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メルセデスベンツのリコール情報 | 令和2年10月1日 リコール届出

車のリコール情報 リコール情報

令和2年10月1日に、対象期間に輸入されたメルセデスベンツA180・A180セダン・B180計401台とAMGC63・C63S・C63SW・C63クーペ・C63カブリオレ・C63Sカブリオレ計264台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。

こちらの記事では、今回リコール届け出がされたメルセデスベンツの詳しい情報についてご紹介いたします。また、リコール対象車となったときの対応方法のほかリコール対象車をお得に廃車する方法についてもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

メルセデスベンツ令和2年10月1日リコール情報

令和2年10月1日にリコール届出がされたメルセデスベンツ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。

メルセデスベンツA180・A180セダン・B180令和2年10月1日リコール届出の対象車

令和2年10月1日にリコール届出がされたメルセデスベンツA180・A180セダン・B180の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスベンツA180
型式:5BA-177084
対象期間:令和元年12月20日~令和2年1月24日
 車台番号:WDD1770842V052118~WDD1770842V053037
 リコール対象車台数:99台
対象期間:令和2年1月6日~令和2年2月12日
 車台番号:W1K1770842V053056~W1K1770842V055899
 リコール対象車台数:86台
対象期間:令和2年1月17日
 車台番号:W1K1770842J183423
 リコール対象車台数:1台

車名通称名:メルセデスベンツA180セダン
型式:5BA-177184
対象期間:令和元年12月17日~令和2年2月1日
 車台番号:WDD1771842J169881~WDD1771842J176437
 リコール対象車台数:72台
対象期間:令和2年1月6日~令和2年2月18日
 車台番号:W1K1771842J174713~W1K1771842J186578
 リコール対象車台数:44台

車名通称名:メルセデスベンツB180
型式:5BA-247084
対象期間:令和元年12月9日~令和2年2月1日
 車台番号:WDD2470842J088412~WDD2470842J091633
 リコール対象車台数:85台
対象期間:令和2年1月6日~令和2年1月17日
 車台番号:W1K2470842J091866~W1K2470842J096274
 リコール対象車台数:14台

メルセデスベンツA180・A180セダン・B180の不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツA180・A180セダン・B180の不具合の部位は、原動機のターボチャージャのオイル供給ホースです。
不具合の原因は、製造機器の保守管理が不適切なためターボチャージャのオイル供給ホースにてカシメ不良が発生しているものがあることがわかりました。そのため、カシメ不良が発生している当該箇所から、オイル漏れが発生する可能性があります。また、オイル供給ホースのカシメ不良部分からオイル漏れが発生し、最悪の場合は漏れたオイルが排気管に付着すると火災の恐れがあります。
改善内容としては、全車両のオイル供給ホースの製造日の確認を行い、製造日が対象に入るものは良品に交換します

ドイツ本社からの情報による発見のため、不具合の発生件数は0件、事故の有無も0件となっています。

メルセデスベンツAMG-C63・C63Sの令和2年10月1日リコール届出の対象車

令和2年10月1日にリコール届出がされたメルセデスベンツAMG-C63・C63Sの対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63
型式:CBA-205086
対象期間:平成27年10月18日~平成28年11月23日
 車台番号:WDD2050861F268245~WDD2050861F472173
 リコール対象車台数:10台(左ハンドル)
対象期間:平成27年9月28日~平成29年12月19日
 車台番号:WDD2050862F255205~WDD2050862F662696
 リコール対象車台数:15台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63S
型式:CBA-205087
対象期間:平成27年5月19日~平成28年10月25日
 車台番号:WDD2050871F176720~WDD2050871F455460
 リコール対象車台数:75台(左ハンドル)
対象期間:平成27年5月19日~平成29年12月19日
 車台番号:WDD2050872F181660~WDD2050872F666148
 リコール対象車台数:55台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63 SW
型式:CBA-205286
対象期間:平成27年7月22日~平成28年12月26日
 車台番号:WDD2052862F179976~WDD2052862F481729
 リコール対象車台数:25台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63S SW
型式:CBA-205287
対象期間:平成27年6月10日~平成28年12月10日
 車台番号:WDD2052872F191925~WDD2052872F475861
 リコール対象車台数:39台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63クーペ
型式:CBA-205386
対象期間:平成28年11月8日~平成29年3月6日
 車台番号:WDD2053861F458352~WDD2053861F529476
 リコール対象車台数:4台(左ハンドル)
対象期間:平成28年9月22日~平成29年4月24日
 車台番号:WDD2053862F423300~WDD2053862F533094
 リコール対象車台数:8台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63Sクーペ
型式:CBA-205387
対象期間:平成28年6月1日~平成28年12月26日
 車台番号:WDD2053871F361174~WDD2053871F484719
 リコール対象車台数:10台(左ハンドル)
対象期間:平成28年3月28日~平成29年3月8日
 車台番号:WDD2053872F305062~WDD2053872F523232
 リコール対象車台数:7台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63カブリオレ
型式:CBA-205486
対象期間:平成28年12月12日
 車台番号:WDD2054862F418485
 リコール対象車台数:1台(右ハンドル)

