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三菱ふそうのリコール情報 | 令和2年8月20日 リコール届出

車のリコール情報 リコール情報

令和2年8月20日に、平成31年2月4日~令和2年6月11日製作された三菱ふそう計993台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされた三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車の調べ方リコール対象車だった場合の対応方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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>>自分の車がリコール対象車になっているか調べてみた

三菱ふそう令和2年8月20日リコール情報

令和2年8月20日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

令和2年8月20日リコール届出の三菱ふそう対象車

令和2年8月20日リコール届出がされた三菱ふそう対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名型式車台番号を照らし合わせてご確認ください。

通称名:ふそうファイター
型式:2DG-FQ62F、2KG-FK62F 、2KG-FK62FY 、2KG-FK62FZ 、2KG-FK65F 、2KG-FK65FY、2KG-FK65FZ、2KG-FK72F、2KG-FK72FY 、2KG-FK72FZ、2KG-FK75F
車台番号:FQ62F-605003~FQ62F-605344 、FK62F-605022~FK62F-606051、FK62FY-605003~FK62FY-605169 、FK62FZ-605001~FK62FZ-605749 、FK65F-605039~FK65F-605927、FK65FY-605004~FK65FY-605102、FK65FZ-605008~FK65FZ-605415 、FK72F-605731、FK72FY-605017~FK72FY-605132、FK72FZ-605004~FK72FZ-605244、FK75F-605062
リコール対象車台数:計993台

不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱ふそうの不具合状況は、2019年式中型トラックにおいて、パワータード(補助ブレーキ)解除制御用のクラッチスイッチがペダル奥側に設置されているため、クラッチ切断に対し、パワータードの解除タイミングが遅くなっているものがあるとのことです。そのため、パワータード作動中にクラッチを踏んだ際、エンジン回転数が低下し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。改善内容としては、全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策品に書き換えを行います。

リコール対象車とは

所有している車がリコール対象車となった場合、どうしたら良いか?なにかしなければいけないことはあるのか?所有している車がリコール対象車となった場合の対応についてご説明いたします。

リコールとは

車のリコールとは、設計や製造段階を原因とする不具合が特定の自動車(オートバイを含む)および原動機付自転車に発見され、その不具合により保安基準に不適合となる場合、道路運送車両法第63条の3に基づき、メーカーや輸入業者が国土交通大臣へその旨をあらかじめ届け出て、該当する製品を無料で修理をする制度のことです。

メーカーが点検・修理

所有している車がリコール対象となった場合、基本的には自動車メーカーや販売店からリコール通知が届きます。リコール対象になった車は、自動車メーカーが自動車を回収し、無料で点検・修理を行いますので、リコール通知が届いたらまずは、メーカーや販売店に連絡をしましょう。

リコールは中古車でも

リコール対象車は新車だけではなくもちろん中古車も対象となっています。中古車購入の場合も、新車購入同様自動車メーカが無料で点検・修理を行ってくれます。

リコールは珍しくない

リコールは、以前から多くの事例が存在しています。近年では、年間300件以上を超えており年々増加傾向にあるようです。自動車のリコールの事例は決して珍しいものではありません。

リコール対象車の検索方法

所有している車がリコール対象となった場合、基本的にはリコール通知が届きます。しかし、住所変更登録などを行っていない場合など、リコール通知が届かないケースも考えられます。では、そのような場合リコール対象車かどうかをどのように調べればよいのでしょうか?つぎに、リコール対象車の検索方法についてご紹介いたします。検索方法は簡単ですので、気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか。検索する際は車検証をご準備ください。

アプリを使ってリコール検索

リコール対象車かどうかをスマートフォンで簡単に調べることができる「リコール情報検索」という便利なアプリがあります。このリコール情報検索アプリは、国産四駆自動車(乗用車・トラック・バス)、国産二輪車(原付第一種・原付第二種・軽二輪車・小型二輪車)が検索対象車両となっています。車台番号を直接入力または車検証に記載されているQRコードの読み取りを行うだけで、簡単に車のリコール検索が行えます。以下のリンク先からアプリをダウンロードすることが可能ですので、気になる方はぜひ試してみてください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムを使ってリコール検索

リコール・不具合情報検索システムとは、リコール対象車かどうかをパソコンなどから簡単に調べることができる国土交通省のシステムです。リコール・不具合情報検索システムは、自動車のほかチャイルドシートやタイヤのリコール検索も行えます。また、国土交通省には自動車の不具合情報ホットラインという、自動車やチャイルドシート、タイヤの不具合情報を収集しているホットラインが存在します。自動車やチャイルドシート、タイヤに異常を感じたときや不具合が発生したときは、自動車の不具合情報ホットラインに問い合わせをしましょう。

自動車メーカーのホームページからリコール検索

各自動車メーカーのホームページからもリコール対象車の検索を行うことが可能となっています。四輪車と二輪車ともに検索可能でリコール・改善対策・サービスキャンペーンの検索に対応しています。検索方法は、車検証に記載されている車台番号を入力するだけですので簡単です。検索してみたけれどどこを見るのかよくわからないといった方などは、所有している自動車メーカーに直接お電話で問い合わせをしてみても良いでしょう。

リコール対象車をお得に廃車するには

リコール対象車もしくはリコール対象歴があっても車の売却は可能です。では、リコール対象歴をお得に廃車する方法とは?売却を考えている車にリコール対象歴がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

廃車買取業者への依頼

廃車買取業者をご存じでしょうか?廃車買取業者とは、廃車を専門としている買取業者です。廃車買取業者では、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きまですべてを行ってくれる車買取業者です。自分で廃車をするとなると自動車の解体依頼や陸運局での廃車手続きを行わなければいけません。自分で廃車を行うのにかかる日数は、永久抹消の場合おおよそ10日ほどといわれています。少し面倒ですよね。そのようなときに便利なのが廃車買取業者の利用です。廃車買取業者を利用すれば車検証等の必要書類を揃えるだけで、あとは丸投げ可能となっています。それだけではなく、車種や年式、走行距離や車の状態によっては価格を付けて買取をしてもらえる可能性も期待できます。廃車買取業者への依頼にリコール対象歴の有無は関係ありません

複数社での相見積もり

現在、廃車買取業者は全国各地にいくつもあります。各業者によって持っている販路得意としていることが異なるため、たとえ同じ車であっても買取査定額は異なってくることが予想されます。見積もり依頼をする際は1社ではなく、2.3社などの複数社で相見積もりを取ることが望ましいです。複数社で査定額やサービス内容の比較をしましょう。業者によっては、引取り費用や廃車手続き代行費用などすべて無料で行ってくれますので、余計な手間や費用をかけずに廃車をすることが可能なのです。お得に廃車をするためにも、廃車買取業者は慎重に選ぶことをおすすめいたします。

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