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スズキ・ジムニーが評価される理由!変わらぬフォルムと走行性能

スズキ・ジムニーが登場したのは1970年。以降、約半世紀の間、軽自動車でありながら、悪路を走破するために必要なものすべてを備えた本格4WDであり続けています。

ごく最近にもモデルチェンジがあるなど、その人気はいまだ衰えることがありません。そんなジムニーは、どのような評価を得ているのか、実際に乗っている人の口コミから読み解いていきたいと思います。

ジムニーの特徴

スズキ・ジムニーは、その存在自体が一つのジャンルといっても過言ではありません。長い歴史はスズキの技術力の結晶であり、他メーカーの追随を許さないといわれています。それは、どんなメーカーが同じ仕様の車を作っても、ジムニーと同じ構造を一から作ることは、高いコストを強いられるためです。

軽量で圧倒的な登坂力と走破性

ジムニーのデモンストレーションでは、よく「崖登り」が行われます。乗用車にオフローダー風ボディを載せて、車高を上げた程度では太刀打ちできないほどですが、ジムニーはそれを悠々と登り切って、普通に走れる数少ない車です。ジムニーの「軽量」というメリットを活かし、タイヤの接地圧が低く、グリップ力がエンジンのパワーとうまくバランスを取るからこそ、高いパフォーマンスを発揮できるのです。

超ローテクも強みに

車は、最近コンピューターによって高い性能を制御されています。しかし、逆にいえばコンピューターやセンサーという精密機械に、不具合が起きればどうしようもない諸刃の剣です。その点ジムニーは、エンジンの点火タイミングやABSなど、ごく基礎的な部分こそ電子機器を使っていますが、それ以外は「ただ軽くて原始的な直結四輪駆動車」です。自然の摂理に従って動作する、非常に高い信頼性を持っています。
ほかにも、横滑り防止装置やトラクションコントロールも搭載していますが、これは法律で義務化されたためのもので、本来必要な装備ではありません。最新の車は、最新の技術が売りになりがちですが、ジムニーは「本来そんな新技術は不要」と搭載しない点が売りという、とても特殊な車です。

ジムニーのおすすめ人気グレード

ジムニーは「ローテク最強」であるがゆえに、フルモデルチェンジされたのはわずか2回のみ。しかも軽自動車の規格変更により、衝突安全性能向上を加えただけで、基本構造は全く変わっていません。そういう意味では「フルモデルチェンジはなく、ビッグマイナーチェンジが3回だけ」ともいえます。ここでは、その歴史の中で発表された、おすすめの人気グレードを紹介します。

最上グレード「XC」

ジムニーの中で、最も高いグレードは「XC」です。価格を比較すると、ほかにはないアルミホイール・クルーズコントロール・ヘッドランプウォッシャーが装備されているため、「XL」より高い184万円(4WD・4AT車)です。しかし、待ち焦がれたジムニーなら、あまり負担には感じられないかもしれません。
また、これから末長くジムニーを乗りたいなら、快適性も重要です。LEDサイドターンランプ付きドアミラーやLEDヘッドランプ、ステアリングオーディオスイッチなど、まさに「かゆい所に手が届く」うれしい装備が搭載されている点もおすすめできるポイントです。

標準グレード「XL」

標準グレードの「XL」は、4WD・4AT車で167万円ながら、運転席と助手席にシートヒーターが搭載されているので、寒い冬でも快適に乗れます。そもそも、ジムニーに乗ることが初めてなら、まずは「XL」を検討することが定石です。
具体的に欲しい機能があれば変えることも必要ですが、まずはジムニーをじっくり楽しむなら、このグレードがぴったりといえます。

ジムニーに乗っている人の口コミ評価

どれほどジムニーの特徴や性能を調べても、実際に使っている人の感想ほど役立つものはありません。歴史が長いため、多くのファンを持つジムニーには、ほかにはない感想や魅力を感じるポイントがたくさんあります。ここでは、エクステリアと内装、走行性能、燃費についての口コミを紹介します。

エクステリアデザインに関する口コミ

ジムニーといえば独特な、「レトロ・マシーン的」なフォルムが強く印象に残ります。角ばったスクエア型は「無骨でありながら力強い」「ワイルドさあふれるオフロード車の象徴」といった外観に関する口コミをよく見られます。
逆に「こんなフォルムでなければジムニーじゃない」いう口コミさえあります。デザインに凝っていない、走破性のほか「使える車としての性能」に注力していることが、高く評価されているといえます。

内装に関する口コミ

軽自動車でもあり、コンパクトなジムニーなので「居住空間が狭いのでは」と心配する人もいるでしょう。しかし、ジムニーは天井がセダンタイプ並みに高く、高身長でもシートの可動域が240mmと広いため、女性はもちろん男性でも思った以上に余裕を持って座れます。
最後部のカーゴスペースは、「後部座席をリクライニングで倒せば、かなり広く確保できるので使い勝手がいい」というたくさんの評価を得ています。

