令和3年9月22日に、対象期間に製作されたトヨタ自動車のヤリス、ヤリスクロス等の計50,983台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届出されたトヨタ自動車の詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
トヨタ自動車令和3年9月22日リコール情報
令和3年9月22日にリコール届出がされたトヨタ自動車対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
トヨタ自動車（ヤリス、ヤリスクロス等）令和3年9月22日リコール届出の対象車
令和3年9月22日にリコール届出がされたトヨタ自動車「ヤリス、ヤリスクロス」等の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名通称名：トヨタ ヤリス①
型式：5BA-KSP210
車台番号：KSP210-0045025～KSP210-0052515
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月15日
リコール対象車台数：7,439台
型式：5BA-MXPA10
車台番号：MXPA10-2039114～MXPA10-2042339
対象期間：令和2年3月25日～令和3年4月29日
リコール対象車台数：3,145台
型式：5BA-MXPA15
車台番号：MXPA15-0009966～MXPA15-0011223
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月14日
リコール対象車台数：1,246台
型式：6AA-MXPH10
車台番号：MXPH10-2063554～MXPH10-2072318
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月14日
リコール対象車台数：8,583台
型式：6AA-MXPH15
車台番号：MXPH15-0011660～MXPH15-0012471
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：798台
車名通称名：トヨタ ヤリスクロス①
型式：5BA-MXPB10
車台番号：MXPB10-2010971～MXPB10-2013688
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：2,702台
車台番号：MXPB10-3010627～MXPB10-3013502
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月14日
リコール対象車台数：2,862台
型式：5BA-MXPB15
車台番号：MXPB15-2002983～MXPB15-2003400
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：417台
車台番号：MXPB15-3002876～MXPB15-3004029
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月14日
リコール対象車台数：1,147台
型式：6AA-MXPJ10
車台番号：MXPJ10-2023143～MXPJ10-2027230
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：4,064台
車台番号：MXPJ10-3014295～MXPJ10-3018581
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：4,274台
型式：6AA-MXPJ15
車台番号：MXPJ15-2006055～MXPJ15-2006537
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：479台
車台番号：MXPJ15-3005579～MXPJ15-3007548
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：1,964台
車名通称名：トヨタ GRヤリス①
型式：4BA-GXPA16
車台番号：GXPA16-0007389～GXPA16-0007982
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：411台
型式：5BA-MXPA12
車台番号：MXPA12-0002570～MXPA12-0002830
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：261台
車名通称名：トヨタ ハリアー
型式：6AA-AXUH80
車台番号：AXUH80-0025768～AXUH80-0030354
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：4,520台
型式：6AA-AXUH85
車台番号：AXUH85-0013034～AXUH85-0014742
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,684台
型式：6BA-MXUA80
車台番号：MXUA80-0050443～MXUA80-0056915
対象期間：令和3年4月26日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：6,332台
型式：6BA-MXUA85
車台番号：MXUA85-0008012～MXUA85-0008954
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：930台
車名通称名：トヨタ アルファード、ヴェルファイア①
型式：3BA-AGH30W
車台番号：AGH30-0378451～AGH30-0386112
対象期間：令和3年4月26日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：5,292台
車台番号：AGH30-9032954～AGH30-9037777
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：3,689台
型式：3BA-AGH35W
車台番号：AGH35-0049911～AGH35-0050982
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月29日
リコール対象車台数：820台
型式：3BA-GGH30W
車台番号：GGH30-0041441～GGH30-0041826
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月29日
リコール対象車台数：286台
型式：3BA-GGH35W
車台番号：GGH35-0012808～GGH35-0012948
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月29日
リコール対象車台数：106台
型式：6AA-AYH30W
車台番号：AYH30-0128852～AYH30-0132321
対象期間：令和3年4月26日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：2,588台
車名通称名：トヨタ カローラ、カローラツーリング①
型式：3BA-NRE210 3BA-NRE210W
車台番号：NRE210-6001587～NRE210-6001649
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月28日
リコール対象車台数：63台
型式：3BA-ZRE212 3BA-ZRE212W
車台番号：ZRE212-6032803～ZRE212-6034201
対象期間：令和3年4月27日～令和3年 6月29日
リコール対象車台数：1,392台
型式：6AA-ZWE211 6AA-ZWE211W
