令和4年7月5日に、対象期間に製作された三菱ふそうのふそうスーパーグレートの計37,371台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届出された三菱ふそうの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
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三菱ふそう令和4年7月5日リコール情報
令和4年7月5日にリコール届出がされた三菱ふそう対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
三菱(ふそうスーパーグレート)令和4年7月5日リコール届出の対象車
令和4年7月5日にリコール届出がされた三菱「ふそうスーパーグレート」の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名:三菱ふそうスーパーグレート
型式:2KG-FS70HZ
対象期間:令和3年4月29日~令和3年7月21日
車台番号:FS70HZ-530001~FS70HZ-530049
リコール対象車台数:27台
型式:2KG-FS74HZ
対象期間:令和3年4月30日~令和3年7月15日
車台番号:FS74HZ-530021~FS74HZ-530469
リコール対象車台数:45台
型式:2KG-FU74HZ
対象期間:令和3年4月28日~令和3年7月15日
車台番号:FU74HZ-530042~FU74HZ-530222
リコール対象車台数:19台
型式:2KG-FV70GX
対象期間:平成29年4月11日~令和3年7月16日
車台番号:FV70GX-500001~FV70GX-530012
リコール対象車台数:379台
型式:2KG-FV70HJR
対象期間:平成29年11月21日~令和3年7月21日
車台番号:FV70HJ-500007~FV70HJ-530035
リコール対象車台数:689台
型式:2KG-FV70HX
対象期間:平成30年10月10日~令和3年7月21日
車台番号:FV70HX-500735~FV70HX-530348
リコール対象車台数:350台
型式:2KG-FV70HY
対象期間:令和3年4月28日~令和3年7月8日
車台番号:FV70HY-530001~FV70HY-530051
リコール対象車台数:19台
型式:2KG-FV70HYP
対象期間:平成31年2月5日~令和3年7月30日
車台番号:FV70HY-500289~FV70HY-530046
リコール対象車台数:87台
型式:2KG-FV70HZ
対象期間:令和3年5月13日~令和3年6月30日
車台番号:FV70HZ-530007~FV70HZ-530030
リコール対象車台数:11台
型式:2KG-FV70HZP
対象期間:平成31年3月28日~令和3年4月1日
車台番号:FV70HZ-500407~FV70HZ-520223
リコール対象車台数:25台
型式:2KG-FV74HJR
対象期間:平成30年1月12日~令和3年7月13日
車台番号:FV74HJ-500003~FV74HJ-530009
リコール対象車台数:74台
型式:2PG-FP74GGR
対象期間:平成30年5月29日~令和3年2月5日
車台番号:FP74GG-500003~FP74GG-520008
リコール対象車台数:31台
型式:2PG-FP74HDR
対象期間:令和3年4月16日~令和3年7月21日
車台番号:FP74HD-530002~FP74HD-530175
リコール対象車台数:173台
型式:2PG-FP74HER
対象期間:令和3年4月21日~令和3年7月20日
車台番号:FP74HE-530001~FP74HE-530077
リコール対象車台数:77台
型式:2PG-FP74HGR
対象期間:令和3年5月13日~令和3年7月20日
車台番号:FP74HG-530001~FP74HG-530008
リコール対象車台数:8台
型式:2PG-FS70HZ
対象期間:平成29年5月8日~令和3年7月16日
車台番号:FS70HZ-500001~FS70HZ-530047
リコール対象車台数:1,028台
型式:2PG-FS74GY
対象期間:平成29年12月28日~令和3年7月9日
車台番号:FS74GY-500001~FS74GY-530001
リコール対象車台数:15台
型式:2PG-FS74GZ
対象期間:平成29年3月30日~令和3年7月16日
車台番号:FS74GZ-500003~FS74GZ-530025
リコール対象車台数:387台
型式:2PG-FS74HY
対象期間:平成29年5月29日~令和3年7月16日
車台番号:FS74HY-500001~FS74HY-530006
リコール対象車台数:182台
型式:2PG-FS74HZ
対象期間:平成29年3月29日~令和3年7月21日
車台番号:FS74HZ-500002~FS74HZ-540005
リコール対象車台数:11,688台
型式:2PG-FS75GY
対象期間:平成29年5月24日~令和2年11月24日
車台番号:FS75GY-500001~FS75GY-520003
リコール対象車台数:5台
型式:2PG-FS75GZ
対象期間:平成29年9月11日~令和3年4月23日
