廃車となってしまったカローラフィルダーの処分に困っている方、そのカローラフィルダーを一度買取に出してみませんか?
カローラフィルダーは、廃車となってしまっても買取価格が付く可能性が高い車なので、そのまま眠らせておくにはもったいない車なんです。
古くなった車を中古車として買取に出した経験のある人は多いと思いますが、廃車を買取に出した経験のある人は少ないのではないでしょうか。
多くの人が知らないようですが、買取価格が付くのは”運転可能な車”だけではありません。実はカローラフィルダーに限らず、廃車になっても買取価格が付く可能性のある車は多々存在します。
廃車にも買取価格が付くなんて信じられないかもしれませんが、理由は簡単。
車の価値は、走行させることだけではないからです。車は、ボディに使用されている鉄やアルミ素材、タイヤのゴムなど、車そのものに大きな価値がある乗り物なのです。さらに廃車の状態によってはパーツごとに細かく分解し、エンジン内部やホイール、ネジやバネなどを再度利用することも可能。そのため廃車にも価値があり、故障や事故で全く動かなくなった車でも高値で買取られる場合が多いのです。
廃車に買取価格が付くという事実には不明点も多く、「廃車を買取に出したいけど少し不安」という声をよく耳にします。
そこで今回は【カローラフィルダーの廃車としての市場価値】を徹底的に調査。この記事では、廃車のカローラフィルダーの買取実例から高値で買取られる理由、そして記事の終盤には実際に廃車のカローラフィルダーを買取に出した人の体験談までを掲載しています。
廃車のカローラフィルダーの買取金額例
実際に、廃車となったカローラフィルダーが高値で買取られた実例は多々あります。数多くある実例の中から一部を抜粋して表にまとめたので、ぜひ買取に出す際の参考にしてみてください。
※注意※
下記掲載の【廃車のカローラフィルダーの買取例一覧表】はあくまでも一例であり、買取価格を保証するものではありません。廃車の買取は「ボディの破損状態」や「エンジンの状態」など多くの状態を考慮して決定されるため、同じ車種・年式・走行距離であっても買取金額は大きく変動します。
廃車のカローラフィルダーの買取例一覧表
[ 車種 / 年式/ 走行距離 / 買取金額 ]
- カローラフィールダー NZE144 / 2010年式 / 19.0万km / 3.8万円
- カローラフィールダー DBA-NZE141G / 2009年式 / 13.6万km / 5.0万円
- カローラフィールダー DBA-NZE141G / 2008年式 / 9.6万km / 4.0万円
- カローラフィールダー DBA-NZE141G / 2008年式 / 11.8万km / 2.5万円
- カローラフィールダー NZE121G / 2006年式 / 7.0万km / 4.0万円
- カローラフィールダー DBA-NZE141G / 2006年式 / 12.5万km / 3.0万円
- カローラフィールダー CBA-ZZE122G / 2005年式 / 18.3万km / 3.0万円
- カローラフィールダー DBA-NZE121G / 2005年式 / 17.4万km / 0.2万円
- カローラフィールダー CBA-NZE121G / 2004年式 / 14.5万km / 2.5万円
- カローラフィールダー UA-NZE121G / 2002年式 / 20.0万km / 3.0万円
- カローラフィールダー UA-ZZE122G / 2002年式 / 14.7万km / 6.0万円
- カローラフィールダー TA-NZE124G / 2001年式 / 17.7万km / 1.5万円
- カローラフィールダー TA-ZZE122G / 2001年式 / 18.0万km / 2.0万円
- カローラフィールダー TA-ZZE124G / 2001年式 / 20.0万km / 3.0万円
- カローラフィールダー NZE121G / 2000年式 / 17.0万km / 0.3万円
カローラフィールダーの廃車買取業者
おすすめの廃車買取業者
全国で車買取の展開をしているカーネクストは、自宅からインターネットフォーム問合せやお電話での査定申込が可能となっており、経験実績豊富な担当者は実車を見ることなく概算の査定価格をすぐにお伝えすることができます。概算ではなく、詳細に車査定を受けたいという方は、お手元に車検証を用意していただき、車の状態や現走行距離も伝えるようにできていると、しっかりとした確定の査定額まで教えてもらうことが出来ます。実車査定はないため手軽に受けることができますし、検討中の方は査定だけでも無料でしてもらうことができますので、時間があるときに一度問合せされてみるだけでもおすすめです。
年式が古くても、そう距離が10万キロを超えているような、廃車にするようなカローラフィールダーでも買取してくれる、業界では最大手の会社がカーネクストです。年間買取・引取台数ともに業界トップクラスのカーネクストは、通常ディーラーで処理してもらうのにはレッカー代や廃車代など費用を取られるパターンが殆どですが、ここではその費用が一切かからないことで有名です。陸運局での登録抹消手続きまで代行してもらえて、更には買取までしてもらえることもあるとの強者ぶりを発揮しています。ただしやはり低年式・多走行での事故車ならさすがに買取金額がつかないような場合でも、レッカー費用も手続き費用も掛からない、0円以上を売りにしていますので、安心して任せることでしょう。特にトヨタ車は買取を強化している業者です。
カーネクストの特徴
- 業界トップクラスの取り扱い台数
- どんな車でも0円以上の買取保証
- 事故車で動かなくてもレッカー費用無料
- 運輸支局での登録抹消手続きも無料代行※印紙代も不要
- 電話口でそのまま買取金額を知ることができる
- ディーゼル車・商用車・トラックなら高額買取実績多数
- 専用コールセンターを設置しているので対応力が高い
- 365日・全国対応可能
カーネクストの評価
買取金額 | 対応力 | 取り扱い台数 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
カローラフィールダーが廃車でも買取られるのはなぜ?
