索システムとは、リコール対象車かどうかをパソコンなどから簡単に調べることができる国土交通省のシステムです。リコール・不具合情報検索システムは、自動車のほかチャイルドシートやタイヤのリコール検索も行えます。また、国土交通省には自動車の不具合情報ホットラインという、自動車やチャイルドシート、タイヤの不具合情報を収集しているホットラインが存在します。自動車やチャイルドシート、タイヤに異常を感じたときや不具合が発生したときは、自動車の不具合情報ホットラインに問い合わせをしましょう。

自動車メーカーのホームページからリコール検索

各自動車メーカーのホームページからもリコール対象車の検索を行うことが可能となっています。四輪車と二輪車ともに検索可能でリコール・改善対策・サービスキャンペーンの検索に対応しています。検索方法は、車検証に記載されている車台番号を入力するだけですので簡単です。検索してみたけれどどこを見るのかよくわからないといった方などは、所有している自動車メーカーに直接お電話で問い合わせをしてみても良いでしょう。

リコール対象車を売却するには

所有したいる車がリコール対象車の場合やリコール対象歴がある場合、車の乗り換えなどで手放す際に買い取ってもらえるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
つぎに、リコール対象車の売却の仕方や、リコール対象車をお得に売却する方法についてご紹介いたします。

リコール対象車の売却の仕方

リコール対象車であってもほかの車と同様、売却することは問題なく可能です。リコール対象車やリコール対象歴があるからといった理由だけで買取を断られることはないです。また、リコール対象歴があるからといって査定額が下がることもありません。ただしリコール対象箇所以外で修復歴や不具合などがある場合は、査定額に大きく影響しますのでその点は把握しておきましょう。

リコール対象車をお得に売却するには

リコール対象車をお得に売却する方法としておすすめなのが、廃車買取業者への依頼です。廃車買取業者とは廃車を専門としている業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きまでをもすべて行っています。中古車としての価値を見極めて査定している中古車買取りと違い、廃車買取業者では年式が古い車や走行距離が多い車であっても買取価格を付けてもらえる可能性が期待できます。

まとめ

リコールの届け出は、2019年の一年間だけで見ても年間300件を超えています。所有している車がリコール対象車となることは決して低い確率ではなく、車を所有している方であればだれしもに起こりゆることなのです。所有している車がリコール対象車となったらまずは、メーカーや販売店等に連絡をしてはやめに点検・修理をしてもらいましょう。

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