令和4年5月26日に、対象期間に輸入されたいすゞ自動車のギガの計72,617台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届出されたいすゞ自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
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いすゞ自動車令和4年5月26日リコール情報
令和4年5月26日にリコール届出がされたいすゞ自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
いすゞ自動車（ギガ）令和4年5月26日リコール届出の対象車
令和4年5月26日にリコール届出がされたいすゞ自動車「ギガ」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名：いすゞ自動車 ギガ
型式：QKG-CVR60B
車台番号：CVR60B-7000001～CVR60B-7000034
対象期間：平成28年5月26日～平成29年8月1日
リコール対象車台数：34台
型式：2KG-CVR60C
車台番号：CVR60C-7000002～CVR60C-7000117
対象期間：平成29年9月29日～令和3年11月29日
リコール対象車台数：114台
型式：QPG-CVR77B
車台番号：CVR77B-7000001
対象期間：平成29年4月28日
リコール対象車台数：1台
型式：2KG-CVR77C 2PG-CVR77C
車台番号：CVR77C-7000002～CVR77C-7000014
対象期間：平成29年7月7日～令和3年9月28日
リコール対象車台数：13台
型式：QKG-CXE60B
車台番号：CXE60B-7000002～CXE60B-7000006
対象期間：平成29年6月5日～平成29年6月23日
リコール対象車台数：5台
型式：2KG-CXE60C
車台番号：CXE60C-7000005～CXE60C-7000007
対象期間：平成30年6月18日～平成30年7月2日
リコール対象車台数：3台
型式：QKG-CXE77B QPG-CXE77B
車台番号：CXE77B-7000002～CXE77B-7000065
対象期間：平成28年3月25日～平成29年8月11日
リコール対象車台数：64台
型式：2KG-CXE77C 2PG-CXE77C
車台番号：CXE77C-7000001～CXE77C-7000081
対象期間：平成29年8月7日～令和3年10月26日
リコール対象車台数：81台
型式：QKG-CXG60B
車台番号：CXG60B-7000001
対象期間：平成29年4月10日
リコール対象車台数：1台
型式：QKG-CXG60BT
車台番号：CXG60BT-7000002
対象期間：平成29年1月26日
リコール対象車台数：1台
型式：2KG-CXG60C
車台番号：CXG60C-7000001～CXG60C-7000002
対象期間：令和元年9月27日～令和元年9月27日
リコール対象車台数：2台
型式：2KG-CXG60CT
車台番号：CXG60CT-7000001～CXG60CT-7000006
対象期間：平成30年8月29日～令和2年4月23日
リコール対象車台数：6台
型式：QPG-CXG77B
車台番号：CXG77B-7000002～CXG77B-7000020
対象期間：平成27年12月25日～平成29年7月21日
リコール対象車台数：19台
型式：2KG-CXG77C 2PG-CXG77C
車台番号：CXG77C-7000001～CXG77C-7000059
対象期間：平成29年11月7日～令和2年11月6日
リコール対象車台数：57台
型式：QKG-CXM60BT
車台番号：CXM60BT-7000001～CXM60BT-7000040
対象期間：平成28年5月25日～平成29年8月11日
リコール対象車台数：40台
型式：2KG-CXM60CT
車台番号：CXM60CT-7000001～CXM60CT-7000121
対象期間：平成29年10月19日～令和3年12月4日
リコール対象車台数：119台
型式：QKG-CXM77B QPG-CXM77B
車台番号：CXM77B-7000001～CXM77B-7000003
対象期間：平成28年1月29日～平成28年11月17日
リコール対象車台数：3台
型式：2KG-CXM77C 2PG-CXM77C
車台番号：CXM77C-7000001～CXM77C-7000027
対象期間：平成30年2月2日～令和3年11月26日
リコール対象車台数：27台
型式：QKG-CXY77BJ QPG-CXY77BJ
