カローラルミオン(トヨタ)はなぜ買取専門店や廃車買取専門店で高額売却ができるのでしょうか?
こちらでは、カローラルミオン買取のおすすめの業者や、カローラルミオンが廃車・事故車であっても高額売却が出来る理由、カローラルミオンの高額売却に必要なポイントをご紹介します。
カローラルミオンはどんな車か
カローラルミオンは、北米のサイオンブランドで2015年まで販売されていた、サイオンxBを日本国内向けに変更したモデルとして2007年に発売された小型のトールワゴン型乗用車です。カローラシリーズでは初の3ナンバーサイズになり、全長は1700mmを越えていました。カローラシリーズを乗り継ぐユーザーの高齢化の現状を打破するため、角ばったボディで若年層の男性ユーザーをターゲットに販売し人気となりましたが、2015年の北米サイオンの販売終了を受けルミオンの国内販売も終了しました。
サイオン・xBがベースのルミオン
カローラルミオンは、トヨタ自動車が北アメリカ北米で展開していたサイオンブランドにおいて2015年4月まで販売されていた2代目サイオン・xBがベースになったお車で、サイオン・xBをベースに、エンジンは日本の道路事情や日本人の好みに合わせて変更し他のカローラシリーズと同じく1.5L・1.8Lの2本立てとなっています。オーストラリアでも2010年より「ルークス」(RUKUS) という車名で販売されていますが、こちらはエンジンはサイオン・xBと同じ2.4Lとなっています。カローラルミオンは、国内で販売されるカローラシリーズで初めての3ナンバー登録となり、プラットフォームは新MCプラットフォームとなっています。
ルミオンには広い室内空間がある
存在感のあるデザインと広い室内空間で自由自在なことからとくに子育て世代に人気なのが、カローラルミオンです。なによりも広くて乗る人みんなが過ごしやすい室内空間で車中泊も可能なほどの広々としたスペースを備えているということが魅力となっているでしょう。エンジンをかけていても室内は静かなので、ご家族でのお出かけも快適です。カローラルミオンは、通常のハロゲンランプと比べて太陽光に近く、約2倍の光量が得られるプロジェクター式ディスプレイチャージヘッドランプを一部のグレードを除き、標準装備していることや4連のメーターが重なり合ったメーターパネル、時計や燃費航続可能距離など様々な車両情報を表示するドライブモニターなどが装備されているということも人気のポイントとなっています。
カローラルミオン買取のおすすめ業者
カローラルミオンを高額買取しているおすすめの業者をご紹介します。カローラルミオンの買取を行う業者の中で事故車や廃車予定の状態であっても高額売却が期待できる業者さんを選びました。これからカローラルミオンの売却を検討されている方は参考にしてください。
カローラルミオン買取りならカーネクスト
中古車買取のカーネクストは、カローラルミオンの買取を強みとしており、廃車や事故車のカローラルミオンの買取も行なっています。また、面倒な廃車手続きも全部お任せできます。
廃車買取の評価 | 廃車引取りの評価 | 廃車手続きの評価 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
中古車買取カーネクストは、海外にも販売ルートを持っているため、海外で需要があるトヨタ・アルファード、トヨタ・ランドクルーザープラドなどの車は高価買取が期待できます。
海外で人気の高いカローラルミオンなら故障していたり動かない車、事故車などの車でも買取ることができます。中古車買取カーネクストは、0円以上の買取保証で車の買取を行っていて、車の引取りから廃車手続き代行にかかる費用まで全てを無料で対応しています。
見積りは無料なので安心して問合せすることができます!
カローラルミオンを売却予定でしたら中古車買取カーネクストに見積もりの依頼をすることをオススメします。
カローラルミオン(トヨタ)を高く売却するために
カローラルミオンが高額で売却できる3つの理由と、カローラルミオンを高額売却するために必要なポイントをご紹介します。
カローラルミオンを売却される前に抑えておきたい大切なポイントになりますので、これからカローラルミオンの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
カローラルミオンが廃車・事故車でも売れる理由
なぜカローラルミオンは廃車予定の状態や、事故車になっても高額での売却が可能なのでしょうか。
カローラルミオンが廃車予定の状態や事故車や故障車になっても高額売却が出来る理由をご紹介します。
角ばったボディで室内が広い
カローラルミオンは、人気の高かった初代トヨタbBを思わせる角ばったボディのトールワゴンです。角ばったボディのため室内空間を広くとることが出来ており、後部の2列目シートの広さはLサイズミニバンの広さに相当しています。フロントシートも広くリクライニング機構を使うと車中泊も疲れることなく利用が出来るクオリティで、ミニバンよりもコンパクトながら広い空間をが好きなドライバーや、高速道路などで移動をする機会が多い人におすすめの広さがあります。
また、足元や頭上にもゆったりと空間が取れるため、背丈の高い方や、海外ユーザーなどスタイルの良い方にもおすすめです。
販売を終了してもリセールバリューが高い
