アリスト(トヨタ)買取、廃車や事故車でも売れる理由

アリスト（トヨタ）はなぜ買取専門店や廃車買取専門店で高額売却ができるのでしょうか？

アリストは、日本国内外でトヨタ車が展開していた高級車ラインレクサスの上級モデルGSとして販売されていました。日本国内で国内向けに仕様を変更しアリストとして販売されたのは、1991年の10月になります。トヨタ・スープラにも搭載された直列6気筒のツインターボエンジンを搭載しているため、当時国産最速のセダンとも呼ばれており、カスタムを好むユーザーからはベースカーとしても愛されました。その後日本国内でもレクサスの取り扱いが開始され、GSが販売されることになったためアリストとしての名称はなくなりました。
こちらでは、アリスト買取のおすすめの業者をランキング形式でまとめたものや、アリストが廃車・事故車であっても高額売却が出来る理由、アリストの高額売却に必要なポイントをご紹介します。

アリスト（トヨタ）を高く売却するために
アリスト（トヨタ）買取りのまとめ

アリスト（トヨタ）を高く売却するために

アリストが高額で売却できる3つの理由と、アリストを高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
アリストを売却される前に抑えておきたい大切なポイントになりますので、これからアリストの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

アリストが廃車・事故車でも売れる理由

なぜアリストは廃車予定の状態や、事故車になっても高額での売却が可能なのでしょうか。
アリストが廃車予定の状態や事故車や故障車になっても高額売却が出来る理由をご紹介します。

エンジンは世界最強ともいわれた2JZ -GTEを搭載

アリストの搭載しているエンジンは、ゼロヨンレースの過酷なチューニングにも耐えうる耐久性の高い2JZ-GTEのなっています。
トヨタ・スープラという国内外でも人気の高いスポーツカーに搭載されているエンジンと同じものを載せたセダンということで、国内最速のセダンとも言われていました。直列６気筒ツインターボのエンジンが持つ力は1000馬力を超えるハイパワーと言われており、販売終了後20年が経っている今でも海外では人気が高くなっています。

カスタム用ベースカーにも人気の高いシンプルな高級セダン

年式の古い高級車をカスタムするユーザーから、シンプルでデザインを加えやすいこともあり、アリストは人気が高くなっています。
中古車買取店では、年式が10年を超えてしまうと買取がつかないことも多いのですが、もともとトヨタの高級車ラインはエンジンが強いこともあり、走行距離などが多走行や低年式であっても故障したことがないという車も多く、中古車人気も高いため、ベースカーとしても人気の高いアリストはまだまだ買取がつきやすい車になっています。ドレスアップカーとしても人気の高いアリストは部品を探しているユーザーも多いため、廃車買取店などパーツ取り扱いをメインに行う業者からも買取がつきやすくなっています。

海外で人気の高いトヨタ車、アリスト

海外のユーザーは長く乗ることを考えて車を購入します。故障や事故を起こしても買換えよりも修理をして乗り続け、修理が出来ないほど壊れるまではその車を利用し続けているのです。アリストはもともと耐久性の高いエンジン2JZ-GTEを搭載したセダンです。このエンジン自体を好んだり、ファンだといっている海外ユーザーも多くいます。もともとトヨタ車はカローラなども壊れにくく人気で、また故障しても修理がしやすいといわれています。アリストも高級セダンとして丈夫で耐久力の高いエンジンを搭載していますので、海外輸出業者への見積もりなら高額売却を期待することができるのです。

アリストを買取専門業者に売却する時の3つのポイント

アリストを買取専門業者に高額売却するために必要な3つのポイントをご紹介します。
アリストを売却予定の方や、売却のために見積もりに出す予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

動かない車など再販が難しい車もパーツ毎の査定が可能

中古車買取店などでの買取金額は再販が出来る前提の車ならつきやすくなっています。それは、中古車買取は自社に中古自動車の販売店舗を構えていることが多く、板金などの整備を行った後車を販売することで利益を得ています。そのため事故やトラブルなどで不動になってしまった車に対しての販路には弱く、利益をあげることが難しくなるため、買取金額をつけられなかったり、引取の手数料が逆にかかってしまうことがあるのです。もしもアリストが不動になってしまい売却を考えている場合は、廃車買取専門業者など車の部品ごとに取り出し、リサイクルパーツとして再販が出来る業者に見積もりを依頼すると、パーツごとの査定となるため、買取がつく可能性が高くなっています。

海外輸出が可能な業者も検討してみる

海外には、トヨタ・スープラの熱狂的なファンがいます。もともとスポーツカーの3ドアクーペであるスープラが海外の映画にも登場し人気は高くなったものの、実際に購入が出来たユーザーはあまり多くありません。その人気の高いスープラと同じエンジンを搭載している4ドアセダンのアリストは、国内での人気以上に海外ユーザーからの人気が高いのです。特に年式が古くなり、国内での再販が厳しくなった車であっても海外では高めの金額で売却されていることがあります。
また排ガス規制も掛かってしまっているため、車を解体にしないで次のユーザーへ渡したいという方には海外輸出業者への買取依頼をおすすめします。

複数の業者への見積もり依頼で買取額アップ

車の価値や買取額の相場などはインターネットで掲載されているのは本当に一部で、車によっては買取額がつかず無料引取になっていたり、買取額の提示はあったもののそこからレッカー費用がかかってしまい最終的にマイナスになっていたということもあります。買取額がついたなら車の状態でどのくらい変わってしまうかなども初めての売却では掴めません。出来る限り買取額をアップさせる最も簡単な方法は、複数の業者へ見積もりの依頼をして業者ごとの買取額を知ることです。
業者同士で競合がおきることで、金額の競り上がりがおこることもありますし、何より相場を知ることが出来るので業者との交渉にも利用が出来ておすすめです。