車台番号：CXY77BJ-7000001～CXY77BJ-7000058
対象期間：平成27年12月2日～平成29年7月25日
リコール対象車台数：58台
型式：2KG-CXY77CJ2PG-CXY77CJ
車台番号：CXY77CJ-7000001～CXY77CJ-7000144
対象期間：平成29年7月10日～令和3年12月1日
リコール対象車台数：144台
型式：2KG-CXZ60CT
車台番号：CXZ60CT-7000003～CXZ60CT-7000568
対象期間：平成29年7月10日～令和3年12月24日
リコール対象車台数：565台
型式：QKG-CXZ77BT QPG-CXZ77BT
車台番号：CXZ77BT-7000009～CXZ77BT-7002997
対象期間：平成27年10月5日～平成29年8月3日
リコール対象車台数：2,987台
型式：2KG-CXZ77CT2PG-CXZ77CT
車台番号：CXZ77CT-7000005～CXZ77CT-7007100
対象期間：平成29年5月31日～令和3年12月24日
リコール対象車台数：7,092台
型式：QKG-CYE60BM
車台番号：CYE60BM-7000002～CYE60BM-7000165
対象期間：平成28年4月22日～平成29年8月3日
リコール対象車台数：164台
型式：2KG-CYE60CM
車台番号：CYE60CM-7000001～CYE60CM-7000435
対象期間：平成29年7月19日～令和3年12月9日
リコール対象車台数：433台
型式：QKG-CYE77BZ QPG-CYE77BZ
車台番号：CYE77BZ-7000004～CYE77BZ-7000111
対象期間：平成28年1月11日～平成29年8月24日
リコール対象車台数：108台
型式：2PG-CYE77CZ
車台番号：CYE77CZ-7000003～CYE77CZ-7000014
対象期間：平成29年6月15日～平成31年2月8日
リコール対象車台数：12台
型式：QKG-CYG60BM
車台番号：CYG60BM-7000003～CYG60BM-7000250
対象期間：平成28年4月16日～平成29年8月22日
リコール対象車台数：248台
型式：2KG-CYG60CM
車台番号：CYG60CM-7000004～CYG60CM-7000643
対象期間：平成29年7月10日～令和3年12月1日
リコール対象車台数：636台
型式：QKG-CYH77B QPG-CYH77B
車台番号：CYH77B-7000003～CYH77B-7000280
対象期間：平成27年11月12日～平成29年8月7日
リコール対象車台数：278台
型式：2KG-CYH77C2PG-CYH77C
車台番号：CYH77C-7000001～CYH77C-7000518
対象期間：平成29年6月13日～令和3年12月4日
リコール対象車台数：517台
型式：QKG-CYJ77B QKG-CYJ77BA QPG-CYJ77B QPG-CYJ77BA
車台番号：CYJ77B-7000018～CYJ77B-7008809
対象期間：平成27年10月28日～平成29年8月26日
リコール対象車台数：8,787台
型式：QKG-CYJ77BL QPG-CYJ77BL
車台番号：CYJ77BL-7000001～CYJ77BL-7000014
対象期間：平成28年2月6日～平成29年8月2日
リコール対象車台数：14台
型式：QKG-CYJ77BZQPG-CYJ77BZ
車台番号：CYJ77BZ-7000001～CYJ77BZ-7000023
対象期間：平成28年2月8日～平成29年4月27日
リコール対象車台数：23台
型式：QKG-CYJ77BZ QPG-CYJ77BZ
車台番号：CYJ77BZ-7000001～CYJ77BZ-7000023
対象期間：平成29年6月13日～令和4年1月13日
リコール対象車台数：20,699台
型式：2KG-CYJ77CL 2PG-CYJ77CL
車台番号：CYJ77CL-7000001～CYJ77CL-7000037
対象期間：平成29年10月17日～令和3年3月17日
リコール対象車台数：36台
型式：2DG-CYJ77CW
車台番号：CYJ77CW-7000002～CYJ77CW-7000071
対象期間：平成30年7月27日～令和3年8月26日
リコール対象車台数：68台
型式：2KG-CYJ77CZ 2PG-CYJ77CZ
車台番号：CYJ77CZ-7000001～CYJ77CZ-7000096
対象期間：平成29年10月23日～令和3年9月10日
リコール対象車台数：96台
型式：QFG-CYJ78B
車台番号：CYJ78B-7000005～CYJ78B-7000022
