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ドリルアタックによるレクサス盗難被害が増加!防犯対策とは?

車の豆知識

「ドリルアタック」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
2020年8月11日に名古屋市北区で、高級車レクサスが「ドリルアタック」による盗難被害に遭いニュースにもなりました。この犯行が行われたわずか3日前にも、同じ名古屋市内でレクサスが盗難被害に遭っているのです。
数年前からこのドリルアタックでのレクサス盗難被害が起きていたようで、ここ最近はとくにドリルアタックによる車の盗難被害が後を絶たないようです。

こちらの記事では、ドリルアタックにより手法ドリルアタックでの盗難被害に遭わないための対策についてご紹介いたします。大事な愛車が盗難被害に遭わないためには、所有者自身が防犯対策に努めることもとても重要となってきます。

ドリルアタックから車を守るには

ドリルアタックとはいったいどのような手法なのでしょうか?ドリルアタックによる被害から愛車を守る方法とは?

ドリルアタックによる手法

ドリルアタックは、運転席ドアの特定の場所を電動ドリルでたった2.3ミリ壊し、ドアロックのシステムを破壊する手口です。ドアロックシステムを破壊したらドアを開け、特殊な装置を社内のコンピューターに一時的に接続し、スマートキーを複製することによってエンジンをかけ車を走り出せてしまうのです。このドリルアタックの手法は、ドアロックのシステム自体を破壊してしまうため、ドアロックのロックが解除されたという信号が伝わらずアラームも鳴らないのです。2020年に入って、多くのレクサスがこのドリルアタックによる盗難被害に遭ってしまっているのです。

ドリルアタックによる盗難被害を防ぐには

ドリルアタックは、ほんの小さな穴ですがドアノブ付近が壊されます。ドリルアタックよる盗難被害を防ぐ対策としてあげられるのが、盗難防止装置や盗難警報装置を取り付けるという事です。また、たとえエンジンをかけられたとしてもハンドルが回らないようにするハンドルロックも効果があるといえるでしょう。しかし、いくら防犯対策を行っていたとしても完全に防ぐことは出来ないのが現実です。ドリルアタックを防ぐにはシステムに侵入されてもそれを防ぐ機能を持たせることが必要と言われています。

自動車の駐車場所の確認

レクサスを愛車として所有している方はどのような場所に停めているでしょうか?レクサスの盗難被害に遭いにくくするためには、駐車場所もとても重要となってきます。自宅駐車場の場合、防犯カメラや防犯センサー、ガレージ内やゲートなどそれぞれの自宅駐車場によって出来る防犯対策は大きく変わってくるでしょう。屋外駐車場と屋内駐車場では、屋内駐車場の方が盗難被害に遭う確率はやはり低いです。しかし屋内駐車場は屋外駐車場に比べて数が少ないのが現状です。

盗難手口はドリルアタックだけではない

レクサスを含め被害数が多い盗難手口は、もちろんドリルアタックだけではありません。ドリルアタックのほかに昔から多い盗難手口でもあるリレーアタック、ほかにも手口が明らかになっていないものなども数多く存在しています。

出来る限りの防犯対策を

たとえば、防犯カメラがあるから大丈夫や最新の防犯対策が搭載されている車だから大丈夫、などという考えはとても危険です。たとえ防犯カメラがあったり、最新の防犯対策が搭載されているとしても、相手は窃盗のプログループですからそれらを簡単に回避してくる可能性が十分にあります。実際に防犯対策をしていても盗難被害にあった車は少なくありませんし、防犯対策をしているからといって盗難被害に絶対に遭わないという保証はありません。しかし、防犯対策はすればするほど盗難被害に遭いにくいといえるでしょう。

年間7000台以上が盗難被害に

2019年には、年間7000台以上もの車が盗難被害に遭っています。なぜこんなにも多くの被害がでているのでしょうか?盗難被害が多い車種には偏りがあるようです。盗難被害が多い車種や地域について見ていきましょう。

盗難被害が多い車種

2019年の自動車盗難被害データでは、レクサス、プリウス、ランドクルーザー、ハイエース、アルファードなどが盗難率が高い車種となってしまっています。レクサスなかでも、RXやLSがとくに盗難被害が多いようです。レクサスLSなどの高級車は、しっかりとした最新の防犯対策が装備されているにも関わらず、盗難被害が多くなっています。つまり、いくら最新の防犯対策が装備されてる自動車であっても、盗難被害に遭ってしまう可能性はあるようです。

盗難被害が多い車種の特徴

盗難された自動車はほとんどが海外に流されます。ということは、日本国内に限らず海外でも人気と信頼が高い自動車が盗難被害に遭いやすいということです。盗難被害が多い車種を見てみても、海外でも人気の高いトヨタ車が多くランキング入りしています。また、ミニバンや大型SUVが狙われやすい傾向にあるようです。高額で売れる車、車体はもちろんパーツとしての需要が高い車は狙われやすいといえるでしょう。そうなるとやはりレクサスの盗難被害が多いのにも納得をしてしまいます。

盗難被害が多い地域

自動車盗難被害が多い地域を見ていると、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県、愛知県、大阪府が上位となっています。自動車盗難被害が多い地域には共通した特徴があるようです。その特徴とは、「都市部に繋がる大きな幹線道路がある」「大きな幹線道路が港まで続いており、その港から海外への輸出便が発着している」「工場や倉庫などが多く保管しやすい」などが挙げられます。つまり、自動車を盗難をしてから海外へ持ち出しやすい便利なエリアが、盗難被害に遭いやすい地域となっているようです。

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