PR

三菱ふそうのリコール情報 | 令和3年11月1日 リコール届出

車のリコール情報

令和3年11月1日に、対象期間に製作された三菱ふそうのふそうスーパーグレートの計9,543台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

三菱ふそう令和3年11月1日リコール情報

令和3年11月1日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱(ふそうスーパーグレート)令和3年11月1日リコール届出の対象車

令和3年11月1日にリコール届出がされた三菱「ふそうスーパーグレート」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱ふそうスーパーグレート
型式:2KG-FV70GX
対象期間:令和2年2月13日~令和3年7月16日
 車台番号:FV70GX-530001~FV70GX-530012
 リコール対象車台数:①113台 ②107台
型式:2KG-FV70HJR
対象期間:令和2年1月22日~令和3年7月21日
 車台番号:FV70HJ-520002~FV70HJ-530036
 リコール対象車台数:①220台 ②175台
型式:2KG-FV70HYP
対象期間:令和3年7月30日~令和3年8月21日
 車台番号:FV70HY-530046~FV70HY-530052
 リコール対象車台数:①4台
型式:2KG-FV70HZP
対象期間:令和3年7月30日~令和3年8月2日
 車台番号:FV70HZ-530032~FV70HZ-530035
 リコール対象車台数:①4台
型式:2KG-FV74HJR
対象期間:令和2年6月1日~令和3年7月13日
 車台番号:FV74HJ-520006~FV74HJ-530009
 リコール対象車台数:①14台 ②12台
型式:2PG-FP74GGR
対象期間:令和2年6月5日~令和3年2月5日
 車台番号:FP74GG-520001~FP74GG-520008
 リコール対象車台数:①8台 ②8台
型式:2PG-FP74HDR
対象期間:令和3年4月16日~令和3年7月21日
 車台番号:FP74HD-530002~FP74HD-530175
 リコール対象車台数:①173台
型式:2PG-FP74HER
対象期間:令和3年4月21日~令和3年7月20日
 車台番号:FP74HE-530001~FP74HE-530077
 リコール対象車台数:①77台
型式:2PG-FP74HGR
対象期間:令和3年5月13日~令和3年7月20日
 車台番号:FP74HG-530001~FP74HG-530008
 リコール対象車台数:①8台
型式:2PG-FS70HZ
対象期間:令和2年1月28日~令和3年7月16日
 車台番号:FS70HZ-520001~FS70HZ-530047
 リコール対象車台数:①129台 ②106台
型式:2PG-FS74GY
対象期間:令和2年5月18日~令和3年7月9日
 車台番号:FS74GY-520001~FS74GY-530001
 リコール対象車台数:①6台 ②5台
型式:2PG-FS74GZ
対象期間:令和2年2月4日~令和3年7月16日
 車台番号:FS74GZ-520001~FS74GZ-530025
 リコール対象車台数:①90台 ②58台
型式:2PG-FS74HY
対象期間:令和2年2月6日~令和3年7月16日
 車台番号:FS74HY-520001~FS74HY-530006
 リコール対象車台数:①65台 ②59台
型式:2PG-FS74HZ
対象期間:令和元年12月25日~令和3年7月21日
 車台番号:FS74HZ-520002~FS74HZ-540005
 リコール対象車台数:①3,253台 ②2,748台
型式:2PG-FS75GY
対象期間:令和2年3月6日~令和2年11月24日
 車台番号:FS75GY-520001~FS75GY-520003
 リコール対象車台数:①3台 ②3台
型式:2PG-FS75GZ
対象期間:令和2年3月26日~令和3年4月23日
 車台番号:FS75GZ-520001~FS75GZ-530001
 リコール対象車台数:①17台 ②15台
型式:2PG-FS75HY
対象期間:令和2年12月21日~令和3年7月13日
 車台番号:FS75HY-520001~FS75HY-530002
 リコール対象車台数:①3台 ②1台
型式:2PG-FS75HZ
対象期間:令和2年1月23日~令和3年7月20日
 車台番号:FS75HZ-520001~FS75HZ-530117
 リコール対象車台数:①619台 ②487台
型式:2PG-FU70GY
対象期間:令和2年3月25日~令和3年7月14日
 車台番号:FU70GY-520001~FU70GY-530008
 リコール対象車台数:①56台 ②48台