対象期間：平成29年1月12日～令和3年11月30日
リコール対象車台数：14台
型式：QKG-CYL60B
車台番号：CYL60B-7000011～CYL60B-7000038
対象期間：平成28年8月2日～平成29年7月20日
リコール対象車台数：28台
型式：2KG-CYL60C
車台番号：CYL60C-7000003～CYL60C-7000089
対象期間：平成29年10月24日～令和3年11月26日
リコール対象車台数：87台
型式：QKG-CYL77B QKG-CYL77BA QPG-CYL77B QPG-CYL77BA
車台番号：CYL77B-7000012～CYL77B-7003874
対象期間：平成27年10月7日～平成29年8月23日
リコール対象車台数：3,855台
型式：QKG-CYL77BMQPG-CYL77BM
車台番号：CYL77BM-7000001～CYL77BM-7000192
対象期間：平成27年11月30日～平成29年8月4日
リコール対象車台数：192台
型式：QKG-CYL77BZQPG-CYL77BZ
車台番号：CYL77BZ-7000001～CYL77BZ-7000198
対象期間：平成27年12月1日～平成29年8月21日
リコール対象車台数：198台
型式：2KG-CYL77C 2KG-CYL77CA 2PG-CYL77C 2PG-CYL77CA
車台番号：CYL77C-7000012～CYL77C-7006319
対象期間：平成29年5月25日～令和3年12月13日
リコール対象車台数：6,289台
型式：2KG-CYL77CM 2PG-CYL77CM
車台番号：CYL77CM-7000001～CYL77CM-7000488
対象期間：平成29年6月23日～令和3年12月8日
リコール対象車台数：486台
型式：2KG-CYL77CZ 2PG-CYL77CZ
車台番号：CYL77CZ-7000001～CYL77CZ-7000259
対象期間：平成29年8月31日～令和3年11月17日
リコール対象車台数：259台
型式：QFG-CYL78B
車台番号：CYL78B-7000007～CYL78B-7000020
対象期間：平成28年1月13日～令和2年6月29日
リコール対象車台数：9台
型式：2DG-CYM52CM
車台番号：CYM52CM-7000005
対象期間：令和2年8月4日
リコール対象車台数：1台
型式：QKG-CYM77B QPG-CYM77B
車台番号：CYM77B-7000001～CYM77B-7000194
対象期間：平成27年10月7日～平成29年8月4日
リコール対象車台数：194台
型式：QKG-CYM77BM QPG-CYM77BM
車台番号：CYM77BM-7000004～CYM77BM-7000215
対象期間：平成27年10月7日～平成29年8月4日
リコール対象車台数：212台
型式：QKG-CYM77BZ
車台番号：CYM77BZ-7000001～CYM77BZ-7000003
対象期間：平成28年12月12日～平成29年3月24日
リコール対象車台数：3台
型式：2KG-CYM77C 2PG-CYM77C
車台番号：CYM77C-7000001～CYM77C-7000431
対象期間：平成29年5月31日～令和3年12月20日
リコール対象車台数：431台
型式：2KG-CYM77CM 2PG-CYM77CM
車台番号：CYM77CM-7000001～CYM77CM-7000548
対象期間：平成29年5月26日～令和3年12月3日
リコール対象車台数：548台
型式：2KG-CYM77CZ2PG-CYM77CZ
車台番号：CYM77CZ-7000001～CYM77CZ-7000007
対象期間：平成30年3月15日～令和3年4月14日
リコール対象車台数：7台
型式：QKG-CYY60BY
車台番号：CYY60BY-7000004～CYY60BY-7000279
対象期間：平成28年6月14日～平成29年3月31日
リコール対象車台数：275台
型式：2KG-CYY60CY
車台番号：CYY60CY-7000009～CYY60CY-7000090
対象期間：平成30年9月8日～令和3年11月12日
リコール対象車台数：82台
型式：QKG-CYY77B QPG-CYY77B
車台番号：CYY77B-7000002～CYY77B-7000341
対象期間：平成27年10月7日～平成29年8月9日
リコール対象車台数：339台
型式：QKG-CYY77BJ QPG-CYY77BJ
車台番号：CYY77BJ-7000001～CYY77BJ-7000053
対象期間：平成27年12月9日～平成29年8月1日
リコール対象車台数：53台
型式：QKG-CYY77BY QPG-CYY77BY
