イプサム(トヨタ)はなぜ買取専門店や廃車買取専門店で高額売却ができるのでしょうか?
こちらでは、イプサム買取のおすすめの業者や、イプサムが廃車・事故車であっても高額売却が出来る理由、イプサムの高額売却に必要なポイントをご紹介します。
トヨタのイプサムはどんな車?
イプサムは、1996年にミニバンブームの中で登場しました。7人乗りのミニバンでファミリー向けの車として人気がありました。また、初代は基本的にツートンカラーでしたが、1998年のマイナーチェンジによりカラー変更が行われました。2代目にモデルチェンジを行った2001年、車体サイズを大きく変更、3ナンバークラスへなったことで車内空間も広くなり、7人乗りは変わらないものの乗り心地がさらに良くなりました。2009年販売終了まで8年間同モデルを販売していたため長寿モデルとなっています。
ディーゼルターボエンジン搭載
1996年に広さや車としての使いやすさなどを重視して生産販売された初代イプサムには、排気量2000CCのガソリンエンジンおよび2200CCのディーゼルターボエンジンが搭載されています。ディーゼルターボエンジンは、日本国内よりも海外での人気の方がより高くなっていることから、ディーゼルターボエンジンが搭載されている初代イプサムであれば、まだまだ需要もあるのではないでしょうか。ディーゼルターボエンジンは、走破性のある太い加速や、コスト面の良さなどからも注目を集めていますので、高価買取の可能性が期待できます。
理想的過ぎるコンセプトカー
7人乗りのファミリー層向けのクルマとして販売された初代イプサムは、広々とした室内空間と多彩なシートアレンジなどから、理想的過ぎるコンセプトカーの量産型とされミニバンブームを引き起こした車種のひとつとなっています。二代目イプサムは、初代に比べてボディサイズも排気量も大きくなったことでワンランク上の高級モデルとなり新たに注目を集めました。中古車市場でも、イプサムを含めミニバンタイプのお車やファミリーカーは需要が衰えることはなく人気となっていますので、高価買取が実現できています。
イプサム(トヨタ)を高く売却するために
イプサムが高額で売却できる3つの理由と、イプサムを高額売却するために必要なポイントをご紹介します。
イプサムを売却される前に抑えておきたい大切なポイントになりますので、これからイプサムの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
イプサムが廃車・事故車でも売れる理由
なぜイプサムは廃車予定の状態や、事故車になっても高額での売却が可能なのでしょうか。
イプサムが廃車予定の状態や事故車や故障車になっても高額売却が出来る理由をご紹介します。
イプサム初代は、ディーゼル対応している
実はイプサムは初代のみ2.2Lディーゼルターボエンジン対応をしています。国内ではディーゼルエンジンは排ガス規制やエコカー減税非対象ということから人気が低迷してしまっていますが、海外では走破性のある太い加速や、コスト面の良さから人気があるのです。
現在は販売も終了してしまったイプサムですが、前期型を所有していて中古車として売却を考えている方も買取が付く可能性がまだまだあるのです。
7人乗りのキャパシティが海外でも人気
海外ではバンタイプやキャブオーバなど、乗車定員が多いほど人気があります。海外では、トヨタのハイエースがバスのように利用されていることもあるのです。もちろん国内でそのような利用方法は違法になってしまいますが、中近東などで耐久性が高いと認知されているトヨタ車は移動用自動車としても人気が高いため、イプサムのような乗車定員数の多いミニバンは人気があります。特に、後期型は3ナンバークラスでボディが大きく、さらにトランクの床下収納があることで積み込みが可能になっています。
社用車としても利用しやすい収納力の良さ
イプサムはファミリー向けだけでなく、法人の社用車としても人気でした。後席を二列とも前に倒すと後部スペースすべてを荷室として利用が可能で、収納スペースを大きく取れることは大きなポイントになっています。また、ミニバンは運転席の広さも確保されており乗り心地が良いため、営業などの外回りにも長時間運転しやすいと好評だったのです。フルモデルチェンジを20001年に行い、2009年販売終了まで同モデルを販売していたため、二代目イプサムは修理や整備がしやすい環境にあり、長く利用を考えている人にも社用車として人気の要因になっています。
イプサムを買取専門業者に売却する時のポイント
イプサムを買取専門業者に高額売却するために必要なポイントをご紹介します。
イプサムを売却予定の方や、売却のために見積もりに出す予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
中古パーツも利用価値が高い
