プリウス(トヨタ)はなぜ買取専門店や廃車買取専門店で高額売却ができるのでしょうか?
プリウスは、1997年にトヨタ自動車が世界初の量産ハイブリッド自動車として初登場しました。ハイブリッドと言えばプリウスといわれるほどブランド(商標)イメージが強く、自動車におけるエコカーの認識を世界に広めました。プリウスは北米カー・オブ・ザ・イヤーにおいても、2001年、2004年と受賞しており、国外における認知度と人気も高くなっています。現在は世界の93カ国で販売されており、どの国においてもプリウス(PRIUS)を名乗っています。
こちらでは、プリウス買取のおすすめの業者をランキング形式でまとめたものや、プリウスが廃車・事故車であっても高額売却が出来る理由、プリウスの高額売却に必要なポイントをご紹介します。
プリウス(トヨタ)を高く売却するために
プリウスが高額で売却できる3つの理由と、プリウスを高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
プリウスを売却される前に抑えておきたい大切なポイントになりますので、これからプリウスの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
プリウスが廃車・事故車でも売れる理由
なぜプリウスは廃車予定の状態や、事故車になっても高額での売却が可能なのでしょうか。
プリウスが廃車予定の状態や事故車や故障車になっても高額売却が出来る理由をご紹介します。
プリウスは世界で人気がある
プリウスは、世界93カ国で販売される人気車種です。南アフリカや、中南米などへ旅行するとトヨタの車を見かける機会も少なくありません。海外でもハイブリッドカーの認知度が高くなり、その中でも耐久性や信頼度の高さからトヨタのプリウスが人気を集めています。また、ハイウッド俳優がアカデミー賞へプリウスに乗って登場したように、プリウスはエコカーのスティタスシンボルにもなっており、海外の富裕層からの支持も受けています。そのため、日本国内で使用されていた中古車も、車の状態などによっては、国内での中古車買取で売却するより、海外輸出を見越した業者へ売却したほうがお得に高価買取をしてもらえる可能性があります。
トヨタの車の耐久性と信頼度
世界中で、トヨタ自動車の車の人気が高いことには理由があります。トヨタ自動車が製造する自動車は、耐久性が高いことが広く認知されています。これは、日本の四季のように年間を通して温度変化や、季節による天候不順などに見舞われても壊れない車ということです。中南米では外気温が50℃を超えるような暑い地域もあります。そのような地域でも、トヨタ自動車のエアコンは車内の室温を25℃に保つことが出来るのです。トヨタ車の機能の高さと、その機能性を長く保つことが出来る耐久性から、高額な価格帯であっても長く乗れるならと人気が落ちることはありません。国内のオートオークション会場には、海外輸出をするために海外の車屋が買い付けに来ているため、オートオークションへ出品をしている中古車買取店でもトヨタ車の買取額が高い理由になっています。
ハイブリッドといえば低燃費
プリウスといえばハイブリッド専用車です。新型プリウスPHVは、ガソリンの供給がなくても20キロ程度なら走行が可能といわれているほど低燃費な車になっています。ガソリンは限りがある資源です。2019年5月に発表されたレギュラーガソリンは1リットルあたり前月に比べて1.8円高になっており、高騰しています。今後のコストを考えてもハイブリッドカーに乗り換えを考えている人も多いと思われるため、ハイブリッドカーの買取額は高くなっています。
プリウスを買取専門業者に売却する時の3つのポイント
プリウスを買取専門業者に高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
プリウスを売却予定の方や、売却のために見積もりに出す予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
プリウスをパーツ毎に査定できる業者へ依頼する
もしも事故や故障によって、トラブルを抱えているプリウスを売却するとなった時、中古車買取店では走行不可の状態で修理の見積もりが高額になりそうな場合、買取をしてもらえないことがあります。
それは、中古車買取店ではおもに中古車の再販を行うことを前提とした買取を行っており、ヘコミや擦り傷など板金整備で補える範囲などなら修理や整備を自社で行っている販売店も多いため、買取額がそこまで下がることはありませんが、故障のトラブルが大きく走行が難しい車などは再販の見込みがないため、中古車買取店でもし買取を行なったとしても赤字になってしまったり、そこからさらに廃車業者へ売却をすることになると中間マージンが発生するため、買取額が大幅に下がってしまうのです。事故車などの不動車を売却する時は、自動車のパーツ毎に解体してリサイクルが可能な廃車買取業者へ見積もりを依頼したほうが買取をつけてもらえる可能性が高くなります。
国内外に中古車や中古車部品の販売ルートをもっているか確認する
プリウスは、国内でももちろん人気が高い自動車ではありますが、実は海外での人気はもっと高いのです。また、国内での中古車買取店の相場は、年式10年落ち、走行距離10万キロをこえると過走行といわれてしまい、買取価格がガクッと下がります。ですが、海外では年式、走行距離のマイナスイメージはそこまでなく、走行可能な状態であれば、過去に事故にあっている事故修復歴がある車でも高額売却が可能なのです。そのため、海外への中古車や部品の輸出を行う業者へ見積もりを依頼したほうが買取額が高くなる場合があります。
相見積をとることで、最も高い買取業者へ売却が出来る
電話での査定を依頼すると、営業電話の折り返しが多いのではと思われる方も多く敬遠されてしまうこともありますが、買取業者を一つに絞って見積もりを依頼してしまうと、足元を見られて低めの査定額を言われてしまったり、買い取った車の売却ルートが限られている業者にお願いしてしまうと、あまり良い見積もりが出ないことがあります。今は、インターネットで気軽に見積もりを依頼することが出来ますので、売却を考えている場合は、中古車買取店、廃車買取業者などに複数の見積もり依頼をとり、最もその車にあった売却額を見極めることをおすすめします。
プリウス(トヨタ)買取りのまとめ
プリウス(トヨタ)は、人気の高い車種になりますが、廃車予定の状態や事故車になってしまうと高額買取が出来ないのでは、処分費用がかかるのではと思われるかもしれませんが、廃車や中古車買取の実績がある買取業者を選んでいただくことで、人気の高い車をお得に売却することが出来ます。