車名通称名:メルセデスベンツAMG-C63Sカブリオレ
型式:CBA-205487
対象期間:平成28年10月26日~平成29年10月6日
 車台番号:WDD2054872F418486~WDD2054872F621582
 リコール対象車台数:15台(右ハンドル)

メルセデスベンツAMG-C63・C63Sの不具合状況と改善内容

今回リコール届出がされたメルセデスベンツAMG-C63・C63Sの不具合の部位は、車載式故障診断装置(エンジンコントロールユニット)です。
不具合の原因は、車両へ搭載するエンジンコントロールユニットの制御プログラム仕様の管理が不適切なため、正規と異なる仕様のプログラムを搭載していることがわかりました。そのため、冷間時に行うアイドルアップ制御が正しく作動しない可能性があります。アイドルアップイル制御が正しく作動しなかった時、最悪の場合は排出ガスが基準値を超えてしまう恐れがあります。
改善内容としては、全車両のエンジンコントロールユニットの制御プログラムを、正規のプログラムに書き換えます

市場からの情報による発見のため、不具合の発生件数は1件、事故の有無は0件となっています。

メルセデスベンツAクラスとはどんな車?

今回リコールの届け出があったメルセデスベンツA180は、ベンツAクラスの4代目モデルの日本での通称名です。ベンツAクラスとはどのような車なのでしょうか。

メルセデスベンツAクラスはメルセデス初のコンパクトカー

メルセデスベンツは、ドイツのダイムラーが所有し展開する商用車・乗用車のブランドです。メルセデスベンツAクラスは1997年から製造販売されたメルセデスベンツ初のコンパクトカーで、2018年にフルモデルチェンジを行い現在は4代目モデルが販売されています。メルセデスベンツが販売する展開の中では最もコンパクトなサイズ感の車両となっています。4代目Aクラスの特徴は、フロント部分のデザインが先代モデルと比べると大きく変更になっていることです。台形の大型グリルや尖ったヘッドライトが特徴的で、オグロメジロザメがモチーフとなっています。

リコール対象車ってなに?

リコール対象車とは、リコール制度の対象となる車のことを指します。リコール制度とは、道路運送車両法に基づく自動車やオートバイに、設計や製造段階による不具合が発見された場合に、その不具合により保安基準に不適合となる場合、メーカーや輸入業者が無料で回収を行い修理を行う制度のことです。自動車やオートバイにおけるメーカーによる自主改修は、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの3つがあります。

リコール

リコールとは、自動車の構造または性能が自動車の安全上、道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態もしくは、適合していない状態原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

改善対策

改善対策とは、自動車の構造または性能が基準不適合状態ではないが、安全上または道路運送車両の保安基準上放置できなくなるおそれあるまたは放置できないと判断される状態で、原因が設計または製造段階の過程にある場合にその旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

サービスキャンペーン

サービスキャンペーンとは、リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが自主的に自動車を回収し無料で修理を行う制度のことです。

リコール対象車になったら?

所有している車がリコール対象車となった場合、自動車メーカーからリコール通知が届きます。では、リコール通知が届いたらどうすれば良いのか?しなければいけないことやしてはいけないこととは?リコール対象車となった時の対応方法について詳しくご説明いたします。車のリコールは年々増加傾向にあります。近年では年間400件以上のリコール届けが提出されており、決して珍しいことではありません。車を所有している方であればだれしもにリコール対象車となる可能性があるのです。

メーカーで点検・修理をしてもらう

所有している車がリコール対象車となったら、まずは自動車メーカーもしくはディーラーに問い合わせをしましょう。問い合わせ先はリコール通知に記載されています。リコール内容によっては代車を用意してもらう必要があるケースもありますので、日程等の打ち合わせをしましょう。あちは、点検・修理を行ってもらえば大丈夫です。リコール箇所の点検・修理は無料となっていますので、費用も心配はいりません。

リコール対象車を放っておいた場合

所有している車がリコール対象車であるにも関わらず放っておいた場合、事故に繋がる可能性があります。リコール制度は未然に事故を防ぐためのものです。その制度を受けないとなると事故に繋がる可能性も考えられるでしょう。また、リコール対象箇所によっては車検通らないケースもあります。所有している車がリコール対象車となった場合には、出来るだけ車検よりも前にはやめに点検・修理の依頼を行いましょう。