走行性能に関する口コミ

ジムニーには、低回転からトルクの強い「ロングストロークタイプのターボ付き3気筒エンジン」が搭載されています。さらにトランスファーで4WDを切り替えるパートタイム4WDを採用しているので、獣道のような悪路走行でも力強く走りこなせます。
口コミでも「さすがの走り」「乗りこなせる軽オフロード」など、高い走行性能に関するものは多いです。そもそも、走行性能を求める人はジムニーにたどり着くと考えるほうが、自然なのかもしれません。

燃費性能に関する口コミ

ジムニーのがっしりしたボディには、基本構造として「ラダーフレーム」が組み込まれています。ほかのSUVでは、このフレームとボディが一体化しているため重量も軽いです。しかし、ジムニーはボディの上にラダーフレームが載っているため、衝撃に強く走行が安定し乗り心地がよいのです。
ただし、その代わりに重量が増して、燃費が悪くなっています。しかし「燃費以外のメリットが大きい」「燃費が悪いのは仕方ない」という口コミがあることから、あらかじめ買う前に覚悟していることが多いようです。

ジムニーの口コミからわかる欠点

さまざまな口コミから、ジムニーの欠点が見えてきます。今からジムニーを買う人が、あらかじめ知っておくべき注意点や難点をまとめてみました。

コストパフォーマンスがよくない

ジムニーは2018年のモデルチェンジで、力強いデザインや悪路走破性の高さといったジムニーらしさはそのままに、自動ブレーキなど安全性が飛躍的に向上しています。ただそのために価格が上がり、重量からくる燃費があまりよくないこととあわせて、コストパフォーマンスがよくないと評価されています。

内装が安っぽい

多くの人がジムニーに「悪路走破性」「安全・快適な乗り心地」を求めているので、内装の質感や豪華さの面では決してよいとはいえません。「内装がシンプルで安っぽい」という評価も多いのですが、ジムニーが追求するアイデンティティを考えると、これは当然のことといえるでしょう。

後席の使い勝手がよくない

ジムニーは、運転席・助手席・ハッチバックの3ドアです。後部座席にも人は乗れますが、「後席用のドアはないため、乗り降りは大変」という口コミが見られ、使い勝手がよいとはいえません。
普段使いの通勤通学・買い物用に、また週末の一人や二人のレジャー用として、「後席に乗れないことはない」程度に割り切るったほうが賢明なようです。

ジムニーをお得に購入するには

新型ジムニーの価格が上がったこともあり、以前にも増してジムニーに買い換えることは難しくなっています。新車であれ中古であれ、買うための資金を満額貯金でまかなうことは稀で、ほとんどは今乗っている車を資金に変える必要があります。

現在乗っている愛車を買取業者に売却しよう

以前は、新しく車を買う販売店に「下取りに出す」ことで値引きしてもらうのが一般的で、どんなに大切にしてきた車も、あまり大きな値引きにはならないことが普通でした。
それが今では、買取業者が車を専門に個別に査定し、価値に合わせた金額で買い取ってくれます。最近では、査定無料の業者も多く、非常に利用しやすくなったこともあり、下取りはなりを潜め、買取が一般的になってきました。

複数の買取業者に査定依頼するのがコツ

少しでも高く買い取ってもらうためには、一社だけでなく複数の業者に査定してもらうことがコツです。そうすれば、査定結果を比較して単純にどこが最も高いか、車のどの部分が高く評価されているか、また安くされているのかがわかります。異なる業者に問い合わせ交渉すれば、金額はアップする可能性があります。

ネットの簡単査定を利用する

最近では、車買取の入り口として大手業者が「インターネットホームページで簡単査定」を打ち出しています。メーカーや型式、年式、走行距離で非常に大まかな買取金額を一律で表示するだけのものですが、一つの基準としては役に立ちます。そこから具体的に問い合わせれば「車買取の窓口」として利用できます。

カーネクストの利用がおすすめ

今ネットで話題となっている車買取業者が「カーネクスト」です。カーネクストは、まだ使える車はもちろん丁寧に査定して、買取金額を提示します。うれしいのは「どんな車でも買取金額0円以上を保証している」ことです。
カーネクストでは、たとえ事故・故障車であっても、車検切れで動かせない車でも、解体処分、廃車手続き費用や移動するためのレッカー費用も全て無料としています。よって、買い取ってもらえば最悪でも無料、車によっては買取金額が戻ってくる可能性があるのです。
0円以上で買い取りが可能な仕組みは、カーネクストが世界中に持っている販路のおかげで成り立っています。日本車は、世界でも高い品質を持つ価値ある車として、年式が古いものでも売買の対象になります。
難点は故障修理に必要な部品の確保です。カーネクストは必要とするところへ、部品単位で販売するルートがあるため、いくら事故車・故障車であっても、無事な部品を取り出して販売できます。だからこそ、買取金額0円以上を保証できるのです。

愛車を買い取ってもらいジムニーをお得に購入しよう

ジムニーは軽量で高い走行性を誇り、半世紀もの間指示され続けている人気車種です。燃費に関する評価は高くはありませんが、それを差し引いても、そのフォルムや走りに魅了されている人が多いようです。今からジムニーを買うなら、今まで丁寧に使ってきた車を適正に査定して買い取ってもらい、狙ったジムニーをお得に手に入れましょう。