ルミオンは2007年から2015年まで販売していました、中古車市場では販売終了してからも探しているユーザーが多く、リセールバリューが高いルミオンとして知られています。特に角ばったボディとして最も人気があったトヨタbBに似ており、bBは2016年に販売を終了されていますが、それでも二代目よりも初代bBを中古車にないかとさがしている人の方が多くなっています。ボディのデコラティブなデザインは若年層の男女問わず人気で室内空間の広さもその要因の一つになっていいて、一度もモデルチェンジを行っていないため、部品需要が熱くしっかり供給があるため、中古車両で購入しても問題なく修理も可能になっています。
海外発サイオンxBの人気がルミオンにも好影響
カローラルミオンは、北米のサイオンブランドからサイオンxBとしても販売されていました。北米トヨタ自動車は2ブランド(トヨタ、レクサス)に分かれて、別々の店舗をもつ形態ですが、その2ブランドは若年層からの支持が低いといわれていました。そこで打ち出したブランド内ブランドにあたるサイオンは、ファッション性などこだわりがあり若者をターゲットに置いた車種を販売しました。ただし、別の店舗をもたずトヨタ店舗内で併設されて展示することが多くなっていました。サイオンxBの角ばったボディは若年層に受け、カスタムカーのベースにされるなど人気が高くなりました。
そのため、国内販売されたルミオンのパーツは輸出業者から人気があり、買取が付くことが多くなっています。
カローラルミオンを買取専門業者に売却する時のポイント
カローラルミオンを買取専門業者に高額売却するために必要なポイントをご紹介します。
カローラルミオンを売却予定の方や、売却のために見積もりに出す予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
事故などの損傷で不動になった時はパーツ査定
事故や突然の故障などで車が動かなくなってしまった場合、どこへ車を売却すれば買取をしてもらえるかご存知でしょうか。
テレビなどの宣伝でよく見かける大手中古車買取店では、不動車や事故車等の動かなくなってしまった車は買取をしてもらえないことがあるのです。それは中古車買取店では、廃車を自社で有益に処分することが出来ず、提携している廃車専門業者などに売却を行っているため、査定がほぼ0円になったり、廃車の処分費用を請求されてしまう場合もあります。このような場合におすすめなのがユーザーから直接廃車買取業者へ売却をしてしまう方法です。廃車買取業者は車のパーツをリサイクルして利益を出すことが出来ます。事故などの損傷があってもリサイクル出来るパーツがあれば買取が可能になるのです。
海外でルミオンの中古パーツが人気
カローラルミオンは、北米や欧州などで名称を変えて同じ車種が販売されています。そのため国内で買取をされたルミオンから取り出した中古車リサイクルパーツが輸出され、海外のルミオン(xB)の修理や整備に利用されているのです。車の状態によって、中古車買取などの査定が厳しい場合でも、廃車買取業者のなかでリサイクルパーツの生産を行っている業者ならパーツ毎に査定を行い買取が可能なうえに、その業者が海外輸出の販路を持っていれば、さらに高額での査定が可能な場合があるのです。事故修復歴なども海外ではマイナス要因になりにくいため、走行が出来る状態のルミオンで事故修復歴がある場合なら、海外輸出買取業者への売却も買取がつく可能性があり、おすすめの販路となっています。
海外輸出販路の査定が上がりやすい
中古車買取り業者といっても近年は全国各地にたくさんの中古車買取り業者があります。お車を売却するのが初めての方であればなおさら、どこの車買取り業者が良いのか、何が違うのかなどご不明点も多いかと思います。たとえば、カローラルミオンのような海外でも需要があるお車でしたら海外輸出販路ももっている車買取り業者も候補に入れられてはと思います。また海外では、日本の中古車は10年以上経過している低年式車や10万キロ以上走っている多走行車でも十分に走れると高い評価と人気があるため、海外輸出のために高値で買取する車買取り業者も実現しています。カローラルミオンの売却をお考えの方は、海外輸出業も行っている車買取り業者へのお見積り依頼もされることをおすすめいたします。
複数の車買取業者による、競り上がりを狙う
お車を売却する際にもっとも重要なことといっても良いくらい大事なことが、1社ではなく複数社に査定見積もりの依頼をして比較をするということです。たとえ同じカローラルミオンであっても、車買取り業者によって査定額が変わる可能性は十分にあります。車買取り業者といっても、専門にしていることやもっている販売ルートなどはさまざまですので、査定額が変わってくることは珍しいことでもありません。だからこそ複数社に査定依頼をして比較することが大事となってくるのです。1社であれば相場もわかりませんし、比較も出来ません。売却したいお車のメーカーや車種、状態に合った車買取り業者を2、3社選ぶか一括査定見積もりサイトを利用するのもひとつの案かと思います。
カローラルミオン(トヨタ)買取りのまとめ
カローラルミオンが車買取市場でも高く売れる理由や、高く売るためのポイントをご紹介しました。
もともと人気の高い車種のため、買取がつきやすいことをご存知な方も多い車ではありますが、その中でも売却先に海外を視野に入れた買取業者を選ぶことが、高額売却への近道となっています。
また、カローラルミオンの売却時出来るだけ高額売却を狙うなら、時間と日数に余裕をもって様々な業者への相見積をとって交渉することが必要です。車検が切れてしまうギリギリになって売却先を探したり、自動車税のことがあるため年度末に探すとなると本当のカローラルミオンの価値にあった金額にいかないまま売却することになってしまう可能性があります。