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廃車費用はいくらかかるのか?費用の総まとめ

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廃車をする場合はいくら費用がかかるのか?
廃車というと自動車を処分するイメージが強く、費用がかかると思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、海外へ目を向けてみると日本では不要となった年式が古い自動車やボロボロの自動車が走っているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
日本で不要となった廃車を海外へ輸出するなど、廃車を専門で買取りしている業者もいるほどで、今の時代は廃車をするのに費用はかかりません。それでは、どの様にすれば廃車費用をかけずに廃車にすることができるのかを解説していきます。

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廃車費用をゼロにする為に

廃車費用をゼロにする為には、廃車買取りを専門としている業者に買い取ってもらわなければなりません。
こちらでは、オススメの廃車買取業者さんをご紹介しておきます。

おすすめ廃車買取業者をご紹介

廃車買取のカーネクストは、全国(一部離島を除く)で廃車買取、事故車買取りを行なっています。面倒な廃車手続きも全部お任せできます。

  1. どんな車でも0円以上の買取保証付き!
  2. 不動車でもレッカー引取料など無料!
  3. 廃車手続きなどの面倒な手続きも代行!
  4. 他社で「0円」と言われた車でも買い取ってもらえる可能性あり!
  5. 国内外に独自販売ルートを保有している

廃車に困ったら、廃車買取カーネクストに相談するとよいでしょう。

廃車買取カーネクストは、全国の自動車解体業者と提携しているため、多走行車や事故車・不動車などの車を買取強化しております。特に、海外で需要があるトヨタ車やディーゼル車・商用車などの車は高価買取しております。他社で断られた車でも買取ることが可能です。レッカー車やユニック車などの専用のトラックでご自宅までお伺いして引取りを行います。お客様に手間をかけさせることなく廃車を行います。見積・査定は無料で行っているので廃車検討されている方は、是非問合せてみてください。

廃車にするならカーネクストに相談するとよいでしょう。

◇本社所在地
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB 18階
◇対応エリア
全国対応
◇受付時間
8:00~22:00 (年中無休)
◇電話番号
TEL:0120-997-864

廃車にかかる費用

廃車をする時にかかる費用の詳細についてまとめました。
まず、廃車をするという事は、自動車を解体すること、そして陸運局での廃車手続きをすること、この2段階があることを把握しておきましょう。

自動車の解体費用について

自動車の解体とは、自動車をプレスする等して鉄の塊にしてしまう作業を言います。一般的には、自動車解体業者が行なっており全国に3,000社程度の自動車解体業の登録があります。田舎道などで自動車が山積みされているのを見たことはないでしょうか?あの自動車を山積みにしている業者こそ自動車解体業者なのです。
例えば、近くの自動車解体業者さんに行って自動車の解体だけを依頼してみると、自動車解体費用として1万円~2万円程度かかることがあるようです。

廃車のレッカー移動費用について

事故車や不動車の場合は、レッカーで廃車買取業者または自動車解体業者まで廃車を移動させなければなりません。車検切れて日数が経っているものや、最近乗っていない車に関してもバッテリー上がりなどでレッカー移動が必要となるケースがあるかもしれません。
レッカー移動費用は、基本料金(レッカー出動料金)と移動料金(距離による課金)がかかります。地域や業者さんによって異なりますが、レッカー移動の基本料金は15,000円~、移動料金は1km500円~がかかるケースもあり、10km移動すると計算上2万円~3万円の料金がかかります。

陸運局での廃車手続き費用について

廃車手続きは全国の陸運局で行うことができます。一時抹消登録や永久抹消登録を行なうことで廃車手続きが完了します。しかし、重量税の還付を受けるためには永久抹消登録が必要ですので注意しましょう。

陸運局での廃車手続きは、複数枚の書類を準備し記入して陸運局に提出しなければなりません。私も何度か陸運局に行って自動車の登録手続きをしたことがありますが、素人の方には少し難しく複雑な書類かもしれません。一応、陸運局には書類の記入例がありますが、初めての方は陸運局に併設されている行政書士事務所に依頼する方も多いと思います。
行政書士事務所に廃車手続きを依頼すると、3,000円~5,000円程度の手数料がかかります。

廃車手続き費用まとめ

陸運局で行なう廃車手続き費用はいくらかかるのでしょうか?
また、管轄の陸運局で廃車手続きをする為に市役所などで必要書類を取得しなければなりません。その費用はいくらかかるのでしょうか?
廃車をするたに必要書類は何画必要なのか?その費用はいくらかかるのか?ご存知無い方が多いのではないでしょうか。こちらでは、廃車手続きにかかる費用の全てをまとめました。

陸運局での廃車手続き種類別費用まとめ

陸運局で行なう廃車手続きとは、陸運局にナンバープレートを返却して抹消登録するなどして車を乗れない状態にすることです。廃車手続きにはいくつかの種類がありますので、種類別に費用をまとめました。これらの費用は、自分で廃車手続きを行った時にかかる費用です。

一時抹消登録にかかる費用

一時抹消登録とは、自動車の使用を一時的に中止する場合に行う手続きをいいます。この一時抹消登録は、後々に車を再度登録して乗る可能性がある車に使われます。
一時抹消登録は、管轄の陸運局に手続きを行うことができます。一時抹消登録にかかる費用(証紙代など)は350円です。