車台番号：CYY77BY-7000001～CYY77BY-7000155
対象期間：平成27年11月16日～平成29年7月28日
リコール対象車台数：155台
型式：2KG-CYY77C 2PG-CYY77C
車台番号：CYY77C-7000001～CYY77C-7000637
対象期間：平成29年7月11日～令和3年12月2日
リコール対象車台数：637台
型式：2KG-CYY77CJ 2PG-CYY77CJ
車台番号：CYY77CJ-7000001～CYY77CJ-7000172
対象期間：平成29年9月2日～令和3年12月2日
リコール対象車台数：171台
型式：2KG-CYY77CY 2PG-CYY77CY
車台番号：CYY77CY-7000002～CYY77CY-7000615
対象期間：平成29年6月22日～令和3年11月20日
リコール対象車台数：612台
型式：2DG-CYY77CYV
車台番号：CYY77CYV-7000002
対象期間：令和3年3月23日
リコール対象車台数：1台
型式：QDG-CYZ52BMQ
車台番号：CYZ52BMQ-7000004～CYZ52BMQ-7000078
対象期間：平成28年5月23日～平成29年8月1日
リコール対象車台数：75台
型式：QDG-CYZ52BV
車台番号：CYZ52BV-7000005～CYZ52BV-7000064
対象期間：平成28年5月20日～平成29年8月3日
リコール対象車台数：60台
型式：2DG-CYZ52CMQ
車台番号：CYZ52CMQ-7000001～CYZ52CMQ-7000187
対象期間：平成30年7月10日～令和3年12月1日
リコール対象車台数：186台
型式：2DG-CYZ52CV
車台番号：CYZ52CV-7000001～CYZ52CV-7000090
対象期間：平成30年7月30日～令和3年12月2日
リコール対象車台数：88台
型式：QKG-CYZ77B QPG-CYZ77B
車台番号：CYZ77B-7000003～CYZ77B-7000440
対象期間：平成27年10月8日～平成29年8月3日
リコール対象車台数：437台
型式：QKG-CYZ77BJQPG-CYZ77BJ
車台番号：CYZ77BJ-7000002～CYZ77BJ-7000095
対象期間：平成27年11月11日～平成29年8月4日
リコール対象車台数：94台
型式：QKG-CYZ77BMQPG-CYZ77BM
車台番号：CYZ77BM-7000003～CYZ77BM-7000626
対象期間：平成27年11月11日～平成29年8月4日
リコール対象車台数：624台
型式：QDG-CYZ77BMQ
車台番号：CYZ77BMQ-7000002～CYZ77BMQ-7000008
対象期間：平成28年6月30日～平成29年4月14日
リコール対象車台数：7台
型式：2KG-CYM77CZ2PG-CYM77CZ
車台番号：CYM77CZ-7000001～CYM77CZ-7000007
対象期間：平成28年6月30日～平成29年4月14日
リコール対象車台数：7台
型式：QDG-CYZ77BV
車台番号：CYZ77BV-7000002～CYZ77BV-7000017
対象期間：平成28年6月8日～平成29年7月31日
リコール対象車台数：16台
型式：2KG-CYZ77C 2PG-CYZ77C
車台番号：CYZ77C-7000003～CYZ77C-7000867
対象期間：平成29年5月31日～令和3年12月3日
リコール対象車台数：865台
型式：2KG-CYZ77CJ 2PG-CYZ77CJ
車台番号：CYZ77CJ-7000001～CYZ77CJ-7000308
対象期間：平成29年6月16日～令和3年11月11日
リコール対象車台数：308台
型式：2KG-CYZ77CM 2PG-CYZ77CM
車台番号：CYZ77CM-7000002～CYZ77CM-7001453
対象期間：平成29年5月31日～令和3年12月7日
リコール対象車台数：1,452台
型式：2DG-CYZ77CMQ
車台番号：CYZ77CMQ-7000002～CYZ77CMQ-7000014
対象期間：平成30年10月3日～令和3年11月19日
リコール対象車台数：12台
型式：2DG-CYZ77CV
車台番号：CYZ77CV-7000001～CYZ77CV-7000017
対象期間：平成30年10月29日～令和3年11月8日
リコール対象車台数：17台
型式：QKG-EXD52BD
車台番号：EXD52BD-7000007～EXD52BD-7002709
対象期間：平成28年4月19日～平成30年7月26日
リコール対象車台数：2,702台
型式：QKG-EXD52BE
