クルーガー(トヨタ)はなぜ買取専門店や廃車買取専門店で高額売却ができるのでしょうか?
クルーガーは、初代ハリアーをベースにしたコンサバティブなSUVとして2000年に登場しました。日本国内とオーストラリアではクルーガーの名称ですが、海外ではハイランダーの名称で販売されています。日本国内では大型SUVの低迷から2007年に販売を終了していますが国内外での人気が高く、ハイランダーとして数度のフルモデルチェンジを行っています。また2019年12月に4代目ハイランダーが米国にて販売予定となっています。国内でも大型SUVファンには人気が高い車種だったことや、海外では現在でも人気車種のためリセールバリューが高い車となっています。
こちらでは、クルーガー買取のおすすめの業者をランキング形式でまとめたものや、クルーガーが廃車・事故車であっても高額売却が出来る理由、クルーガーの高額売却に必要なポイントをご紹介します。
クルーガー(トヨタ)を高く売却するために
クルーガーが高額で売却できる3つの理由と、クルーガーを高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
クルーガーを売却される前に抑えておきたい大切なポイントになりますので、これからクルーガーの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
クルーガーが廃車・事故車でも売れる理由
なぜクルーガーは廃車予定の状態や、事故車になっても高額での売却が可能なのでしょうか。
クルーガーが廃車予定の状態や事故車や故障車になっても高額売却が出来る理由をご紹介します。
走破性の高さと頑丈な走り、広いラゲッジスペース
初代ハリアーの高級SUVに比べると、コンサバティブで保守的な大型SUVとして登場したクルーガーは、高速でも安定した走行性能と走破性の高さに、大型ながら運転しやすいハンドリング操作性があります。また、後部座席の広さと、荷室の広さをどちらも備えているため、大きな荷物を載せての移動などにも向いています。
ゴルフバッグや旅行、キャンピング用品などを載せての移動にも人気が高い車両となっています。車高が高いため、オフロード走行も可能になっており、ハリアーに比べて車両本体価格も廉価だったことから若い男性ユーザーからも人気の高い車両です。
海外で人気の高いハイランダーと同型
国内での販売は2007年終了となっており、10年以上が過ぎているため販売当初購入していた車も年式を10年超えているのではないでしょうか。
それでもリセールバリューが高い理由として、海外での人気が高いことが要因の一つとなっています。特に海外では同型のハイランダーの人気が高くフルモデルチェンジを何度か行いながら継続して売れている車になっています。世界戦略車として販売され2006年度はアメリカ国内で約13万台が販売されました。
日本国内で車検を通して乗っていた車なら、走行距離が10万キロを超えていても、年式が10年落ちであっても海外輸出が可能な業者なら高価買取がつく可能性も高いため、見積もり依頼を出すことをおすすめします。
後期発売されたクルーガーハイブリッドは低燃費
2005年から販売されたMHU28型クルーガーハイブリッドは、ガソリン車の販売時に燃費をよくしてほしいという要望の多かった燃費性能を大きく改善しました。2代目プリウスと同じシステムTHS2を搭載しており、V6気筒3.3Lエンジンを積んでいることから、燃費の良さと走破性どちらも兼ね備えた大型SUVで、同システムを搭載したSUVとしての後継車も販売されなかったため、販売終了されているもののクルーガーの需要は高く、国内での中古車市場や、中古車部品市場での人気もあるため、部品どり業者からの買取も期待することができる車両となっています。
クルーガーを買取専門業者に売却する時の3つのポイント
クルーガーを買取専門業者に高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
クルーガーを売却予定の方や、売却のために見積もりに出す予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
不動車や故障車でも買取が期待できる
国内販売期間は7年間と短いため、流通自体は少ないものの人気が高い車両であり、海外での同車種ハイランダーの人気も高いことから、中古車としてだけでなく中古車部品どり車両としても人気の高いクルーガ-なら、事故車や不動車、故障車であっても買取が可能です。
不動車の場合、中古車としての買取は難しくなってしまいますが、廃車買取専門業者やリサイクルパーツ販売を主とする部品買取業者なら、不動車や事故車であっても、部品ごとに査定が可能で、リサイクルパーツの価値が高いクルーガーはさらに高価買取を期待することが出来ます。
海外での人気の高さが高いため輸出も高価買取
世界戦略車ハイランダーとしての人気が高いため、国内販売されているクルーガーも海外への輸出を行うことにより高額売却が出来る可能性が特に高くなっています。国内での中古車販売市場では、年式10年落ちや走行距離10万キロ以上になるときびしくなりますが、海外では走行距離20~30万キロの車も沢山走行していますし、年式が10年経っていても、頑丈で屈強なSUVで壊れにくいクルーガーの価値はほとんど下がりません。
そのため海外輸出業者は高額買取を行なうことが出来ています。
いろんな業者へ見積もりを依頼し、価値を決める
国内、海外どちらでも人気のある車のクルーガーは、買取金額を見極めることが難しい車両です。
年式や走行距離、車のくずヘコミなどを含めて、国内の中古車買取店だけで見積もりを見てもらうのではなく、海外での輸出販売を行ってる業者などにもいくらくらいになるのか見積もりを出してもらうことをおすすめします。
また、傷やヘコミがある状態であって修理はせずにそのままで査定を受けることをおすすめしています。
車を買取る御者にはよるものの、車を再販できる業者に関しては自社で整備板金を行い、中古車販売を行っていますので、修理をすると修理代金分を損してしまうことがあります。
クルーガー(トヨタ)買取りのまとめ
クルーガー(トヨタ)は、人気の高い車種になりますが、廃車予定の状態や事故車になってしまうと高額買取が出来ないのでは、処分費用がかかるのではと思われるかもしれませんが、廃車や中古車買取の実績がある買取業者を選んでいただくことで、人気の高い車をお得に売却することが出来ます。