世界のトヨタともいわれているトヨタ車は、中古車としてはもちろんのこと耐久性と修理のしやすさなどからエンジンなどを含めた各パーツが中古パーツとしてもとても高い評価を受けています。そんなトヨタ車であるイプサムももちろん各パーツ・中古パーツとしても需要があり人気となっています。車買取り業者によっては中古パーツとしての買取り査定を行ってくれる車買取り業者もありますので、イプサムの状態によっては中古パーツ査定を行ってくれる車買取り業者へのお見積り依頼のご検討をされてはいかがでしょうか。
事故車はリサイクルパーツとしての価値がわかる業者へ
事故などにより不動になってしまった車の買取は、中古車買取店では再販が難しく買取をつけてもらうことが出来ない場合や、処分を自社で出来ないため処分費用がかかってしまう場合があります。そのため、査定0円と言われてしまうこともあるのですが、実は事故車や不動車であってもパーツ毎に査定をすれば買取をつけてもらうことが可能です。特に廃車買取業者などは、事故車などを回収し解体、自動車部品を取り出してリサイクルパーツとして生産販売しています。イプサムなど人気の車種は、パーツ毎に査定をしてもらうことでしっかりと買取をつけてもらうことが出来ます。
海外輸出ルートのある業者を探す
ヨーロッパでは初代イプサムはピクニック、二台目はアベンシス・ヴァーソという名前で販売されていたり、そのほか香港、シンガポール、豪州などイプサムは世界各地でも販売がされている車種です。イプサムの中古車は海外で人気のある車種で、特に東アフリカ諸国での需要が高くなっています。海外では、日本の中古車は10年以上経過している低年式車や10万キロ以上走っている多走行車でも十分に走れると高い評価と人気があるため、海外輸出のために高値で買取する車買取り業者も実現しています。ただ車買取り業者によって、販路はさまざまなので海外輸出ルートのある車買取り業者へも査定依頼をされると良いかと思います。
イプサムは、乗車定員7人乗りが可能なミニバンです。海外では乗車定員が多い車に人気が集中しているため、ミニバンや、SUV、キャブオーバーなどの形状の中古車は大変人が高いのです。特に、イプサムは前期型の場合ディーゼルエンジンを搭載しているモデルもあります。ディーゼルエンジンは国内よりも海外での人気が高い傾向にあるため、最も年式が古いディーゼルエンジン対応のイプサムに買取の価格が付く可能性があります。
買取業者同士で競合してもらうために、相見積を依頼する
日本国内外問わず人気のあるイプサムはどの車買取り業者も欲しがるお車です。複数の車買取り業者に相見積もりをし競合させ、一番高い査定額を出してくれた車買取り業者に売却をするのが望ましいでしょう。たとえ修理歴があるイプサムだとしても、高価買取価格を提示してくれる車買取業者がいる可能性は期待できます。1社だけでは比較などもできないので、イプサムに限らずですが、お車の買取り先を探す際は2,3社など複数の車買取り業者にお見積りの依頼をして比較または車買取り業者との交渉をされることをおすすめいたします。少し手間に感じてしまうかもしれませんが、各業者にも相見積もりをとっていることを伝え、相見積もりを行った方がより良い条件での売却が期待できるでしょう。
イプサム買取のおすすめ業者
イプサムを高額買取しているおすすめの業者をご紹介します。イプサムの買取を行う業者の中で事故車や廃車予定の状態であっても高額売却が期待できる業者さんを選びました。これからイプサムの売却を検討されている方は参考にしてください。
イプサム買取りならカーネクスト
中古車買取のカーネクストは、イプサムの買取を強みとしており、廃車や事故車のイプサムの買取も行なっています。また、面倒な廃車手続きも全部お任せできます。
廃車買取の評価 | 廃車引取りの評価 | 廃車手続きの評価 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
中古車買取カーネクストは、海外にも販売ルートを持っているため、海外で需要があるトヨタ・イプサム、トヨタ・ランドクルーザープラドなどの車は高価買取が期待できます
海外で人気の高いイプサムなら故障していたり動かない車、事故車なのど車でも買取ることができます。
中古車買取カーネクストは、0円以上の買取保証で車の買取を行っていて、車の引取りから廃車手続き代行にかかる費用まで全てを無料で対応しています。
見積りは無料なので安心して問合せすることができます!イプサムを売却予定でしたら中古車買取カーネクストに見積もりの依頼をすることをオススメします。
イプサム(トヨタ)買取りのまとめ
イプサムが車買取市場でも高く売れる理由や、高く売るためのポイントをご紹介しました。
もともと人気の高い車種のため、買取がつきやすいことをご存知な方も多い車ではありますが、その中でも売却先に海外を視野に入れた買取業者を選ぶことが、高額売却への近道となっています。
また、イプサムの売却時出来るだけ高額売却を狙うなら、時間と日数に余裕をもって様々な業者への相見積をとって交渉することが必要です。車検が切れてしまうギリギリになって売却先を探したり、自動車税のことがあるため年度末に探すとなると本当のイプサムの価値にあった金額にいかないまま売却することになってしまう可能性があります。