中古車であってもリコール対象

所有している車が中古車で購入した車であっても、リコール制度の対象となります。中古車購入をした際は、購入時に過去にリコール対象歴がないかどうか過去にリコール対象歴あった場合には点検・修理などの対応がきちんと行われたかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。確認は過去の整備記録などから可能となっています。万が一未対応の場合、リコール制度に有効期限はありませんので、気づいた時点で自動車メーカーに連絡を取り、点検・修理を行ってもらうようにしてください。

リコール対象車の調べ方

所有している車がリコール対象車になった場合、自動車メーカーもしくは販売店などからリコール通知が届きます。しかし、引っ越しなどをしており変更登録の手続きを行っていない場合は届かない可能性も考えられます。万が一の時のリコール通知を確実に受け取るために、引越をして住所が変わった場合には変更登録の手続きを、自動車の所有者が変わった場合には移転登録の手続きを必ず15日以内に行うようにしましょう。変更登録や移転登録は必ず行わないといけないことであり、もしこれらの手続きを怠ると道路運送車両法により罰金が課せられることもありますのでご注意ください。
では、リコール通知での通達以外に所有している車がリコール対象車かどうか調べるにはどうしたら良いのか?リコール対象車の調べ方についてご紹介いたします。不安な方や心配な方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

リコール情報検索アプリで調べる

リコール情報検索アプリをご存じでしょうか?リコール情報検索アプリとは。AndroidとiPhoneのどちらにも対応しているスマートフォン用アプリです。リコール情報検索アプリを使用することで、リコール対象車かどうかを簡単に調べることが可能となっています。手順は、アプリをダウンロードし、車検証に記載されている車検証QRコードの読み取りもしくは車台番号を入力するだけです。リコール情報検索アプリを使用して、ご自身が所有している車がリコール対象車かどうか調べたい方は、以下からタウンロードできますのでご利用ください。

GooglePlay(Android)からリコール情報検索アプリをダウンロード

Apple Storeからリコール情報検索アプリをダウンロード

リコール・不具合情報検索システムで調べる

リコール・不具合情報検索システムとは、国土交通省のシステムです。国土交通省のホームページに記載されています。自動車本体のほか、チャイルドシートやタイヤのリコール対象も検索することが可能となっています。しかし、生産工場やグレードの違い等によって対象とならない車輌も含まれている場合がありますのでご注意ください。個別の車輌の確認は各自動車メーカーへ問い合わせをしましょう。また、国土交通省ではリコールの迅速かつ確実な実施のために車に関する不具合情報も集めていますので、自動車、チャイルドシート、タイヤに不具合を感じた場合は、自動車不具合情報ホットラインへ問い合わせをしましょう。

リコール対象車をお得に廃車する方法

リコール対象車となったことをきっかけに新しい車への乗り換えを考える方や処分しようとしている車が過去にリコール対象歴があるという方もいらっしゃるでしょう。では、リコール対象車はどのように処分するのがよいのでしょうか?車の処分となると高い費用が掛かるイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、リコール対象車を含め車は費用をかけずに処分をすることが可能なのです。しかし、費用をかけずに処分をするには処分の依頼先選びがとても重要となってきます。つぎに、リコール対象車をお得に廃車する方法についてご紹介いたします。リコール対象車もしくはリコール対象歴のある車の廃車をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコール対象歴があっても売却が可能

リコール対象歴がある車となると、買取りしてもらえるのかという不安を抱く方もいるでしょう。しかし、車の査定にリコール対象歴は影響ありません。車の買取り査定というのは基本的には、メーカーや車種、年式や走行距離、事故歴や修復歴をもとに算出されます。ここで注意してほしいのが、リコール対象歴は車の査定に影響ありませんが、リコール対象箇所以外の事故歴や修復歴は車の査定に大きく影響をしてしまうという事です。リコール対象歴の有無は査定に影響しませんので、問題なく売却が可能となっています。

廃車買取業者へ依頼

リコール対象車を含め車をお得に売却する方法としておすすめしたいのが、廃車買取業者へ依頼をするという事です。廃車買取業者は廃車を専門としている車の買取業者で、車の引取りから解体、陸運局での廃車に関する手続きの代行まですべてをまとめて依頼することが可能となっています。また、廃車買取業者では年式の古い車や走行距離の多い車、動かない事故車やボロボロの車などであっても対応をしてくれます。もちろんリコール対象歴がある車の依頼も可能となっています。それだけではなく、レッカー代などの引取り費用や解体費用、廃車手続き代行費用などの費用が無料となっている廃車買取業者がほとんどなのです。車の売却をご検討されている方は、廃車買取業者へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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