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2020年で生産終了のモデル6選が高く売れる!?

車買換え情報

2019年には人気車種をはじめとする数々のモデルが生産終了となりました。
これは各自動車メーカーがラインナップするモデルの整理を行っている影響と予想されており、2020年も数々のモデルが生産終了予定となっています。
こちらの記事では、現時点でわかっている2020年生産終了モデルについてご紹介したいと思います。

2020年で生産終了するモデル6選

2020年も多くのモデルが生産終了となるようです。
現時点でわかっている2020年生産終了モデルをご紹介いたします。

  1. ホンダ グレイス:2014年に販売開始され2020年7月に生産終了
  2. ホンダ ジェイド:2015年に販売開始され2020年7月に生産終了
  3. ホンダ シビックセダン:2017年9月に販売開始され2020年8月に生産終了
  4. レクサス GS:1993年に販売開始され2020年8月に生産終了
  5. スバル BRZ:2012年に販売開始され2020年7月に生産終了
  6. スズキ バレーノ:2016年に販売開始され2020年3月に生産終了

ホンダ「グレイス」

ホンダのハイブリットのコンパクトセダンであるグレイスはすでに2020年7月をもって生産終了となりました。2014年に日本市場向けに販売が開始されたグレイスは、フルモデルチェンジすることなく生産終了となりました。数少ない5ナンバーサイズのセダンであるホンダのグレイスは、爆発的人気があるというわけではありませんでしたが、社用車として使う法人ユーザーからの需要は多かったようです。

ホンダ「ジェイド」

国産唯一のヒンジドアミニバンであるホンダのジェイドが、2020年7月をもって生産終了となりました。ホンダのシェイドは、もともと中国市場をメインとして開発されたグローバル化―です。シェイドは2013年に中国、2015年に日本国内で販売開始となった車種で、1度もフルモデルチェンジすることがなく生産終了となりました。日本では人気車種といえるまでの販売台数ではなかったようですが、中国市場では販売当初からそれなりには販売台数を伸ばしていたようです。

ホンダ「シビックセダン」

ホンダのシビックセダンが2020年8月をもって生産終了となることがわかりました。今回のホンダのシビックセダンの生産終了により、グレイスに続いてホンダはセダンラインナップ2車種の生産終了となりました。ホンダはセダンのラインナップが豊富となっていました。しかし近年は、軽自動車やSUV、ミニバンの人気が高くなっていることもあるセダンタイプの生産終了に影響が出ているのではないでしょうか。シビックセダンは生産終了となりますが、ハッチバックタイプとタイプRについては販売が継続されるほか、タイプRはすでにマイナーチェンジ予定が発表されています。

レクサス 「GS」

レクサス の最古参であるGSが、2020年8月をもって生産終了となりました。レクサス のGSの生産終了に合わせて、特別仕様車である「Eternal Touring(エターナル ツーリング)」がレクサスGSの各グレードに新たに設定されることも発表されました。「Eternal Touring(エターナル ツーリング)」の発売がレクサスGSとしては最後となるという事です。レクサスもほかのメーカーと同様に、セダンよりもSUV人気となっている傾向があることが今回のレクサスGS生産終了に大きく影響しているのではないでしょうか。

スバル「BRZ」

2012年に販売が開始されたスバルBRZは、2020年7月に日本国内での受注終了をし、現在は販売店での在庫対応のみとなっています。スバルBRZはトヨタ86と共同開発がされたスポーツカーです。スバル特有の水平方向エンジン搭載で高い評価を得ているスバルBRZに関しては、次期型の販売が噂されており多くの期待の声が集まっているようです。

スズキ「バレーノ」

スズキのバレーノは、2020年3月をもって生産終了となりました。2016年に日本国内での販売が開始されたバレーノは、販売からわずか4年での生産終了となります。バレーノは日本車としては初となるインド製の車であり、インドから輸入する形で販売が行われていました。生産終了の理由としては、バレーノはもともとこのタイミングでインドからの輸入が終わる計画となっていたとのことです。

生産終了するモデル6選は高く売れるのか?