車台番号：ZWE211-6077176～ZWE211-6081809
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：4,604台
型式：6AA-ZWE214 6AA-ZWE214W
車台番号：ZZWE214-6017076～ZWE214-6018186
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,098台
車名通称名：トヨタ カローラツーリング①
型式：6BA-MZEA12W
車台番号：MZEA12-0001613～MZEA12-0002069
対象期間：令和3年4月28日～令和3年 6月29日
リコール対象車台数：456台
車名通称名：トヨタ カローラスポーツ①
型式：3BA-NRE210H
車台番号：NE210-1014100～NRE210-1014633
対象期間：令和 3年 4月27日～令和 3年 7月 1日
リコール対象車台数：530台
型式：3BA-NRE214H
車台番号：NRE214-0004906～NRE214-0005073
対象期間：令和 3年 4月27日～令和 3年 7月 1日
リコール対象車台数：168台
型式：6AA-ZWE213H
車台番号：ZWE213-0010514～ZWE213-0012932
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,543台
車名通称名：トヨタ RAV4①
型式：6AA-AXAH52
車台番号：AXAH52-4006142～AXAH52-4006503
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：255台
型式：6AA-AXAH54
車台番号：AXAH54-4029688～AXAH54-4031866
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,597台
型式：6BA-MXAA52
車台番号：MXAA52-4006346～MXAA52-4006721
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月29日
リコール対象車台数：269台
車台番号：MXAA52-5004328～MXAA52-5004598
対象期間：令和3年5月10日～令和3年6月29日
リコール対象車台数：189台
型式：6BA-MXAA54
車台番号：MXAA54-2027920～MXAA54-2030258
対象期間：令和3年4月26日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：1,824台
車台番号：MXAA54-4028834～MXAA54-4030704
対象期間：令和3年4月26日～令和 3年 6月30日
リコール対象車台数：1,398台
車台番号：MXAA54-5021376～MXAA54-5023953
対象期間：令和3年4月26日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,923台
車名通称名：トヨタ RAV4PHV①
型式：6LA-AXAP54
車台番号：AXAP54-0002853～AXAP54-0003704
対象期間：令和3年4月26日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：848台
車名通称名：トヨタ クラウン①
型式：3BA-ARS220
車台番号：ARS220-1005353～ARS220-1005452
対象期間：令和3年4月28日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：69台
型式：6AA-AZSH20
車台番号：AZSH20-1075386～AZSH20-1078120
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：2,712台
型式：6AA-AZSH21
車台番号：AZSH21-1014931～AZSH21-1015579
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：606台
車名通称名：トヨタ クラウン①
型式：6AA-GWS224
車台番号：GWS224-1010975～GWS224-1011267
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：292台
車名通称名：トヨタ プリウス①②
型式：6AA-ZVW51
車台番号：ZVW51-6206571～ZVW51-6210948
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：2,894台
車名通称名：トヨタ プリウス②
型式：6AA-ZVW51
車台番号：ZVW51-6198207～ZVW51-6214460
対象期間：令和3年5月12日～令和3年8月3日
リコール対象車台数：5,008台
車名通称名：トヨタ プリウス①②
型式：6AA-ZVW55
車台番号：ZVW55-6021564～ZVW55-6022168
対象期間：令和3年6月1日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：361台
車名通称名：トヨタ プリウス②
型式：6AA-ZVW55
車台番号：ZVW55-6021423～ZVW55-6022781
対象期間：令和3年 531日～令和3年8月2日
リコール対象車台数：863台
車名通称名：トヨタ プリウスPHV①②
型式：6LA-ZVW52
車台番号：ZVW52-3197255～ZVW52-3199399
対象期間：令和3年6月1日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：377台
車名通称名：トヨタ プリウスPHV②
型式：6LA-ZVW52
車台番号：ZVW52-3188208～ZVW52-3201319
対象期間：令和3年5月12日～令和3年8月3日
リコール対象車台数：603台
車名通称名：トヨタ ランドクルーザープラド①
型式：3DA-GDJ150W
車台番号：GDJ150-0062455～GDJ150-0064529
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：666台
型式：3DA-GDJ151W
車台番号：GDJ151-0011121～GDJ151-0011364
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：188台
型式：3BA-TRJ150W
車台番号：TRJ150-0127890～TRJ150-0130698
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：812台
車名通称名：トヨタ ランドクルーザープラド①③
型式：3BA-TRJ150W
車台番号：TRJ150-0127842～TRJ150-0128062
対象期間：令和 3年 4月27日～令和 3年 5月10日
リコール対象車台数：13台
車名通称名：トヨタ ランドクルーザープラド③
型式：3BA-TRJ150W
車台番号：TRJ150-0127731～TRJ150-0128067
対象期間：令和3年4月26日～令和3年5月10日
リコール対象車台数：147台
車名通称名：トヨタ カムリ①
型式：6AA-AXVH70
車台番号：AXVH70-1073295～AXVH70-1074542
対象期間：令和3年5月24日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：1,231台
型式：6AA-AXVH75
車台番号：AXVH75-1002992～AXVH75-1003247
対象期間：令和3年5月5日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：255台
車名通称名：トヨタ CH-R①
型式：3BA-NGX10