型式:2PG-FU70HY
対象期間:令和2年3月24日~令和3年7月20日
 車台番号:FU70HY-520001~FU70HY-530014
 リコール対象車台数:①70台 ②55台
型式:2PG-FU74GY
対象期間:令和2年2月19日~令和3年6月25日
 車台番号:FU74GY-520001~FU74GY-530014
 リコール対象車台数:①52台 ②37
型式:2PG-FU74GZ
対象期間:令和2年2月7日~令和3年7月1日
 車台番号:FU74GZ-520001~FU74GZ-530017
 リコール対象車台数:①106台 ②85台
型式:2PG-FU74HY
対象期間:令和2年1月30日~令和3年7月26日
 車台番号:FU74HY-520001~FU74HY-530010
 リコール対象車台数:①66台 ②55台
型式:2PG-FU74HZ
対象期間:令和2年1月6日~令和3年7月20日
 車台番号:FU74HZ-520001~FU74HZ-530226
 リコール対象車台数:①1,276台 ②1,038台
型式:2PG-FU75GZ
対象期間:令和2年11月2日
 車台番号:FU75GZ-520001
 リコール対象車台数:①1台 ②1台
型式:2PG-FU75HZ
対象期間:令和2年2月4日~令和3年7月21日
 車台番号:FU75HZ-520002~FU75HZ-530087
 リコール対象車台数:①358台 ②268台
型式:2PG-FV70GX
対象期間:令和2年4月8日~令和3年7月15日
 車台番号:FV70GX-520018~FV70GX-530011
 リコール対象車台数:①87台 ②81台
型式:2PG-FV70GY
対象期間:令和2年3月17日~令和3年6月28日
 車台番号:FV70GY-520001~FV70GY-530012
 リコール対象車台数:①40台 ②28台
型式:2PG-FV70GZ
対象期間:令和2年7月13日~令和3年7月8日
 車台番号:FV70GZ-520001~FV70GZ-530003
 リコール対象車台数:①13台 ②10台
型式:2PG-FV70HX
対象期間:令和2年1月9日~令和3年7月21日
 車台番号:FV70HX-520001~FV70HX-530352
 リコール対象車台数:①628台 ②453台
型式:2PG-FV70HY
対象期間:令和2年2月19日~令和3年7月19日
 車台番号:FV70HY-520001~FV70HY-530054
 リコール対象車台数:①192台 ②156台
型式:2PG-FV70HZ
対象期間:令和2年2月3日~令和3年7月19日
 車台番号:FV70HZ-520001~FV70HZ-530037
 リコール対象車台数:①160台 ②131台
型式:2PG-FV74GZ
対象期間:令和2年3月6日~令和3年7月12日
 車台番号:FV74GZ-520001~FV74GZ-530009
 リコール対象車台数:①31台 ②22台
型式:2PG-FV74HJR
対象期間:令和2年3月9日~令和3年7月20日
 車台番号:FV74HJ-520001~FV74HJ-530010
 リコール対象車台数:①28台 ②21台
型式:2PG-FV74HZ
対象期間:令和2年1月31日~令和3年7月20日
 車台番号:FV74HZ-520001~FV74HZ-530046
 リコール対象車台数:①254台 ②201台
型式:2PG-FY70GY
対象期間:令和2年1月6日~令和3年7月20日
 車台番号:FY70GY-520001~FY70GY-530001
 リコール対象車台数:①4台 ②3台
型式:2PG-FY70HY
対象期間:令和2年2月21日~令和3年7月26日
 車台番号:FY70HY-520001~FY70HY-530014
 リコール対象車台数:①60台 ②46台
型式:2PG-FY74GY
対象期間:令和2年3月5日~令和3年4月2日
 車台番号:FFY74GY-520001~FY74GY-520025
 リコール対象車台数:25台 ②25台
型式:2PG-FY74HY
対象期間:令和2年1月21日~令和3年7月19日
 車台番号:FY74HY-520001~FY74HY-530035
 リコール対象車台数:①118台 ②82台
型式:2RG-FP74HDR
対象期間:令和2年2月8日~令和3年4月16日
 車台番号:FP74HD-520003~FP74HD-520713
 リコール対象車台数:①711台 ②705台
型式:2RG-FP74HER
対象期間:令和2年3月3日~令和3年4月27日
 車台番号:FP74HE-520001~FP74HE-520337
 リコール対象車台数:①345台 ②337台
型式:2RG-FP74HGR
対象期間:令和2年3月4日~令和3年4月7日
 車台番号:FP74HG-520001~FP74HG-520056
 リコール対象車台数:①56台 ②55台