2020年に生産終了するモデルの車の買取相場は、いくらぐらいになるのでしょうか?
これから、車の買い替えや廃車にする予定の方は買取相場を参考にしてみてください。
買取相場は、査定士がオークションサイトを使って出しています。
地域によっては、10%~30%程度買取相場が下がるので注意してください。
※算出条件:走行に問題ない車で走行距離が10万km

  1. ホンダ グレイスの買取相場:30万~
  2. ホンダ ジェイドの買取相場:50万~
  3. ホンダ シビックセダンの買取相場:Rタイプの場合 100万~
  4. レクサス GSの買取相場:15万~
  5. スバル BRZの買取相場:90万~
  6. スズキ バレーノの買取相場:30万~

ホンダ グレイスの買取相場

ホンダ グレイスは、過走行車でも値段が付きやすいです。
走行距離が10万km以上になってくると買取相場は低くなりやすいです。
そのため、車を手放すタイミングを間違えると高く売れなくなる可能性があります。

◇ホンダ グレイス 買取相場
年式:H26
走行距離:10万km
買取相場:30万~50万円

ホンダ ジェイドの買取相場

ホンダ ジェイドは、高年式の車なので多走行でも買取金額が付きやすいです。
走行距離が15万kmぐらいでも年式が新しい車なので30万ぐらいから売れます。

◇ホンダ ジェイド 買取相場
年式:H27
走行距離:10万km
買取相場:50万~60万円

ホンダ シビックセダン タイプRの買取相場

ホンダ シビックセダンは、タイプRのみ買取金額がつきます。
タイプRは、低年式で多走行でも買取金額に期待ができます。
車を売る業者を間違えなければ高価買取してもらえます。

◇ホンダ シビックセダン タイプRの買取相場
年式:H10
走行距離:10万km
買取相場:80万円~

年式:H20
走行距離:10万km
買取相場:100万円~

レクサス GSの買取相場

レクサス GSは、H20年式になると値段が付きにくくなります。
年式が新しければ、買取金額に期待できます。

◇レクサス GS 買取相場
年式:H20
走行距離:10万km
買取相場:15万~30万円

年式:H25
走行距離:10万km
買取相場:80万~120万円

スバル BRZの買取相場

スバル BRZは、スポーツカーになるので買取相場が高くなります。
走行距離が15万kmでも高価買取が期待できます。

◇スバル BRZ 買取相場
年式:H24
走行距離:10万km
買取相場:90万~150万円

スズキ バレーノの買取相場

スズキ バレーノは、高年式の車になるので値段が付きやすいです。
低走行車であれば、高価買取も期待できます。

◇スズキ バレーノ 買取相場
年式:H28
走行距離:10万km
買取相場:30万~50万円

生産終了モデルの修理

修理をしたい車が生産終了モデルの場合、なにかデメリットなどはあるのでしょうか?そもそも生産終了モデルであってもパーツ交換などは可能なのでょうか?
つぎに、修理をしたい車が生産終了モデルの場合についてご説明いたします。

パーツは生産している

製造廃止の問題は車体の生産終了後、基本的には10年ぐらいはどのパーツも入手可能となっています。それ以上になると各自動車メーカーによって異なるようです。また人気車種の場合などは、自動車としての生産終了はしても部品の製造は続ける場合もあるようです。

10年やそれ以上同じ愛車に乗っている方や、出来るだけ長く乗り続けたいと思っている方も多いでしょう。

純正代替型や社外品

純正代替型とは、純正同等の社外部品となっています。純正部品とほとんど同じ品質を持っている純正代替型は、純正部品の仕入れ先や納品業者などが自動車メーカーのブランドではなく、自社ブランドの製品として製造しているものが多いようです。純正代替型は、「純正社外品」や「純正互換品」という名でも呼ばれています。純正代替型は、新品純正品よりも価格はリーズナブルなうえに、1~2年の保証がついていることが多くこれは純正代替型の大きな特徴ともいえるのではないでしょうか。純正代替型での修理は、生産終了モデルに限らず利用するユーザーが少なくはないようです。

まとめ

生産終了モデルの生産終了理由としては、販売台数が伸びなかったという理由だけではないようです。たとえ人気があった車種であっても生産終了となることは珍しくありません。人気車種が生産終了となると、希少価値が高くなりあらたに人気が増えるということもあります。生産終了ということは新車では購入できず購入するとなれば中古車での購入方法のみとなります。なかには新車が良いという方もいますので、生産終了予定が発表されてから受注が集中する人気車種などもあるようです。また人気車種であれば、中古車市場での相場価格も安定している傾向があります。今後も人気車湯を含め各自動車メーカーでの生産終了が続くのではないでしょうか。

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