車台番号：NGX10-2020511～NGX10-2020697
対象期間：令和3年5月25日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：149台
型式：3BA-NGX50
車台番号：NGX50-2039914～NGX50-2040037
対象期間：令和3年5月25日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：97台
型式：6AA-ZYX11
車台番号：ZYX11-2041843～ZYX11-2042768
対象期間：令和3年5月25日～令和3年7月13日
リコール対象車台数：746台
車名通称名：トヨタ グランエース①
型式：3DA-GDH303W
車台番号：GDH303-1001610～GDH303-1001616
対象期間：令和3年6月24日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：7台
車名通称名：トヨタ センチュリー①
型式：6AA-UWG60
車台番号：UWG60-1000017～UWG60-1000022
対象期間：令和3年6月30日～令和3年7月15日
リコール対象車台数：6台
車名通称名：レクサス RX300①
型式：3BA-AGL20W
車台番号：AGL20-0021412～AGL20-0022507
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：1,089台
型式：3BA-AGL25W
車台番号：AGL25-0010876～AGL25-0011112
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：237台
車名通称名：レクサス RX450h①
型式：6AA-GYL20W
車台番号：GYL20-0014277～GYL20-0014903
対象期間：令和3年4月29日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：620台
型式：6AA-GYL25W
車台番号：GYL25-0024859～GYL25-0025601
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：736台
車名通称名：レクサス RX450hL①
型式：6AA-GYL26W
車台番号：GYL26-0005119～GYL26-0005271
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：152台
車名通称名：レクサス UX200①
型式：6BA-MZAA10
車台番号：MZAA10-2041458～MZAA10-2043884
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月6日
リコール対象車台数：129台
車名通称名：レクサス UX250h①
型式：6AA-MZAH10
車台番号：MZAH10-2098864～MZAH10-2106198
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月7日
リコール対象車台数：1,429台
型式：6AA-MZAH15
車台番号：MMZAH15-2048235～MZAH15-2051819
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：264台
車名通称名：レクサス UX300e①
型式：ZAA-KMA10
車台番号：KMA10-2004920～KMA10-2006372
対象期間：令和3年5月15日～令和3年7月20日
リコール対象車台数：207台
車名通称名：レクサス IS300①
型式：3BA-ASE30
車台番号：ASE30-0008683～ASE30-0009417
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：724台
車名通称名：レクサス IS350①
型式：3BA-GSE31
車台番号：GSE31-5044862～GSE31-5046939
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：140台
車名通称名：レクサス IS300h①
型式：6AA-AVE30
車台番号：AVE30-5087577～AVE30-5088863
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：1,029台
型式：6AA-AVE35
車台番号：AVE35-0003122～AVE35-0003252
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：130台
車名通称名：レクサス NX300①
型式：3BA-AGZ10
車台番号：AGZ10-1028193～AGZ10-1028405
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月6日
リコール対象車台数：212台
車台番号：AGZ10-6001855～AGZ10-6001933
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：79台
型式：3BA-AGZ15
車台番号：AGZ15-1010441～AGZ15-1010472
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月7日
リコール対象車台数：32台
車台番号：AGZ15-6000489～AGZ15-6000509
対象期間：令和3年4月27日～令和3年 6月29日
リコール対象車台数：21台
車名通称名：レクサス NX300h①
型式：6AA-AYZ10
車台番号：AYZ10-1032878～AYZ10-1033335
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月8日
リコール対象車台数：457台
車台番号：AYZ10-6002297～AYZ10-6002406
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：110台
型式：6AA-AYZ15
車台番号：AYZ15-1015376～AYZ15-1015458
対象期間：令和3年5月10日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：83台
車台番号：AYZ15-6001025～AYZ15-6001062
対象期間：令和3年4月27日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：38台
車名通称名：レクサス EX300h①
型式：6AA-AXZH11
車台番号：AXZH11-1003221～AXZH11-1003906
対象期間：令和3年5月11日～令和3年7月14日
リコール対象車台数：672台
車名通称名：レクサス LS500①
型式：3BA-VXFA50
車台番号：VXFA50-6006862～VXFA50-6006999
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：137台
型式：3BA-VXFA55
車台番号：VXFA55-6001593～VXFA55-6001621
対象期間：令和3年5月10日～令和3年6月30日
リコール対象車台数：29台
車名通称名：レクサス LS500h①
型式：6AA-GVF50
車台番号：GVF50-6007318～GVF50-6007521
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：199台
型式：6AA-GVF55
車台番号：GVF55-6006639～GVF55-6006887
対象期間：令和3年4月27日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：127台
車名通称名：レクサス LC500①
型式：5BA-URZ100