車台番号：EXD52BE-7000004～EXD52BE-7000729
対象期間：平成28年4月28日～平成30年7月30日
リコール対象車台数：724台
型式：QKG-EXD52BG
車台番号：EXD52BG-7000001～EXD52BG-7000036
対象期間：平成28年7月7日～平成30年7月17日
リコール対象車台数：36台
型式：2KG-EXD52CD 2PG-EXD52CD
車台番号：EXD52CD-7000009～EXD52CD-7002960
対象期間：平成30年7月27日～令和4年1月10日
リコール対象車台数：2,942台
型式：2KG-EXD52CE2PG-EXD52CE
車台番号：EXD52CE-7000002～EXD52CE-7000730
対象期間：平成30年7月27日～令和3年12月7日
リコール対象車台数：729台
型式：2KG-EXD52CG2PG-EXD52CG
車台番号：EXD52CG-7000002～EXD52CG-7000067
対象期間：平成30年11月7日～令和3年11月9日
リコール対象車台数：66台
型式：QPG-EXD77BD
車台番号：EXD77BD-7000012～EXD77BD-7000116
対象期間：平成28年7月8日～平成30年7月24日
リコール対象車台数：105台
型式：QKG-EXD77BGQPG-EXD77BG
車台番号：EXD77BG-7000001～EXD77BG-7000212
対象期間：平成28年5月14日～平成30年6月29日
リコール対象車台数：212台
型式：QPG-EXD77BL
車台番号：EXD77BL-7000002
対象期間：平成30年1月17日
リコール対象車台数：1台
型式：2PG-EXD77CD
車台番号：EXD77CD-7000006～EXD77CD-7000037
対象期間：平成31年2月7日～令和3年3月23日
リコール対象車台数：32台
型式：2PG-EXD77CG
車台番号：EXD77CG-7000002～EXD77CG-7000231
対象期間：平成30年8月31日～令和3年11月29日
リコール対象車台数：230台
型式：2PG-EXD77CL
車台番号：EXD77CL-7000002
対象期間：令和2年4月3日
リコール対象車台数：1台
型式：QKG-EXR77BD QPG-EXR77BD
車台番号：EXR77BD-7000001～EXR77BD-7000008
対象期間：平成29年1月7日～平成30年7月9日
リコール対象車台数：8台
型式：QPG-EXR77BG
車台番号：EXR77BG-7000001～EXR77BG-7000018
対象期間：平成28年5月27日～平成30年2月7日
リコール対象車台数：18台
型式：2PG-EXR77CE
車台番号：EXR77CE-7000001～EXR77CE-7000007
対象期間：平成30年12月20日～令和3年11月8日
リコール対象車台数：7台
型式：2PG-EXR77CG
車台番号：EXR77CG-7000001～EXR77CG-7000026
対象期間：平成31年2月4日～令和3年10月21日
リコール対象車台数：168台
型式：2DG-EXY52CK 2KG-EXY52CK 2PG-EXY52CK
車台番号：EXY52CK-7000004～EXY52CK-7000196
対象期間：平成30年9月18日～令和3年11月30日
リコール対象車台数：191台
型式：QKG-EXY77BJ QPG-EXY77BJ
車台番号：EXY77BJ-7000006～EXY77BJ-7000012
対象期間：平成28年11月8日～平成30年1月22日
リコール対象車台数：7台
型式：2PG-EXY77CK
車台番号：EXY77CK-7000002～EXY77CK-7000009
対象期間：令和2年1月23日～令和3年9月14日
リコール対象車台数：8台
型式：QDG-EXZ52BJ QKG-EXZ52BJ
車台番号：EXZ52BJ-7000009～EXZ52BJ-7000699
対象期間：平成28年4月20日～平成30年7月19日
リコール対象車台数：691台
型式：2DG-EXZ52CK 2KG-EXZ52CK 2PG-EXZ52CK
車台番号：EXZ52CK-7000003～EXZ52CK-7000783
対象期間：平成30年7月27日～令和3年12月8日
リコール対象車台数：779台
いすゞ自動車「ギガ」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたいすゞ自動車（ギガ）の不具合の部位は電気装置（リレー） です。