廃車でも買取価格が付く一般的な理由は先に述べましたが、車種ごとに違いはあるのでしょうか?
カローラフィールダーが廃車でも買取られる、その理由を詳しく解説していきます。
カローラフィールダーが廃車でも買取られる理由
カローラフィールダーは、1966年からトヨタより販売開始された「カローラ」の派生車種。ステーションワゴンタイプの乗用車で、2000年から販売開始されています。
また、前身は「カローラワゴン」であり、カローラの派生車種としては通算で40年近く活躍している、人気の車です。カローラフィールダーの現行モデルは2012年から販売されている「3代目・E16#G型カローラフィールダー」。現在までにフルモデルチェンジを計2回行っています。カローラフィールダーは、「ステーションワゴンと言えばカローラフィールダー!」と言われるほど人気の高い車。ミニバンに人気の座を奪われ多くのステーションワゴンが姿を消した中、未だに人気の衰えないカローラフィールダー。その人気の理由の一つに、カスタムパーツの豊富さが挙げられます。カローラフィールダーのカスタムパーツは大手メーカーからも販売されており、多くのカローラフィールダーがカスタムされています。そのためカローラフィールダーが廃車になったとき、珍しいカスタムパーツが付属しているケースも多く、その分高く買取られる傾向になるようです。
もちろんカスタムしていないカローラフィールダーも廃車としての価値は高いですが、カスタムしているカローラフィールダーの方がより価値の高い廃車となります。そして、カローラフィールダーが【トヨタ製】ということも魅力の一つになります。世界各国から絶大な信頼を得ているトヨタは、トヨタ製ということだけで価値が高まります。以上のことから、カローラフィールダーは廃車となっても高値で買取られる傾向にあるようです。
実際にカローラフィールダーを買取に出した人の口コミ
父親が13年乗っていたカローラフィールダーがとうとう故障してしまい、修理に出すよりも新しい車を購入しようということになったので廃車として買取ってもらうことに。
13年落ちで走行距離が15万km、見た目はわりときれいでしたが中身はやはり劣化しており、シートにシミや傷も多々見受けられました。
廃車もお金になるとは聞いていましたが、カローラフィールダーは今流行りのミニバンやSUVではありませんし、買取ってもらえるのか不安でした。
まずウェブから簡単に査定額を算出してもらい、5千円との結果が。1円でもお金になればいいと思い実際に買取に出したのですが、当日査定してもらったら3万3千円で買取ってもらえるとのことに。
父親の趣味が車のカスタムであったため、カスタムパーツが多く付属しているとのことで買取価格が上がったようです。当初5千円だと聞いていたので、うれしい大誤算でした。
廃車の買取には現在市場で人気の車かどうかはあまり関係ないようなので、古い車でも価値があれば高値で買取ってもらえるとのことでした。
(北海道30代・女性)
10年近く乗ったカローラフィールダーが故障して動かなくなったので買取ってもらいました。
最初は中古車販売のお店に買取ってもらいに行ったのですが、故障で動かない車は買取らないと言われ、近くの廃車買取専門店を紹介されました。
廃車だと高く買取ってもらえない気がして少し嫌でしたが、私のカローラフィールダーは廃車扱いだと言われたのでしぶしぶ廃車買取専門店に。
整備したりしていたのでまだきれいだし、廃車として売るのはもったいない気がしていたのですが、なんと12万8千円で買取ってもらえました。
ステーションワゴンタイプの車は日本では人気が落ちてきているけれど、使い勝手がいいので世界中ではまだまだ人気なんだとか。
廃車買取を専門で行っているところは、多くの販売経路を持っているらしいのでその分高く買取ってもらえる可能性があるらしいです。
(秋田県・30代男性)