車台番号:FS75GZ-500002~FS75GZ-530001
リコール対象車台数:58台
型式:2PG-FS75HY
対象期間:令和元年8月7日~令和3年7月13日
車台番号:FS75HY-510001~FS75HY-530002
リコール対象車台数:7台
型式:2PG-FS75HZ
対象期間:平成29年4月13日~令和3年7月20日
車台番号:FS75HZ-500002~FS75HZ-530117
リコール対象車台数:1,703台
型式:2PG-FU70GY
対象期間:平成29年4月14日~令和3年7月14日
車台番号:FU70GY-500002~FU70GY-530008
リコール対象車台数:209台
型式:2PG-FU70HY
対象期間:平成29年6月28日~令和3年7月20日
車台番号:FU70HY-500002~FU70HY-530014
リコール対象車台数:297台
型式:2PG-FU74GY
対象期間:平成29年7月31日~令和3年6月25日
車台番号:FU74GY-500001~FU74GY-530014
リコール対象車台数:133台
型式:2PG-FU74GZ
対象期間:平成29年4月19日~令和3年7月1日
車台番号:FU74GZ-500001~FU74GZ-530017
リコール対象車台数:348台
型式:2PG-FU74HY
対象期間:平成29年4月20日~令和3年7月26日
車台番号:FU74HY-500002~FU74HY-530010
リコール対象車台数:213台
型式:2PG-FU74HZ
対象期間:平成29年4月19日~令和3年7月20日
車台番号:FU74HZ-500003~FU74HZ-530226
リコール対象車台数:4,711台
型式:2PG-FU75GZ
対象期間:平成29年9月22日~令和2年11月2日
車台番号:FU75GZ-500002~FU75GZ-520001
リコール対象車台数:5台
型式:2PG-FU75HZ
対象期間:平成29年4月24日~令和3年7月21日
車台番号:FU75HZ-500003~FU75HZ-530087
リコール対象車台数:1,039台
型式:2PG-FV70GX
対象期間:平成29年5月12日~令和3年7月15日
車台番号:FV70GX-500002~FV70GX-530011
リコール対象車台数:233台
型式:2PG-FV70GY
対象期間:平成29年8月28日~令和3年6月28日
車台番号:FV70GY-500004~FV70GY-530012
リコール対象車台数:122台
型式:2PG-FV70GZ
対象期間:平成29年5月8日~令和3年7月8日
車台番号:FV70GZ-500001~FV70GZ-530003
リコール対象車台数:37台
型式:2PG-FV70HX
対象期間:平成29年3月24日~令和3年7月21日
車台番号:FV70HX-500004~FV70HX-530349
リコール対象車台数:3,632台
型式:2PG-FV70HY
対象期間:平成29年5月22日~令和3年7月19日
車台番号:FV70HY-500002~FV70HY-530054
リコール対象車台数:869台
型式:2PG-FV70HZ
対象期間:平成29年5月26日~令和3年7月19日
車台番号:FV70HZ-500001~FV70HZ-530037
リコール対象車台数:981台
型式:2PG-FV74GZ
対象期間:平成29年5月10日~令和3年7月12日
車台番号:FV74GZ-500001~FV74GZ-530009
リコール対象車台数:67台
型式:2PG-FV74HJR
対象期間:平成30年1月17日~令和3年7月20日
車台番号:FV74HJ-500004~FV74HJ-530010
リコール対象車台数:72台
型式:2PG-FV74HZ
対象期間:平成29年4月24日~令和3年7月20日
車台番号:FV74HZ-500003~FV74HZ-530046
リコール対象車台数:746台
型式:2PG-FY70GY
対象期間:平成29年6月28日~令和3年7月6日
車台番号:FY70GY-500001~FY70GY-530001
リコール対象車台数:20台
型式:2PG-FY70HY
対象期間:平成29年5月15日~令和3年7月26日
車台番号:FY70HY-500001~FY70HY-530014
リコール対象車台数:183台
型式:2PG-FY74GY
対象期間:平成29年5月10日~令和3年4月2日
車台番号:FY74GY-500002~FY74GY-520025
リコール対象車台数:53台
型式:2PG-FY74HY
対象期間:平成29年5月18日~令和3年7月19日
車台番号:FY74HY-500001~FY74HY-530035
リコール対象車台数:315台
型式:2RG-FP74HDR
対象期間:平成29年1 0月6日~令和3年4月16日
車台番号:FP74HD-500005~FP74HD-520713
リコール対象車台数:2,458台
型式:2RG-FP74HER
対象期間:平成29年11月8日~令和3年4月27日
車台番号:FP74HE-500003~FP74HE-520345
リコール対象車台数:1,068台
型式:2RG-FP74HGR
対象期間:平成29年11月24日~令和3年4月7日
車台番号:FP74HG-500002~FP74HG-520056
リコール対象車台数:158台