三菱「ふそうスーパーグレート」の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱ふそう(ふそうスーパーグレート)の不具合の部位は電気装置(ASAM:Advanced Signal and Actuation Module)です。

不具合の状況及び原因は2つあります。

  1. 大型トラックにおいて、ASAM(電装品を統合管理する機器)の制御プログラムが不適切なため、機械式自動変速機の大型トラックにおいて、突然エンジンが停止し、ライトスイッチをオート位置で使用していた場合は前照灯が消灯する等の不具合が生じるおそれがあります。また、ASAM にハーネスを追加した車両は、エンジン始動時にオルタネータの警告表示がされるおそれがあります。
    改善内容としては、原因の究明に時間を要するため、全車両、ASAM の制御プログラムを対策品に書き換えると共に、ASAM からオルタネータ間に追加したハーネスを切断します。また、対策品の制御プログラムに書き換えた車両は、架装用予備電源の仕様が変更になることから、架装物の機能が正常に作動しなくなるおそれがあるため、架装用配線の回路を変更します。
    市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は14件、事故の有無は無となっています。
  2. 大型トラックにおいて、ASAM(電装品を統合管理する機器)の制御プログラムが不適切なため、 緊急制動表示灯(ESS:Emergency Stop Signal)作動時の点滅回数が保安基準の定める回数より少なく、トラクタ車においては、トレーラ側の方向指示器に球切れが生じてもメータークラスタ上の方向指示器の点滅周期が変化しないため、運転者席で方向指示器の作動状態を確認出来ないことがあります。
    改善内容としては、原因の究明に時間を要するため、全車両、全車両、ASAM の制御プログラムを対策品に書き換えをします。
    市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無は無となっています。

三菱「ふそうスーパーグレート」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱ふそうのふそうスーパーグレートは、三菱ふそうトラック・バスが製造販売をしている大型トラックで、現在販売中のモデルは、10.7Lエンジンと7.7Lエンジンがあり、どちらも軽量化を達成しているため、先代モデル以上に積載力アップすることが出来ています。こちらでは、ふそうスーパーグレートについて詳しくご紹介します。

三菱ふそうスーパーグレートに搭載されるエンジン6R20とは

三菱ふそうの大型トラックふそうスーパーグレートは、10.7Lまたは7.7Lのエンジンを搭載しています。

総排気量10.7Lのエンジン6R20は、アシンメトリックターボを搭載しています。エンジンにアシンメトリック(非対称型)ターボチャージャーは、高EGR(排気再循環)と高過給を実現することが出来るシステムです。高EGRはいわゆる排気ガスを再循環し使用することです。高EGR(燃焼済みの排ガス)と、吸気したフレッシュエアを混ぜて燃焼すると、燃焼温度を引下げることが可能になります。燃焼温度を下げることが出来ると、その分排出物質NOx(窒素酸化物)を減少させることが出来ます。NOxは大気汚染への影響が大きい環境汚染物質と言われ、特に総排気量が大きくなる大型トラックにおいては運行時にNOx排出量をいかに減らすことが出来るかどうかが、大きな課題となっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうか過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

おすすめの廃車買取業者

全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。

  • 車の買取価格 ★★★★★
  • 手間(電話査定可) ★★★★★
  • 対応スピード ★★★★★