不具合の状況及び原因は、大型トラックにおいて、キーＯＮリレー及びＥＣＭリレーの耐久性が不十分なため、リレー内部の樹脂製ボビンが熱により収縮し、コイルとの間に隙間が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行時の振動等によりコイル線が断線し、エンジンストールに至るおそれがあります。
改善内容としては、全車両、当該リレーを対策品に交換します。
こちらは、市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は26件、事故の有無は無しとなっています。
いすゞ自動車「ギガ」とはどんな車？
今回リコールの届け出があったギガは、いすゞ自動車の大型トラックです。いすゞの最新型モデルのギガには、自己診断機能といって車両のコンディション管理を簡単にする最新機能が搭載されています。こちらでは、いすゞ自動車ギガの最新モデルに搭載されている自己診断ができる新機能について詳しくご紹介します。
いすゞギガに搭載される車両コンディション自己診断機能
いすゞ自動車の最新型ギガに搭載されている車両コンディション自己診断機能コネクティッドは、DPD（排気ガス中の粒子状物質といわれるPMを浄化する仕組みのこと）の再生状況や、スムーサー（いすゞ独自の変速機システム）のメンテナンスアドバイス、エンジン状況、エンジンオイル交換時期、尿素水の残量メーター、タイヤ空気圧、車両内電圧診断などをID登録とパソコンを用意することで、自己診断データをドライバーが確認できるようになっており、その自己診断データをもとに整備体制を整えることが可能になっています。定期メンテナンスの必要時期や、修理や交換が必要な部品・部材があることを知らせる機能により、未然に故障を防ぐことができます。また、大きな故障や事故を防ぐことで修理時間の短縮や、メンテナンスを確実にすることで、車両自体を長く良好な状態で保ち乗り続けることが可能になっています。
リコール対象車ってなに？
リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。
リコール
リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
改善対策
改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
リコール対象車になったら？
所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか？しなければいけないことやしてはいけないこととは？リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。
メーカーで点検・修理をしてもらう
所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。
リコール対象車を放っておいた場合
所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。
中古車であってもリコール対象
所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。
リコール対象車の調べ方
所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか？リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか？
リコール情報検索アプリで調べる
リコール情報検索アプリをご存じでしょうか？リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。
GooglePlay（Android）からリコール情報検索アプリをダウンロード
Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード
リコール・不具合情報検索システムで調べる
リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。
リコール対象車をお得に廃車する方法
リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか？車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
リコール対象歴があっても売却が可能
リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。
廃車買取業者へ依頼
リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。
おすすめの廃車買取業者
全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。