型式:2TG-MS06GP
車名通称名:三菱ふそうエアロエース
対象期間:平成29年6月9日~令和3年7月21日
車台番号:MS06GP-71001~MS06GP-85024
リコール対象車台数:1,979台
車名通称名:三菱ふそうエアロクイーン
対象期間:平成29年7月12日~令和3年9月27日
車台番号:MS06GP-71021~MS06GP-85022
リコール対象車台数:336台
三菱「ふそうスーパーグレート」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされた三菱ふそう(ふそうスーパーグレート)の不具合の部位は制動装置(駐車ブレーキ警告灯用スイッチ) です。
不具合の原因は、大型トラック・バスにおいて、駐車ブレーキ警告灯用スイッチが不適切なため、エア配管内に発生する凝縮水によって当該スイッチが正常作動しなくなるものがあります。そのため、駐車ブレーキを解除しても、駐車ブレーキの作動状態を正しく表示しない場合があり、D レンジでの自動変速が不能(マニュアルモードでの変速は可能)になると共に、EZGO(坂道発進補助装置)とヒルホルダ等が機能しなくなるおそれがあります。
改善措置として、全車両、駐車ブレーキ警告灯用スイッチを対策品に交換すると共に、装着位置を変更します。
市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は708件、事故の有無はなしとなっています。
三菱「ふそうスーパーグレート」とはどんな車?
今回リコールの届け出があったふそうスーパーグレートは、三菱ふそうが製造販売している大型トラックです。ボディバリエーションは、カーゴタイプ、WINGタイプ、ダンプ・ミキサータイプ、トラクタタイプとなっています。ふそうスーパーグレートは、三菱が開発した新型AMTシフトパイロットが搭載されています。こちらでは三菱ふそうスーパーグレートの最新AMTについて詳しくご紹介します。
ふそうスーパーグレートのShiftPilotとは
三菱ふそうのふそうスーパーグレートに搭載されている新型12速AMTShiftPilotとは、どのようなシステムなのでしょうか。
ShiftPilotは、前進12段、後退2段のギヤ段階があり、車格ごとに最適化されたギヤ比を自動で検知し最適化するシステムとなっています。ギヤ比とファイナルギヤの最適化が図られることで、大型トラックの運行事業者にとっては大きく影響のある燃費性能を向上し、環境への負担を低減することができています。ドライバーは、通常のDレンジに入れる操作だけを行えば、自動で最適化されるトランスミッション(AMT)となりますので、ドライバーごとに異なる運転技術に頼らず、クラッチ操作なども不要となります。また、発進加速もスムーズになるため最も燃料を消費する場面でも、ギヤ操作の最適化ができています。
リコール対象車ってなに?
リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。
リコール
リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
改善対策
改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
リコール対象車になったら?
所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。
メーカーで点検・修理をしてもらう
所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。
リコール対象車を放っておいた場合
所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。
中古車であってもリコール対象
所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。
リコール対象車の調べ方
所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?
リコール情報検索アプリで調べる
リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。
GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード
Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード
リコール・不具合情報検索システムで調べる
リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。
リコール対象車をお得に廃車する方法
リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
リコール対象歴があっても売却が可能
リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。
廃車買取業者へ依頼
リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。
おすすめの廃車買取業者
全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。