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三菱自動車のリコール情報 | 令和3年5月27日 リコール届出

車のリコール情報 リコール情報

令和3年5月27日に、対象期間に製作された三菱自動車のeK等の計302,097台、eK SPACE等の計23,255台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届出された三菱自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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三菱自動車令和3年5月27日リコール情報

令和3年5月27日にリコール届出がされた三菱自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

三菱自動車令和3年5月27日リコール届出(届出番号4956)の対象車

三菱自動車「eK」等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱自動車(eK等)の不具合の部位は原動機(エンジンECU)です。

不具合の状況及び原因は、エンジン制御装置(ECU)において、制御プログラムが不適切なため、幾つかの条件が重なったシーンでエンジンからブレーキ倍力装置への負圧供給が遅れる場合があるとわかりました。そのため、最悪の場合、強い制動力が必要な場合には、通常より大きなブレーキ踏力が必要となり、想定よりも制動停止距離が長くなるおそれがあります。

改善内容としては、全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き換えます。

市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は39件、事故の有無は物損1件となっています。

令和3年5月27日にリコール届出(4956)がされた三菱自動車「eK等」の対象車は以下になります。
車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱自動車 eK
型式:5BA-B33W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月22日
 車台番号:B33W-0000202~B33W-0103169
 リコール対象車台数:14,403台
型式:5AA-B34W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月22日
 車台番号:B34W-0000201~B34W-0100944
 リコール対象車台数:8,577台
型式:4AA-B35W
対象期間:平成31年3月13日~令和3年3月18日
 車台番号:B35W-0000201~B35W-0100979
 リコール対象車台数:7,995台
型式:5BA-B36W
対象期間:平成31年3月14日~令和2年12月22日
 車台番号:B36W-0000201~B36W-0100942
 リコール対象車台数:3,524台
型式:5AA-B37W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月22日
 車台番号:B37W-0000201~B37W-0100411
 リコール対象車台数:2,627台
型式:4AA-B38W
対象期間:平成31年3月13日~令和3年3月17日
 車台番号:B38W-0000201~B38W-0100679
 リコール対象車台数:4,346台

車名通称名:三菱自動車 eK SPACE
型式:5AA-B34A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年12月23日
 車台番号:B34A-0000201~B34A-0007716
 リコール対象車台数:7,354台
型式:4AA-B35A
対象期間:令和2年3月2日~令和3年3月18日
 車台番号:B35A-0000201~B35A-0005784
 リコール対象車台数:5,457台
型式:5AA-B37A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年12月22日
 車台番号:B37A-0000201~B37A-0002157
 リコール対象車台数:1,869台
型式:4AA-B38A
対象期間:令和2年3月2日~令和3年3月17日
 車台番号:B38A-0000202~B38A-0002893
 リコール対象車台数:2,573台

車名通称名:日産 DAYZ
型式:5BA-B43W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月22日
 車台番号:B43W-0000201~B43W-0113410
 リコール対象車台数:56,023台
型式:5AA-B44W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月23日
 車台番号:B44W-0000201~B44W-0109062
 リコール対象車台数:50,087台
型式:4AA-B45W
対象期間:平成31年3月13日~令和3年3月18日
 車台番号:B45W-0000201~B45W-0105037
 リコール対象車台数:23,853台
型式:5BA-B46W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月22日
 車台番号:B46W-0000201~B46W-0102570
 リコール対象車台数:9,703台
型式:5AA-B47W
対象期間:平成31年3月13日~令和2年12月23日
 車台番号:B47W-0000201~B47W-0101661
 リコール対象車台数:8,114台
型式:4AA-B48W
対象期間:平成31年3月13日~令和3年3月18日
 車台番号:B48W-0000201~B48W-0101041
 リコール対象車台数:4,645台

車名通称名:日産 ROOX
型式:5AA-B44A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年12月23日
 車台番号:B44A-0000202~B44A-0052176
 リコール対象車台数:51,011台
型式:4AA-B45A
対象期間:令和2年3月2日~令和3年3月19日
 車台番号:B45A-0000201~B45A-0324429
 リコール対象車台数:26,509台
型式:5AA-B47A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年12月22日
 車台番号:B47A-0000201~B47A-0008136
 リコール対象車台数:7,836台
型式:4AA-B48A
対象期間:令和2年3月2日~令和3年3月18日
 車台番号:B48A-0000201~B48A-0305148
 リコール対象車台数:5,591台

三菱自動車令和3年5月27日リコール届出(届出番号4957)の対象車

三菱自動車「eK SPACE」等の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされた三菱自動車(eK SPACE等)の不具合の部位は電気装置(リチウムイオンバッテリーアースボルト)です。

不具合の状況及び原因は、エリチウムイオンバッテリーのアースボルトにおいて、車体への取り付けが不適切なため、アース不良となるものがあるとわかりました。そのため、そのままの状態で使用を続けると、アイドリングストップ後再始動不能やエンジン停止不能となり、最悪の場合は車両火災に至るおそれがあります。

改善内容としては、全車両、車体側取り付け部を点検の上、新品アースボルトを取付けます。

市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は223件、事故の有無は火災3件となっています。

令和3年5月27日にリコール届出(4957)がされた三菱自動車「eK SPACE等」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:三菱自動車 eK SPACE
型式:5AA-B34A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月22日
 車台番号:B34A-0000201~B34A-0003340
 リコール対象車台数:3,089台
型式:4AA-B35A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月25日
 車台番号:B35A-0000201~B35A-0002140
 リコール対象車台数:1,911台
型式:5AA-B37A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年4月21日
 車台番号:B37A-0000201~B37A-0001121
 リコール対象車台数:883台
型式:4AA-B38A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年4月21日
 車台番号:B38A-0000202~B38A-0000861
 リコール対象車台数:657台

車名通称名:日産 ROOX
型式:5AA-B44A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月21日
 車台番号:B44A-0000202~B44A-0009993
 リコール対象車台数:9,691台
型式:4AA-B45A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月25日
 車台番号:B45A-0000201~B45A-0301677
 リコール対象車台数:4,770台
型式:5AA-B47A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月21日
 車台番号:B47A-0000201~B47A-0001987
 リコール対象車台数:1,585台
型式:4AA-B48A
対象期間:令和2年3月2日~令和2年5月21日
 車台番号:B48A-0000201~B48A-0300091
 リコール対象車台数:669台

三菱自動車「ek  SPACE」とはどんな車?

今回リコールの届け出があった三菱自動車のeK SPACEは、2020-2021の日本カーオブザイヤーのK CARオブザイヤーを受賞した軽自動車です。こちらでは、三菱自動車のeK SPACEについて詳しくご紹介します。

三菱自動車のeK SPACEは最新安全技術を搭載

三菱自動車のeK SPACEが、2020-2021の日本カーオブザイヤーK CARオブザイヤーを受賞した理由のなかでも、多く選考理由として見られたものが最新の安全技術を搭載した軽自動車であることというものでした。サポカーワイドの対象車ともなっているeK SPACEは、事故を未然に防ぐ衝突被害軽減ブレーキシステムを搭載しています。

衝突被害軽減ブレーキシステムとは?

衝突の危険がある時は警報のブザー音とインフォメーション表示で注意を促します。さらに危険が高い時は警報とやや強いブレーキがかかります。対車、または対歩行者への衝突の危険が極めて高い時は警報と強いブレーキがかかります。また、駐車場での発進時の踏み間違い衝突防止アシストもこちらの機能に含まれています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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