令和4年4月14日に、対象期間に輸入されたいすゞ自動車のエルフの計62,387台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届出されたいすゞ自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
いすゞ自動車令和4年4月14日リコール情報
令和4年4月14日にリコール届出がされたいすゞ自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
いすゞ自動車(エルフ)令和4年4月14日リコール届出の対象車
令和4年4月14日にリコール届出がされたいすゞ自動車「エルフ」とその他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名:いすゞ自動車 エルフ
型式:2RG-NHR88A 2RG-NHR88AN
車台番号:NHR88-7000373~NHR88-7002556
対象期間:令和元年9月23日~令和3年5月22日
リコール対象車台数:2,137台
型式:2RG-NHS88A 2RG-NHS88AN
車台番号:NHS88-7000142~NHS88-7001200
対象期間:令和元年9月25日~令和3年5月22日
リコール対象車台数:1,022台
型式:2RG-NJR88A 2RG-NJR88AD 2RG-NJR88AN 2RG-NJR88N 2SG-NJR88AN
車台番号:NJR88-7001140~NJR88-7008532
対象期間:令和元年9月21日~令和3年5月27日
リコール対象車台数:7,079台
型式:2RG-NJS88A 2RG-NJS88AN
車台番号:NJS88-7000217~NJS88-7001170
対象期間:令和元年9月23日~令和3年5月15日
リコール対象車台数:939台
型式:2PG-NKR88N 2PG-NKR88R 2RG-NKR88A 2RG-NKR88AD 2RG-NKR88AN 2RG-NKR88AR 2RG-NKR88N 2RG-NKR88R 2SG-NKR88AN
車台番号:NKR88-7001827~NKR88-7015247
対象期間:令和元年9月21日~令和3年5月27日
リコール対象車台数:13,016台
型式:2PG-NKR88YN 2RG-NKR88YN
車台番号:NKR88Y-7000444~NKR88Y-7001203
対象期間:令和元年9月25日~令和3年4月8日
リコール対象車台数:760台
型式:2PG-NKS88A 2PG-NKS88AD 2PG-NKS88AN 2RG-NKS88A 2RG-NKS88AN
車台番号:NKS88-7000214~NKS88-7002214
対象期間:令和元年9月23日~令和3年5月25日
リコール対象車台数:1,969台
型式:2RG-NLR88AN 2RG-NLR88AR 2RG-NLR88N 2SG-NLR88AN
車台番号:NLR88-7000590~NLR88-7008323
対象期間:令和元年6月27日~令和3年5月22日
リコール対象車台数:6,801台
型式:2RG-NLS88AN 2RG-NLS88AR
車台番号:NLS88-7000118~NLS88-7000527
対象期間:令和元年9月27日~令和3年5月18日
リコール対象車台数:393台
型式:2PG-NMR88N 2PG-NMR88R 2RG-NMR88AN 2RG-NMR88AR 2RG-NMR88N 2RG-NMR88R 2SG-NMR88AN 2SG-NMR88N
車台番号:NMR88-7000677~NMR88-7007502
対象期間:令和元年7月2日~令和3年5月26日
リコール対象車台数:5,972台
型式:2PG-NMS88AN 2PG-NMS88AR 2RG-NMS88AN 2RG-NMS88AR
車台番号:NMS88-7000269~NMS88-7001110
対象期間:令和元年9月23日~令和3年5月21日
リコール対象車台数:811台
型式:2RG-NNR88AN 2RG-NNR88AR 2RG-NNR88N
車台番号:NNR88-7000072~NNR88-7000552
対象期間:令和元年9月24日~令和3年5月20日
リコール対象車台数:480台
型式:2RG-NNS88AN
車台番号:NNS88-7000008~NNS88-7000050
対象期間:令和元年10月29日~令和3年4月9日
リコール対象車台数:43台
型式:2PG-NPR88AN 2PG-NPR88AR 2PG-NPR88N 2RG-NPR88AN 2RG-NPR88AR 2RG-NPR88N 2SG-NPR88AN
車台番号:NPR88-7000524~NPR88-7015409
対象期間:令和元年6月3日~令和3年5月29日
リコール対象車台数:12,292台
型式:2PG-NPR88YN 2RG-NPR88YN
車台番号:NPR88Y-7003545~NPR88Y-7008179
対象期間:令和元年9月23日~令和3年4月16日
リコール対象車台数:4,635台
型式:2PG-NPS88AN 2PG-NPS88AR 2RG-NPS88AN 2RG-NPS88AR
車台番号:NPS88-7000246~NPS88-7001322
対象期間:令和元年9月21日~令和3年5月22日
リコール対象車台数:1,045台
車名通称名:日産自動車 アトラス
型式:2RG-AHR88A 2RG-AHR88AN
車台番号:AHR88-7000004~AHR88-7000805