車台番号：URZ100-0005317～URZ100-0005566
対象期間：令和3年5月11日～令和3年7月6日
リコール対象車台数：250台
車名通称名：レクサス LC500h①
型式：6AA-GWZ100
車台番号：GWZ100-0003001～GWZ100-0003032
対象期間：令和3年5月12日～令和3年7月5日
リコール対象車台数：32台
車名通称名：レクサス RC300①
型式：3BA-ASC10
車台番号：ASC10-6002495～ASC10-6002542
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月2日
リコール対象車台数：48台
車名通称名：レクサス RC350①
型式：3BA-GSC10
車台番号：GSC10-6002147～GSC10-6002177
対象期間：令和3年5月11日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：31台
車名通称名：レクサス RC300h①
型式：6AA-AVC10
車台番号：AVC10-6006706～AVC10-6006782
対象期間：令和3年4月28日～令和3年7月1日
リコール対象車台数：76台
車名通称名：レクサス RC F①
型式：5BA-USC10
車台番号：USC10-6002846～USC10-6002870
対象期間：令和 3年 4月28日～令和 3年 6月29日
リコール対象車台数：25台
トヨタ自動車「ヤリス、ヤリスクロス等」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたトヨタ自動車（ヤリス、ヤリスクロス等）の不具合の部位は、3点です。
- 事故自動緊急通報装置（車載通信モジュール）
- 電気装置（ハイブリッドビークルコントロールコンピュータ）
- 原動機（エキゾーストマニホールド）
各不具合の状況及び原因は、
- 緊急通報装置において、車載通信モジュールの制御プログラムが不適切なため、音声データと通信データ間の相互変換ができない場合があります。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第４３条の８（事故自動緊急通報装置の基準）に適合しないことがあります。
改善内容としては、全車両、車載通信モジュールの制御プログラムを対策仕様に修正します。
社内からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。 - ハイブリッドシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフトレンジに関する演算の途中でシフトの切替え操作が行われると、異常と誤検出する場合があります。そのため、警告灯が点灯して、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。
改善内容としては、全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータの制御プログラムを対策仕様に修正します。
市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は9件、事故の有無はなしとなっています。 - ガソリンエンジンのエキゾーストマニホールドにおいて、パイプの溶接条件変更時の強度検討が不十分なため、冷熱の繰返しや振動等により当該溶接部に亀裂が生じるものがあります。そのため、登坂路走行等の高回転時に排出ガスが漏れ基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容としては、全車両、エキゾーストマニホールドを良品と交換します。
社内からの情報による発見となり、不具合の発生件数は0件、事故の有無はなしとなっています。
トヨタ自動車「ヤリス、ヤリスクロス等」とはどんな車？
今回リコールの届出があったトヨタ自動車のヤリスクロスは、トヨタ自動車で販売されているヤリスの派生車種で、SUVスタイルになっています。コンパクトなサイズ感で、都市部での走行もしやすく、SUVとしての走破性も高いことから人気があります。こちらでは、トヨタのヤリスクロスについて、詳しくご紹介します。
ヤリスクロスの走破性能は
トヨタ自動車のヤリスクロスは、シティユースにもちょっとしたオフロードにも走行可能なスタイルのSUVとなっています。例えば急こう配の多い渓谷や山道などであっても、足回りが強いヤリスクロスであれば余裕を持って走行することが可能です。そのため、山間部など普段は道路整備も行われているものの、冬季は路面凍結や積雪などにより状況に変化がある道路の走行にもヤリスクロスの4WD性能であれば、安心して走行することが出来ます。ヤリスクロスの4WD性能は、3つのモードを選択することが出来、駆動力や4WD性能、ブレーキを路面状況に合わせて最適なものを選択し、制御することができるシステムとなっています。
リコール対象車ってなに？
リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。
リコール
リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態で原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
改善対策
改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。
リコール対象車になったら？
所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか？しなければいけないことやしてはいけないこととは？リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。
メーカーで点検・修理をしてもらう
所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。
リコール対象車を放っておいた場合
所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。
中古車であってもリコール対象
所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうかや過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。
リコール対象車の調べ方
所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか？リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか？
リコール情報検索アプリで調べる
リコール情報検索アプリをご存じでしょうか？リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。
GooglePlay（Android）からリコール情報検索アプリをダウンロード
Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード
リコール・不具合情報検索システムで調べる
リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。
リコール対象車をお得に廃車する方法
リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか？車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
リコール対象歴があっても売却が可能
リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。
廃車買取業者へ依頼
リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。
おすすめの廃車買取業者
全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。