永久抹消登録にかかる費用

永久抹消登録とは、一時抹消登録をしている自動車がリサイクル法に基づき適正に解体処理されたときに行う手続きを言います。解体処理とは、車を完全につぶしてしまうことをさしますので、再度登録することができません。
永久抹消登録は、全国の陸運局に手続きを行うことができます。永久抹消登録にかかる費用(証紙代など)はありません。

輸出抹消仮登録

自動車を外国へ輸出する際に手続きをする抹消登録です。輸出抹消仮登録も、ナンバープレートを陸運局へ返却して抹消登録をしますので日本では乗れなくなります。
輸出抹消仮登録は、管轄の陸運局に手続きを行うことができます。永久抹消登録にかかる費用(証紙代など)は350円です。

廃車手続き必要書類の取得費用まとめ

普通車を廃車手続きする際に必要な書類の中に市区町村役場での取得が必要となる書類があります。こちらでは、市区役所などで取得必要な書類の取得費用についてまとめました。

印鑑証明書の取得費用(300円)

普通車を廃車手続きするときに、全ての場合に必要となる書類です。廃車手続きで利用される場合の有効期限は3ヶ月です。

住民票の写しの取得費用(300円)

車検証に記載されている住所と、印鑑証明書に記載されている住所(現住所)が異なる場合に必要となる書類です。

戸籍の附票の写しの費用(300円)

車検証に記載されている住所と、印鑑証明書に記載されている住所(現住所)が異なり、且つ住民票の写しで住所のつながりを証明できない場合に取得する書類です。

業者に依頼した時の廃車手続き費用

廃車の専門業者に依頼したときにいくらの廃車手続き費用がかかるのか?
業者さんによって異なると思いますが、通常は廃車手続き費用は無料です。但し、廃車の手続きだけをやってください、ということは出来ないケースがほとんどで、廃車の引き取りと手続きをセットで無料となります。これは、業者さんが廃車を引き取った後に、鉄やスクラップで販売したり、パーツを分解して販売したり、修理したりして再販したりして収益を生むことが出来るので、廃車手続きは無料でやりますよ、ということですね。業者さんによっては、廃車手続き費用がかかるケースもあるかもしれませんので、廃車を検討される業者さんで事前に確認することをオススメします。

廃車をする事で還付されるお金がある?

廃車手続きをすると還付されるお金があることをご存知ですか?
これまでに廃車費用について解説してきましたが、廃車手続きをすることで還付金を受け取ることができます。
こちらでは、廃車をすることで受け取ることができる還付金について解説します。

重量税の還付金について

自動車重量税は、自動車の重量や年式によって課税される税金の事をいい、陸運局で車検を取得する際に必ず払わなければいけない税金です。(震災等で対象外もある)
自家用車の車検有効期限は2年となっていますが、車検取得の際に2年分の自動車重量税を払います。車検の有効期限中に廃車手続きをする場合は、廃車手続きをした翌月~車検満了日までの余分に支払った重量税の還付を受けることができます。

重量税の還付を受けれるのは永久抹消のみ

自動車重量税の還付を受けることができるのは永久抹消をした時のみです。
すなわち自動車を解体した場合に限ります。
一時抹消登録や輸出抹消仮登録の場合は重量税の還付を受けることができません。

自賠責保険料の還付金について

自賠責保険料は、自動車の車検取得時に必ず加入しなければならない自動車保険です。加入が義務付けられていることから「強制保険」とも呼ばれています。
車検取得の際に2年分の自賠責保険料を納めますので、車検有効期間中に廃車手続きをする場合は、廃車手続きをした翌月~車検満了日までの余分に支払った自賠責保険料の還付を受け取ることができます。
自賠責保険料の還付を受け取る為には、一時抹消登録、永久抹消登録、輸出抹消仮登録をしなければなりません。

自動車税の還付金について

自動車税は、用途や排気量によって税額が決まっています。自家用車の場合は、3万円~10万円程度の自動車税額で毎年納付しなければなりません。
自動車税の納付は毎年4月~5月頃に行ないますが、この期間に納める税金は4月~翌年3月までの1年分の税金です。4月~翌年3月までの期間中に廃車手続きをした場合は、廃車手続きをした翌月~翌年3月までの自動車税を月割りで還付されます。
自動車税の還付を受け取る為には、一時抹消登録、永久抹消登録、輸出抹消仮登録をしなければなりません。

リサイクル料預託料金の返還について

リサイクル料金とは、自動車を解体処分した時に発生するエアバッグ類やシュレッダーダスト、カーエアコンのフロン類を破壊する為に必要な料金として平成19年以降に施工されたものです。これは日本の法律によるものですので、リサイクル料金を預託した自動車を海外へ輸出する場合は事前に預託したリサイクル料金の返還を受けることができます。
リサイクル料金の変換を受け取る為には、輸出抹消仮登録をしなければなりません。(一時抹消と永久抹消では返還されません)

廃車費用の総まとめ

廃車費用とは、廃車の引き取りにかかる費用と、廃車手続きにかかる費用などを解説致しました。
自分で廃車にすると、引き取りも手続きも料金がかかりますが、廃車買取業者にお任せすると廃車費用はゼロになります。廃車といっても今まで大切に乗ってきた「愛車」。費用をかけて捨てるよりも、誰か次の人に何らかの形で活用されるならそうしてほしいと思うのが自動車所有者の願いでしょう。
これから廃車を検討する方は、一度廃車買取業者に問合せをしてみましょう。

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