対象期間:令和元年10月5日~令和3年4月12日
リコール対象車台数:798台
型式:2RG-AHS88A 2RG-AHS88AN
車台番号:AHS88-7000003~AHS88-7000317
対象期間:令和元年9月23日~令和3年3月20日
リコール対象車台数:313台
型式:2RG-AJR88A
車台番号:AJR88-7000001
対象期間:令和3年4月12日
リコール対象車台数:1台
車名通称名:マツダ タイタン
型式:2RG-LHR88A 2RG-LHR88AN
車台番号:LHR88-7000132~LHR88-7000797
対象期間:令和元年9月21日~令和3年4月10日
リコール対象車台数:666台
型式:2RG-LHS88A 2RG-LHS88AN
車台番号:LHS88-7000023~LHS88-7000180
対象期間:令和元年9月23日~令和3年4月6日
リコール対象車台数:158台
型式:2RG-LJR88A 2RG-LJR88AD 2RG-LJR88AN 2RG-LJR88N
車台番号:LJR88-7000059~LJR88-7000326
対象期間:令和元年9月21日~令和3年4月14日
リコール対象車台数:268台
型式:2RG-LJS88A 2RG-LJS88AN
車台番号:LJS88-7000009~LJS88-7000035
対象期間:令和元年10月3日~令和3年2月22日
リコール対象車台数:27台
型式:2RG-LKR88A 2RG-LKR88AD 2RG-LKR88AN 2RG-LKR88AR 2RG-LKR88N 2RG-LKR88R
車台番号:LKR88-7000044~LKR88-7000342
対象期間:令和元年9月24日~令和3年4月15日
リコール対象車台数:299台
型式:2PG-LKR88YN
車台番号:LKR88Y-7000001
対象期間:令和2年1月8日
リコール対象車台数:1台
型式:2PG-LKS88AD 2PG-LKS88AN 2RG-LKS88A
車台番号:LKS88-7000004~LKS88-7000031
対象期間:令和元年9月24日~令和3年4月6日
リコール対象車台数:28台
型式:2RG-LLR88AN 2RG-LLR88AR 2RG-LLR88N
車台番号:LLR88-7000015~LLR88-7000117
対象期間:令和元年9月21日~令和3年4月9日
リコール対象車台数:103台
型式:2RG-LLS88AR
車台番号:LLS88-7000001~LLS88-7000007
対象期間:令和2年1月17日~令和3年3月5日
リコール対象車台数:7台
型式:2RG-LMR88AN 2RG-LMR88AR 2RG-LMR88N 2RG-LMR88R
車台番号:LMR88-7000009~LMR88-7000078
対象期間:令和元年9月21日~令和3年4月7日
リコール対象車台数:70台
型式:2RG-LMS88AN 2RG-LMS88AR
車台番号:LMS88-7000001~LMS88-7000007
対象期間:令和元年10月30日~令和3年1月16日
リコール対象車台数:7台
型式:2RG-LNR88AN 2RG-LNR88AR
車台番号:LNR88-7000004~LNR88-7000035
対象期間:令和元年10月17日~令和3年2月23日
リコール対象車台数:32台
型式:2RG-LNS88AN
車台番号:LNS88-7000001~LNS88-7000002
対象期間:令和元年11月8日~令和2年10月8日
リコール対象車台数:2台
型式:2RG-LPR88AN 2RG-LPR88AR
車台番号:LPR88-7000019~LPR88-7000168
対象期間:令和元年9月24日~令和3年4月8日
リコール対象車台数:150台
型式:2RG-LPR88YN
車台番号:LPR88Y-7000006~LPR88Y-7000053
対象期間:令和元年9月24日~令和3年2月12日
リコール対象車台数:48台
型式:2PG-LPS88AN 2PG-LPS88AR 2RG-LPS88AN 2RG-LPS88AR
車台番号:LPS88-7000001~LPS88-7000015
対象期間:令和元年9月24日~令和3年2月13日
リコール対象車台数:15台
令和4年4月14日にリコール届出がされたいすゞ自動車「エルフ」対象車で、車両製造後修理で対象となる部品が組み付けられた車両は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名:いすゞ自動車 エルフ
型式:2RG-NJR88A
車台番号:NJR88-7000570
リコール対象車台数:1台
型式:2PG-NKR88N 2RG-NKR88A 2RG-NKR88AD 2RG-NKR88AN 2RG-NKR88R
車台番号:NKR88-7000244~NKR88-7001641
リコール対象車台数:11台
型式:2PG-NKR88YN 2RG-NKR88YN
車台番号:NKR88Y-7000010~NKR88Y-7000326
リコール対象車台数:13台
型式:2RG-NKS88A
車台番号:NKS88-7000060
リコール対象車台数:1台
型式:2RG-NLR88AN 2RG-NLR88N
車台番号:NLR88-7000124~NLR88-7001202
リコール対象車台数:6台
型式:2RG-NLS88AN
車台番号:NLS88-7000088
リコール対象車台数:1台
型式:2RG-NMR88AN 2RG-NMR88AR 2RG-NMR88N
車台番号:NMR88-7000163~NMR88-7001314
リコール対象車台数:9台
型式:2PG-NMS88AN
車台番号:NMS88-7000204
リコール対象車台数:1台
型式:2RG-NPR88AN 2RG-NPR88AR 2RG-NPR88N
車台番号:NPR88-7000089~NPR88-7003019
リコール対象車台数:25台
型式:2PG-NPR88YN 2RG-NPR88YN
車台番号:NPR88Y-7000039~NPR88Y-7003403
リコール対象車台数:67台
型式:2PG-NPS88AN
車台番号:NPS88-7000202
リコール対象車台数:1台
いすゞ自動車「エルフ」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたいすゞ自動車(エルフ、その他)の不具合の部位は原動機(エレクトロニックドライビングユニット)です。
不具合の状況及び原因は、小型トラックにおいて、エレクトロニックドライビングユニット(EDU)の電気回路が不適切なため、車両の電装部品から発生する電気ノイズによりEDU
が誤作動することがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、エンジンストールに至るおそれがあります。
改善内容としては、全車両、EDUおよびエンジン制御ユニットの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
こちらは、市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は118件、事故の有無は無しとなっています。
いすゞ自動車「エルフ」とはどんな車?
今回リコールの届け出があったエルフは、いすゞ自動車株式会社が製造販売を行っている小型トラックです。近年は同社が販売するフォワードと社内の年間シェアトップの座を争っていますが、1959年から50年以上にわたり主力車種として販売されている人気のトラックとなっています。こちらでは、いすゞ自動車エルフの歴史について詳しくご紹介します。
いすゞのエルフの初登場は1959年8月26日
いすゞ自動車が製造販売している小型トラックエルフの歴史は長く、1959年から60年以上続くロングライフモデルとなっています。エルフが過去最高の販売台数となったのは1991年のことで、年間73,122台の販売実績をもっています。1991年当時、エルフの販売台数を伸ばした要因と考えられることがいくつかあります。まず、1984年に登場した4代目エルフにフルモデルチェンジを行ったこと、またその際にボディカラーがブルーからホワイトの設定へと変更になり、白のエルフと言われるようになっています。また、いすゞ自動車が独自に開発したトランスミッションのシステムで、自動車用自動変速機を中心としたシステムであるNAVi-5が、この4代目モデルから設定が開始され、後のセミオートマチックの先駆けとなったといわれています。
リコール対象車ってなに?
リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。
リコール
リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
改善対策
改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
リコール対象車になったら?
所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。
メーカーで点検・修理をしてもらう
所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。
リコール対象車を放っておいた場合
所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。
中古車であってもリコール対象
所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。
リコール対象車の調べ方
所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?
リコール情報検索アプリで調べる
リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。
GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード
Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード
リコール・不具合情報検索システムで調べる
リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。
リコール対象車をお得に廃車する方法
リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
リコール対象歴があっても売却が可能
リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。
廃車買取業者へ依頼
リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。
おすすめの廃車買取業者
全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。